446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

【企画25】春麗VSキャミィ、忘年会対決!

今回は、『春麗VSキャミィ』と検索ワードにあったので、そのことについて書こうと思い、動画で色々と調べたのですが、何にも出てこなかったので、久し振りに『格闘ゲームヒロイン編集部』をやりたいと思います。

まぁ、今年も最後ということで、ネタは忘年会で行きます

格闘ゲームのキャラクターを使ったお話で、格闘ゲーム自体とは何の関係もありませんが、もしお時間に余裕が有るならば、閲覧して頂ければ幸いです。

ここでは、僕がスト2キャラクターを使い、あーだこーだと偏見にまみれたことを書いています。閲覧していて、読んでいる方を不快な気持ちにさせてしまうかもしれません。なので、そういうのが駄目な方は、閲覧をご遠慮願いますよう、宜しくお願い申し上げます。

■では、ここからスタート

ここは、格闘ゲームのキャラクターたちが、格闘家を引退して、それぞれ社会に溶け込んだIFの世界。スト2のキャラクターたちは、出版社に勤務して、毎日仕事に追われていた。

そんなスト2キャラ達にも、楽しい季節がやって来た。今日はスト2編集部の忘年会である。

リュウ編集長(以下リュウ):「えー、みんな集まったみたいだな。では、挨拶と行こうか」

芸能担当ケン(以下ケン):「いよ、編集長!待ってました」

ペットブランカ(以下ブランカ):「ウォッ!ウォッ!」

リュウ:「えー…。今年も、皆さんのお陰で無事に何事もなく1年を終えることができました。まぁ、なにもございませんが、ささやかながら料理を用意しております。今夜は、仕事のことを忘れて、楽しんで頂ければ幸いです。では、乾杯!」

全員:「かんぱ~い!」

ケン:「堅苦しい挨拶も終わったことだし、改めて飲もうぜ、リュウ!」

リュウ:「あぁ。今年も世話になったな、ケン!」

ケン:「は!今更なんだよ。水くさい」

近所の人ザンギエフ(以下ザンギエフ):「そうだぞ。俺達の仲だろうが!」

ケン:「(小声で)おい、また来てるよ。あの社協の人。ウチを社協と勘違いしてるんじゃないのか?」

リュウ:「(小声で)多分な。でも、今更断るわけにもいかないだろ。毎年忘年会に来てるんだし」

春麗副編集長(以下春麗):「あら、浮かない顔してどうしたの?リュウ

リュウ:「おぉ!春麗か。って、また凄い格好してるなぁ。今日は忘年会だぞ。そんなに気合い入れても、しょうがないだろ。狙いの男が居る訳でもあるまいし」

春麗:「フフフ…。どうかしらね」

リュウ:「相変わらず、思わせ振りをするのは上手だな。あんまり思わせ振りやってると、男は馬鹿だから、すぐに引っ掛かっちまうぞ」

春麗:「あら、それは嬉しいわね。誉め言葉として受け取っとこうかしら」

ザンギエフ:「(小声で)なんだ、ケン。あの二人って、まだ結婚してなかったのか?」

ケン:「(小声で)あぁ。あぁやって、いつも2人牽制し合ってる。見てて苛ついて来るから、向こうで飲み直そうぜ」

スポーツ担当ガイル(以下ガイル):「隣いいか?ケン」

ケン:「ガイル義兄さん!」

ザンギエフ:「前から思ってたけど、何でお前とガイルが兄弟なんだ?全然似てないだろ」

ケン:「ウチの嫁の兄さんがガイルさんなんだよ」

ザンギエフ:「えぇえぇえ!?お前、結婚してたのか!」

ケン:「お前な。その発言、すっごい失礼だぞ。失礼なのは、その寒空の下、常に着用しているパンツだけにしろ」

ザンギエフ:「これのどこが失礼だーッッ!!パンツ一枚で忘年会に来るのは、最高の正装だろうがぁあぁ!」

ケン:「いやいや。お前の常識で考えてんじゃねぇよ。周り見てみろ。みんなスーツ着てるだろうが!お前な、俺はこれが正装だと思うとか、そういう中学生のノリ辞めろよな。周囲に合わせた服装っていうのがあるだろうが!」

