と言うわけで、ロリキャラ紹介スト2編集部編です。
企画29で紹介したロリキャラを、今度は僕がスト2キャラを使って、勝手にあーだこーだ書いています。
もし、そういうのがお嫌いな方、いらっしゃいましたら、閲覧をご遠慮願いますよう、宜しくお願い致します。
逆に、「俺はこっちの方が良い!」という方は、最後まで楽しんで頂ければ、これ以上嬉しいことはございません。
それでは、ここからスタートです⬇
ここは、スト2キャラ達が格闘家を辞めて、出版社に勤めているというifの世界。格闘家を引退して、格闘家達を独自の目線で取材して、世の人々に知ってもらおうと決意したリュウは、雑誌の編集長となり、日夜スト2キャラクター達と仕事に励んでいた。
リュウ編集長(以下リュウ):「と言うわけで、今回はわが社の人気雑誌・月刊ロリータの表紙を誰にするかについて話し合いたいと思う」
芸能担当ケン(以下ケン):「また、おれ呼ばれてるし」
春麗副編集長(以下春麗):「だって、あんた芸能担当じゃない」
ケン:「いや、そりゃそうだけど」
スポーツ担当ガイル(以下ガイル):「いちいち文句を言うな、ケン!会議に呼んでもらえるだけでもありがたいと思え!」
リュウ:「その通りだ、ケン。お前は恵まれてるんだぞ。ガイルなんか、会議に呼ばれてないのに、毎回会議に参加しているしな」
ケン:「もう、いいわ。毎回この下り。飽きた…」
春麗:「じゃあ、話進めて行くけど良い?」
■アルカナハート3・えこ⬇
ケン:「いきなり来たか」
リュウ:「事務所が是非にと推してきてな」
春麗:「でも、5歳にしてキャラが出来上がってる感があるわよね」
ケン:「語尾に『なの』とか付けてる辺り、…かなりな」
リュウ:「事務所にそういうキャラでいくように言わされてるんじゃないのか?」
ケン:「まぁ、それは否定できねぇな」
ガイル:「そんなことはどうでも良い。私が気になるのは、えこ様の後ろにいる奇妙な緑色の物体だ!」
ケン:「えっ…えこ様!?」
リュウ:「あぁ。これは絵だ」
ガイル:「絵?…だと」
リュウ:「そうだ。えこは、その特殊能力で自分の書いた絵を現実世界に具現化できる。ちなみに、格闘家をやっていた時代の格闘スタイルは、『穢(けが)れなき子供心と兄弟愛』だ」
ケン:「全ッッ然、意味わかんねぇ!」
ガイル:「全くだ。そんなことできたら、ロリキャラとかショタキャラとか、色々具現化できて大変なことになってしまうだろう!そんな羨ましい能力を持ってる人間がいるなんて、存在を認めてたまるかーッッ!!」
ケン:「ヤバイヤバイ。ガイルが壊れた」
リュウ:「うむ。放っておいて、次に進もう」
■ファントムブレイカー・フィン⬇
ガイル:「こっ…これは!フィン様じゃないか!!」
ケン:「どうやら、その筋の人達にとっては、神として崇められているらしいな」
春麗:「そう言えば、さっきもえこのことを『えこ様』とか呼んでたわね」
リュウ:「神として崇められているかは知らないが、市民に慕われているのは確かだな」
ケン:「そんなに人気あるのか?この女の子」
リュウ:「あぁ。9歳にして、警察官だからな。今は、確か交通課に所属していたと思うぞ」
ケン:「えっ…えぇ~…。駄目だろ、この格好で交通課はぁ~…。色々と…」
リュウ:「おいおい。人を見かけで判断するなんて失礼だぞ、ケン!彼女は、とてつもない実力の持ち主で、この町で警察官になる前は、時空パトロールの隊員をやっていたんだぞ!たった9歳で平行世界を管理する隊員となったんだ。それがどれほど凄いことかお前は分かっているのか!?」
ケン:「お前はもぉおぉ!面倒くせぇな!何でいつも視点がズレてんだよ。例え彼女にこの町を管理する能力があって、統率することができたとしてもだよ。この格好が違う犯罪に繋がりかねないって俺は言ってんの!どこかのコスプレショップならまだしも、警察官がこんな格好してるなんて、見本に立つ人間としても締まらないだろうがよ!」
リュウ:「そんな淫らなことを考えているのはお前だけだ、ケン!そんなことをお前が考えているから、街のコスプレイヤー達が安心してコスプレ出来んのだ!」
ガイル:「そうだぞ、ケン!フィン様の何が悪い!この容姿にこの格好こそ、究極のロリキャラの形態ではないか!」
リュウ:「………」
春麗:「ケンの言いたいことが分かった?リュウ」
リュウ:「うん…」
■DOA5U・マリーローズ⬇
ガイル:「私はマリーローズは反対だ」
ケン:「珍しく義兄さんが反対してるな。ゴスロリとかロリキャラの代表格だろうに」
ガイル:「ケン、貴様は何も解っていないようだな。ゴスロリとは、ただのファッションなのだよ。ロリキャラと言うのはな、ロリ臭があって初めて成立するものなのだ」
ケン:「ロッ…ロリ臭!?」
春麗:「なんか、キモい発言が出てきたわ」
