盆休みに声掛けしたとあって、たくさんの人と対戦することができました。
といっても、二つだけなんですけどね(笑)
僕の身内で一番強いのは、ヒゲリンとドラゴンさんなので、この二人が身内戦を主催することが多いです。
ヒゲリンは、GGXXAC+R・MBAACC・KOF13CX・KOF2002UMの4つ。ドラゴンさんは、ウル4・ゼロ3・スト3サード・ハパ2の4つでした。
どちらも総当たり戦で、とても面白かったのですが、正直自分ではけっこう練習しているつもりだったのに、対戦では全然歯が立たなかったので、まだ練習が必要だなと考えさせられましたね(笑)
■ヒゲリン杯
まずは、ヒゲリン主催の身内戦からお話します。
結果から言うと、7人中3位でした。
まぁ、身内戦ですからそんなに凄い数値ではありませんけど、同じメンバーで前やった時よりは少し順位が上がったので良かったです。
ただ、あの頃と何にも変わってなかったことが一つ。僕は、ガーキャンの使い方が下手!
僕がKOFの対戦で大切にしているのは、牽制とガーキャンです。
正直、長ったらしいコンボなんて、ガチ対戦で使っていても、失敗したら目も当てられないので、盆や正月の身内戦では使わないようにしています。
ヒゲリンやドラゴンさんみたいに上手いならまだしも、魅せれるだけの実力なんて僕にはありませんからね。
格ゲー以外でもそうですが、魅せようと思うなら、最低でもそのラウンドでちゃんと勝てないと駄目だとオラは思う。やっぱり、結果残してナンボの魅せコンですからね。これで、やられたら惨めなだけです。
僕は、経験からそれを悟りました(泣)
さて、話を戻すと、バーストもガーキャンも、対戦をしている人なら分かると思うんですけど、できるタイミングというのが限られてきます。それは、コンボをしている側も当然分かっていることで、連続技や連係技をしている間にも、駆け引きが発生しているのです。
僕は馬鹿だから、この駆け引きでよく負けることが多いんですよね。相手がバーストやガーキャンを誘ってるのを頭で分かっていても、これをやってしまうんです。
これがCPU戦だけやっている者と対戦を多くやっている者の違いですよね。
CPU戦では、どんなにレベルを高くしてあっても、牽制とガードと対策をしっかりしておけば、駆け引きというのはないので、教科書通りの戦い方をしとけば、僕のレベルでも何とかなります。でも、対人戦ではそうはいきません。特に、最近の格ゲーは色んな場面で駆け引きが発生するので、本当頭がこんがらがります。
まぁ、それが面白いところでもありますけどね。
ヒゲリンのレオナの魅せコン、サラブレッドのクラークの後5本永続が対人戦でキラキラと光る中、僕はネスツ京でボディが食らえのループをようやくするに留まった。
サラブレッドは、結果は僕よりも下だったけど、相変わらず技術は凄くて、決めるところで決めてくるので、見てて憧れますね。
KOF・GGでボコボコにされる中、メルブラだけは練習の甲斐あって、少しはマシに動くことができました。まぁ、ロアしか練習してなかったので、ロアのみでの対戦となりましたけどね。
ただ、サラブレッドの都古、ヒゲリンのシエル、ドラゴンさんのネロカオス。ここら辺になると、何をして良いのやら。
ネロカオスとか、近付けずに一方的に狩られますからね。牽制でガードさせて、下段で化け物意識させたあと、中段で狩ってくる。多分、EXシールドで対処すれば何とかなるんでしょうけど、僕のレベルではガー不になってしまう。
けっこう泣けてきます。
今回の身内戦もけっこう泣かされました。
課題といっても、今回の対戦で感じたのは、自分の技術不足が多かったので、正月までにもう少し技術を上げとく必要がありますね。
■ドラゴン杯
ドラゴン杯は、今回ウル4・スト3サード・ゼロ3・ハパ2とありました。
相変わらず、ハパ2の豪鬼は何をしていいのか分かりませんね。斬空波動拳をされながら待たれるだけで、何をして良いのか分かりません!
ウル4はケンと殺意リュウ、スト3サードはリュウ(真空)とケン(疾風)で身内戦に臨む!
ウル4は、リュウが一番安定するんですけど、ともかく野試合で殺意リュウ使う人が面白そうに殺意リュウを使ってくるんです。正直、僕は体力が少ないキャラって苦手なんですけど、今回はその人の勧めもあって、身内戦に殺意リュウで臨みました。
でも、やっぱり慣れないキャラなんて使うものじゃありませんね。泣きをみました。カプコンになると、ヒゲリンは得意ではないので、あまり活躍しないんですけど、代わりにハクビシンくんが本領を発揮します。
ハクビシンくんは、昔からカプコンゲーが大好きで、ウル4はサガットとリュウを使っているんですけど、まぁ弾の使い方が上手い!弾で近付きつつ、何とか竜爪を叩き込みたい僕に、弾と通常技で上手く間合いを保ち、いい感じにコンボを打ってくる。その綺麗な試合の持って行き方に、僕はなにもすることも出来ず、ただただ感動するばかりでした。
スト3サードは、もうあとからケン一択になりました。やっぱり、一番やり込んでいた格ゲーだけあって、試合を楽しむことよりムキになっちゃって、結果楽しく試合をすることができませんでした。
僕は、スト3サードの春麗が大の苦手。というか、春麗の通常技の判定が強すぎると思うのは、果たして僕だけだろうか。そして、あのアーツ。ダメージ高い上に追撃可能っておかしいだろ!
はぁ…はぁ…。
すみません。取り乱しました。結局は、僕の腕が未熟なのと対策不足です。
ここでもあまりサードの話は書いていないように、僕はここ最近スト3はCPU戦すらやっていなかった。それが、今回祟りましたね。
コンボ、牽制の出し方、BLからの反撃。どれを見ても陳腐なもので、これはもう一回練習する必要があるなと肌で感じることができたので、まぁ良しとします。
ゼロ3は、もっとひどい状態でした。僕は、かりんがゼロ3の持ちキャラなんですけど、すっかりコンボ忘れていました。
繋がるパーツを忘れていますから、コンボがこの上なく中途半端で、反撃の的です(笑)
しょうがないから、リュウやソドムでいってたんですけど、なんかこう、オリコン使うと弾持ってるキャラが使いやすいっていうのがあるから僕はいま使ってるのかなって疑問が生まれてきて、…ソドムも一緒ですよね。
やはり、愛のないキャラを使っても駄目なんですよ。どんなに使い方を忘れても、愛のあるキャラでいかないと、対戦が終わったあとに後悔するということが分かりました。
■感想
今回の身内戦で感じたことは、やはりかなりの練習不足だったということ。みんな絶対一つはがっつり練習してるっていうのがあったのに、僕にはそれがなかったので、結果も中途半端になったんだと思います。
正月にやる予定のヒゲリン杯のタイトルは、もうぼちぼち決まっているようなので、今度は今回のようなことがないよう、今から練習に励みたいと思います。
まぁ、今年は正月出勤かもしれないから、身内戦に出れるかどうか分からないですけどね!
閲覧ありがとうございました!