446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

【対戦用語62】打撃投げ

〈意味〉
投げ技のモーションだけど、判定は打撃の技。または、投げ技のように使用できるが、実際は打撃判定の技のこと。

ということで、今回は少し面倒臭いのをいきたいと思います。

打撃投げと言えば、投げ技に見せ掛けて実は打撃判定でした!みたいなノリの技を呼ぶというのが一般的ですが、それだと何となく淋しい感じがあるのか、何かしら打撃技と差別化されていることが多いです。

今回は、そんな打撃投げの特性を見ていきたいと思います。

見果てぬ夢を掴むさっちんアーム(弓塚さつき)

イメージ 1


まずは、メルティブラットシリーズから典型的な打撃投げであるA版さっちんアームをご紹介します。さつきは、A版とB版で性能がちょっと変わりまして、A版は発生の早い打撃投げ、B版は発生は遅いけどガー不なので、実質コマ投っぽい感じです。まぁ、有名な打撃投げの1つですね。

■仁王力(オロ)

イメージ 2


またこれを載せるとは思いませんでした(笑)仁王力の紹介で1回書きましたが、もう1度載せときます。というわけで、スト3サードからオロの仁王力を紹介します。仁王力は、打撃判定の投げ技なんですけど、本作の肝であるブロッキング(直前ガードの一種)ができないという特性を持っています。つまり、ガードはできるけどブロッキングはできないということです。大体はコンボに組み込んだりしますけど、本作は狙えるときにブロッキングから反撃というのが対人戦ではありますから、そういう意味では厄介な特性を持っている必殺技です。

■メッタ斬り(ファウスト)

イメージ 3


最後は、ギルティギアシリーズからファウストのメッタ斬りをご紹介します。えっとこれ、ギルティをやったことない人は、「どこが投げ技!?」と思うでしょう。これが、『投げ技のように使用できる打撃判定の技』です。メッタ斬りは、相手に接近してコマンド入力時に投げが成立する状態だと、地上ガード不能の打撃技を繰り出すというものです。同じような必殺技に、KOFシリーズの炎のさだめのクリスに四肢を咬む炎などがあります。

この投げ判定っぽいけど、実はガー不で判定は打撃っていうのが打撃投げとして最近は定着しつつあるみたいですね。最早、モーションは投げではありませんけど(笑)

昔は、打撃判定の投げ技のみを打撃投げなんて言ってましたけど、KOFシリーズでこういうのが出てからは、投げ間合いでガー不出せる打撃判定の必殺技が打撃投げって感じになっちゃいました。

この系の技は、最初「へ?」ってなっちゃうんですよね。正直、理屈分かるまでは連発されるだけでどうして良いのか分からないって時期がありました。

打撃投げは、必殺技によって色んな性能がありますから、しっかり知識を叩き込んどく必要がありますよね。

もうね、昔はよくこの系の技に泣かされました(笑)

閲覧ありがとうございました!