ということで、今度はスト2キャラでショタキャラ紹介です。
紹介するキャラクターは、前回と同じなので、僕の独り言よりスト2キャラで紹介してくれた方が良いという方は、こちらをどうぞ!
「446のスト2キャラの二次創作なんて見てられるか!」という方は、企画27でも同じショタキャラを紹介していますので、お時間に余裕があるならば、閲覧して頂ければ幸いです。
それでは、ここからスタート!⬇
ここは、スト2キャラが格闘家を引退し、出版社で働いているというifの世界。スト2キャラ達は、今日から仕事始めということで、どのショタキャラを今月の雑誌の表紙に飾るかで悩んでいた。
リュウ編集長(以下リュウ):「えー、今日の会議の議題は月刊しょうたろうコンプレックスの表紙を誰にするかについてだ」
芸能担当ケン(以下ケン):「その会議に何で俺が呼ばれるんだ?」
春麗副編集長(以下春麗):「だって、アンタそういうの詳しいじゃない」
ケン:「どういう意味だよ」
スポーツ担当ガイル(以下ガイル):「どうもこうも、そういう意味だろ、ケン」
リュウ:「会議に呼んでないぞ。ガイル」
ガイル:「だそうだ。春麗」
春麗:「いやいや。アンタ、名指しされてたじゃない」
リュウ:「まぁいい。それで、今回は5人候補が居るのだが、みんなの意見を聞かせてくれ」
ケン:「まぁ、普通に考えるなら、俺は閑丸を推すかな」
リュウ:「何故だ?」
ケン:「正月明けだし、こういう和服キャラってイメージ良いかなと思ってな」
ガイル:「うむ。清純なところが良さそうだ」
春麗:「でも、リムルルとやることやってるわよ。きっと!」
ガイル:「春麗ぃいぃいぃ!そういうことは言うんじゃない!良いか、こういう雑誌に掲載する俳優や女優、タレントと言うのはな、読者の妄想が入るのだ。お前のように、現実じみたことを言うと、閑丸のイメージも下がるし、ショタキャラとしての価値も下がる。いいか、そういうのはオフレコで頼むぞ!」
ケン:「え?てか、閑丸ってリムルルと出来てるの?」
春麗:「当たり前じゃない。あいつ等、斬サムの時から付き合ってるのよ」
ケン:「へぇー」
リュウ:「俺は、てっきりいろはにやられたと思っていたけどな」
ケン&春麗:「それも、薄い本からのネタだよね」
ケン:「コイツは止めた方が良いと思う」
リュウ:「何故だ?」
ケン:「このガキ、クリスって言うんだけど、マジで評判悪いぜ。確かに人気高いけど、性悪な上にやりたい放題だからよ、多分、芸能界からもすぐ消えるんじゃないかな」
春麗:「でも、話と関係ないのに、ゲスト出演とかよくしてるじゃない。2002とか」
ケン:「まぁな。でも、レギュラーってコイツ持ってたか?お祭りばっかりだろ、コイツが出てたの。ともかく、性格がワガママなヤツにこの先未来はないよ」
ガイル:「だが、そういうところがショタキャラの萌え属性というヤツだろう。少女漫画とかを見てみろ。菩薩キャラとちょいワルキャラ、最後にくっつくのはちょいワルキャラだ」
ケン:「でも、この雑誌って年齢層高めだぜ?どっちかというと、奥様に人気あるからな」
ガイル:「そう。そこだ!実を言うと、今の少女漫画のテイストは昔とちょっと違っていて、今のはよりリアリティを追求している。こういうちょいワル設定は一昔前なのだ」
ケン:「なるほどね。一昔前の少女漫画を読んでいた世代が今の奥様世代になる。だから、そんな一昔前の少女漫画の彼氏役がクリスと被るから、クリスを推すか。義兄さんの言うことも一理あるな」
リュウ:「というか、そんなに性格悪くないだろう。この子は。それどころか、かなり可哀想な子だぞ。感情を押し殺しているのには理由があってだな」
ケン&春麗:「それ、るろ剣の瀬田宗次郎のことだよね?」
春麗:「あんた達ね、センスないのよ。やっぱり、ショタキャラって言ったら、この子でしょう!」
リュウ:「いやぁ、ロックマンはなぁ~…」
春麗:「なによ!何がいけないワケ!?」
ケン:「だって、ヘルメット被ってるし」
リュウ:「突然、サッカーボール召喚して、蹴るしなぁ」
春麗:「ボール蹴るからなによ!そんなの関係ないじゃない。ケンの言ってるヘルメットだって、タツカプじゃちゃんと取ってるわよ!」
ケン:「でもなぁ~…」
ガイル:「何がいけないと言うんだ!ロックマンは、私と一夜を過ごした中だぞッッ!!」
春麗:「やっぱり止めときます!」
リュウ:「俺は、この子を推そうと思ってるんだけどな」
ケン:「へぇ、良いじゃねぇか!」
春麗:「本当ね。知らない子だけど、なんか写真から頑張るオーラが出てて、良い感じね」
ガイル:「………」
リュウ:「この子、バトルファンタジアのマルコって言うんだけど、まだ9歳なのに発言とかしっかりしてるんだ。それに、将来の目標とかも定まってて、なんか応援したくなっちゃってさ」
ケン:「へぇー。因みに、将来の夢は何なんだ?」
リュウ:「世界征服」
ケン:「ダメじゃん!」
ガイル:「そういう危険な考えを持つ子は危ないな。よし、とりあいず私が預かろう」
リュウ&ケン:「それは別の危険が増すから却下!」
リュウ:「対人恐怖症で趣味が武装すること。おまけに、ガスマスクをいつも着用してるなんて」
ケン&春麗:「コイツは駄目だろう!」
ガイル:「素顔も見せれないとなると、辛いな」
リュウ:「豪血寺先祖供養から破鳥匠くんか」
春麗:「聞いたことないわね」
リュウ:「その筋じゃ有名なんだけどな」
ケン:「へぇ、どんな?」
リュウ:「全国対人恐怖症組合」
ケン:「…この子も却下だな」
リュウ:「ということで、話し合いの結果、閑丸・クリス・マルコが残った訳だが、俺達は1票ずつ入っているから、春麗にこの3人の中でどれが相応しいか選んでもらおう」
ケン:「なるほど。春麗はロックマンを推進したけど、ガイル義兄さんの件があって、自分から辞退したからな。確かに選ぶ権利があるよ」
ガイル:「なんだ?俺が一体何をした」
春麗:「急に、そんなことを振られても困るけど、ここはビシッと決めるしか無さそうね」
リュウ:「そういうことだ。頼むぞ、春麗!」
春麗:「私なら、やっぱりマルコちゃんかしら」
ケン:「あーっ!やっぱりそう来たか!」
ガイル:「確かに、この中で私も一番興味がある」
ケン:「義兄さん…。それってどういうー…」
リュウ:「因みに、春麗がマルコを選んだ理由って何だったんだ?」
春麗:「だって、甲冑してたじゃない」
ケン:「なるほど。ロックマンはヘルメットでマルコは冑って訳か。って、選んだ理由、そこかよ!」
ーENDー
ということで、スト2編集部、ショタキャラ編でした。
まぁ、僕がこの中で一番ショタキャラかなって思うのは、やっぱりマルコで、なので今回は春麗もマルコを選ぶ形に持っていきました。
マルコは、もともと持ちキャラで、使いやすいこともあり、ぼちぼち触っていたキャラクターなのですが、最近は全然触っていなかったので、これを機にちょっと触ってきたいと思います(笑)
それでは!
閲覧ありがとうございました!