ガイル:「まぁ、ケン。許してやれ。ザンギエフも悪気があったんじゃない。知らなかっただけだ」

ケン:(てか、ガイル義兄さんもタンクトップだから、ザンギエフとあんまり変わらない格好なんだよなぁ。しかも、注意すると「俺はこの服に誇りを持っている」とか言い始めるしなぁ)

ザンギエフ:「話が分かるな、ガイルは!ところで、そのナイスなファッションのコーディネートの発想は、いつもどう思い付いているんだ?」

ガイル:「このファッションの良さに気付くとは!貴様こそただ者ではないな、ザンギエフ!私は、言っとくが流行の最先端を行く男だ。常に、映画・ランボーをチェックしつつ、ランボーの格好を真似している」

ケン:(いや、それただのランボーのぱくりだよね?てか、ただのランボーのコスプレじゃん!つーか、ランボーってそんなにタンクトップだったっけ?)

ザンギエフ:「すごいな、お前。そこまでファッションについて考えるヤツもなかなかいないぞ」

ガイル:「誉められることのほどでもない」

ケン:(その通りだよ!)

ザンギエフ:「所でさ、そろそろ俺もお前んところの出版社に入りたいんだけど、リュウに口利いてくれないかな?担当は、スポーツでお願いしたいんだけど」

ケン:(突然、交渉してきたー!しかも、ガイル義兄さんの地位を乗っ取ろうとしてるし!)

ガイル:「別に構わんが、服装は常にタンクトップだぞ?覚悟はいいか?」

ケン:(何の覚悟だよ!まぁいいや。違う場所で飲み直そう)

政治・経済担当キャミィ(以下キャミィ):「どこへ行く、ケン。せっかく貴様に酌をしに来てやったというのに、貴様が居なくなっては話にならんぞ」

ケン:(また面倒臭いのが来た!)

キャミィ:「見ろ!この格好を!!洗練されたボディ、そして腹筋。チャームポイントは、この仏頂面だ!」

ケン:「(何なんだよ、突然…。つーかー…)え?仏頂面ってチャームポイントなの?」

キャミィ:「そうだ。そもそも、私はあそこで編集長の隣で媚を売っているアバズレとは違う。私は、誇り高き女だ。簡単に男にすり寄ったりしない!」

ケン:「いやいや。さっき、あんた、俺に酌しに来たとか言ってなかったっけ?酌しに来てる時点で、色々すり寄ってる気もするんだけど!」

春麗:「キャミィいぃいーッッ!!あんた、聞こえてるわよぉー!」

ケン:「おいおい。春麗春麗で完全に酔ってるじゃねぇか」

キャミィ:「フン!酒に酔わされているとは情けない女だ」

春麗:「は?なにか言った?全ッッ然、私ってば酔ってないんですけど。てか、飲み会ってのは、酒に酔って、仕事忘れるから良いんじゃない!酒の味も知らない、オレンジジュース(100%)を飲んでいるような小便臭い子供(ガキ)がナマ言ってんじゃないわよ!」

キャミィ:「貴様ッッ…!オレンジジュースを愚弄する気かぁあぁッッ!!。…あぁ、いやいや。フフ、確かに春麗、貴様から言わせれば私は子供かもしれんな。だが、ババァの貴様に言われる筋合いはない。大体なんだ?ナマって。今時の娘はそんな言葉使わん!」

春麗:「ふぅーん。じゃあ、今時の娘は『生意気』のことを何て言うのかしら?」

キャミィ:「お前、それはアレだ。@£%*&£%@£」

春麗:「え?なになに?全然、意味わかんなーい。あれだけ豪語しといて、知らないんだ。あんただっておんなじよ!腹筋割れた、ただのオバサンに過ぎないんだから。童顔だからって調子に乗るんじゃないわよ!」

リュウ:「(小声で)もしかして、毎年恒例の春麗VSキャミィのバトル、始まっちゃったか?」

ケン:「(小声で)『始まっちゃったか?』じゃねぇよ!始まりまくりだよ!早く、向こうで飲み直そうぜ。このままじゃ、また2人のバトルに巻き込まれて忘年会が終わっちまう!」

リュウ:「(小声で)そうだな」

春麗&キャミィ:「どこ行くの?」

リュウ&ケン:「あのぉ~…。いやぁ~…」

ガイル:「今年も、あの2人は春麗キャミィのイザコザに付き合わされそうだな」

ザンギエフ:「なぁに。あれで、2人ともけっこう喜んでるってもんだ」

ガイル:「…そうだな。ところでザンギエフ。やっぱり、編集部への口利きの件は無しにしてくれ」

ザンギエフ:「え!?(媚を売ってたのがバレたか!)」

ガイル:「何故なら、お前にタンクトップは着れないだろう」

ザンギエフ:「理由、そこぉおぉーッッ!!」

こうして、スト2編集部の忘年会の夜は更けてゆく。

        ーENDー

と言うことで、スト2編集部でした。

ここで、スト2編集部を読んでくれている方から、「この人たちのキャラ設定ってどんな感じ?」というのと「どのキャラを中心に話を読んでいけば良いのか分からない」というご指摘を頂いたので、ちょっとそこの説明をしたいと思います。

いつも、分かりにくくてすみませんm(__)m

キャラクター設定
リュウボケの入った編集長
・ケン編集部内の常識人
春麗超肉食系のキャリアウーマン
キャミィ的の外れた女子力の高い女性
・ガイル一見常識人に見える変態
ザンギエフ一見馬鹿そうに見えるけど、実は計算高い腹黒男
ブランカペット

もう1つの質問、「どのキャラを中心に読めば良いの?」というのですが、今回の場合は常識人のケンが周りのボケに対してツッコミを入れていますので、ケンを中心に話を読んで頂ければ幸いです。

今回は、検索ワードから拾った上に、最初はこれをこう書こうというのがなかったので、いつもグダグダな話なのに更にグダグダになってしまいました(泣)

しかも、これを書いている時点では、まだ今年の忘年会をやっていないので、新ネタを披露することもできない。

これは、僕の創造力が乏しいからになりますが、飲み会のネタは、ある程度その雰囲気や面白かった経験から話を大きくしたりしてしか僕は書くことができない。

漫画やアニメのネタとかはね、僕はチャイルドですから、あぁいう技とか格好良いよなぁって常に妄想してますから、パッと振られても、ある程度ノリでイケる自信があるんですけど、こういうネタの場合、僕のなかで理想の飲み会想像図というのが全くないので、話を飛躍させることができない!

だって、仕事の飲み会にしても、友達の飲み会にしても、美味しいもの食べて、みんなで愚痴や馬鹿話をしていれば、それだけで楽しいものです。

でも、お話を書くときは、あくまで素人の僕の考えですけど、理想があって、そこに矛盾をぶっ込むから、そのギャップが面白いと思うんですよね。

まぁ、いつかはこういうお話でも、そういうギャップを表現できる話を書けたら良いなとか思ってますけど、もともと僕は国語能力がないので、多分一生書いててもそういうの無理です。なので、素人446が好きでまた変なことを無駄に書いてるなぐらいで、暖かく見守って頂ければ幸いです。

来年も、何かフッと思い付いたら、スト2キャラでこういうのを書いていきたいと思います。

飲み会で面白いネタがあったら、新年一発目にまた書くつもりです。なにも書いてなかったら、今年の446のリアルの忘年会は何もなかったのだと悟ってください(笑)

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!