ガイル:「キモくなんかあるかー!ロリ臭のことも知らない癖に、真っ向から否定するな!」
春麗:「いやいや!意味は分かるでしょ!言葉の通りでしょ!だから、余計キモいって言ってるのよ!」
リュウ:「まぁ、落ち着け春麗。それより、ガイルが何故マリーを反対しているのか、その理由を詳しく聞こうじゃないか」
ガイル:「まずだな、この高飛車な態度だ。私はそこが気に入らない。女性は、やはりおしとやかでなければな。ロリキャラなら尚更だ。次にー…」
リュウ:「ガイル、お前の趣味は聞いてないから!」
■ギルティスラッシュ・メイ⬇
ガイル:「なんて、健気で眩しい笑顔なんだ」
ケン:「良いな、この娘!」
春麗:「雑誌の表紙にもぴったしね!」
リュウ:「そう思うだろ。俺も、最初はこの子にしようと思ったよ」
ケン:「だったら、なんで会議なんか開くんだよ。現場は忙しいんだぞ。別に報告することもねーし、表紙決まってるなら会議なんか開くんじゃねーよ」
リュウ:「いや、決まってなどいない。寧ろ、上から下ろされた」
ケン:「え!?この子、通らなかったの?」
春麗:「なんで!?」
リュウ:「実は、ある男性との交際が発覚してしまったんだ」
ケン:「え?メイちゃんって、何歳だったっけ」
リュウ:「明確な歳は公表されていないのだが、多分じゅう…に…とか」
春麗:「まぁ、今の女の子は成長が早いって言うしね」
ガイル:「あぁあぁあぁあぁ…」
ケン:「大変だ。義兄さんがまた壊れてる」
春麗:「ちなみに、相手は誰なの?」
ケン:「春麗、壊れてる人が居る前で、それ聞くか?普通」
リュウ:「相手は、同じ劇団に所属しているジョニーさんだ」
ケン:「えぇえぇえ!?あの人、めっちゃオッサンじゃん!犯罪だろぉおぉ!」
ガイル:「うわぁあぁあぁあぁ」
春麗:「大変だわ!ガイルが発狂して外に出ていった」
リュウ:「大丈夫だ。多分、外に居るキャミィが止めてくれる」
春麗:「え?居るの!?あの小娘!」
リュウ:「あぁ。ずっと、会議室のドアの鍵穴から、俺達のことを覗いているぞ」
ケン&春麗:「ガイルに負けずと劣らずの変態だ」
■わくわく7・六条麦⬇
ケン:「え?この動物がロリキャラか?」
春麗:「いきなりボケかましてるんじゃないわよ!その動物の上乗ってるのが六条麦ちゃんに決まってるじゃない!」
ケン:「え?あぁ。このランドセル背負った女の子か」
春麗:「また、古い子持ってきたわね。この子、良いと思うけど、今の人達知ってるかしら?」
リュウ:「そこなんだよなぁ、問題は」
ケン:「見た目のインパクトもロリキャラとして出すには薄いしなぁ」
春麗:「普通の小学生って感じだしね」
リュウ:「まず、この子の場合、コンセプトがロリキャラじゃないだろうしな」
ケン:「確かに。この子は、ロリキャラというよりも、かわいい女の子って感じだ」
春麗:「ちょっと待って!かわいい女の子とロリキャラって何が違うのよ」
ケン:「んー…。俺の考えだけど、ロリキャラの場合は、必要以上に幼く魅せる表現をしてるって感じかな。そこら辺、どうだリュウ?」
リュウ:「俺も、その解釈で考えてるな。ほら、大人だって、ロリータとか言うだろ?あれって、自分を幼く魅せるって表現で良いんじゃないか?」
春麗:「ちょっと、ちょっと待って!そういう解釈でいくと、私達、今までとんでもない過ちを今まで犯していたことになるわよ!」
リュウ:「へ?なんで?」
春麗:「今回、候補に挙げてる女の子ってみんな幼いことが前提じゃない。幼い演出をするってことは、つまりその人自体は幼くないってことでしょ?ってことは、この子達を表紙にすること自体おかしいことにならない?」
リュウ&ケン:「あっ……!!」
春麗:「仕方無いわね」
リュウ:「何が仕方ないんだ?」
春麗:「今から、モデルにお願いしに行ってても間に合わないでしょう」
ケン:「だからって、お前がロリキャラ演じるとか、色々と無理あるからな」
春麗:「なっ…」
キャミィ:「ならば、私なら良いか?」
リュウ&ケン&春麗:「尚更、何をしでかすか分からないからダメ!」
ーENDー
なんか、最近このお話を書くとき、リュウ・ケン・ガイル・春麗で固まっている気がします。
それは、これを読んで下さっている方からも受けたご指摘で、何とか直そうとしているのですが、どうも他のキャラクターがブレブレで、キャミィは少し固まって来たのですが、ブランカとかザンギエフはただ叫んだりするだけという始末。
本当、すみませんm(__)m
ご指摘を受けたものの中には、とにかく失敗しても良いから、キャラをガンガン出していくことが大事と仰ってくれる方もいらっしゃるのですが、…その、何のネタを書いて良いのやらー…。
オジサン、すでにネタは切れています(笑)
そう言えば、「四天王は出さないの?」という質問も来たので、この場を借りてその質問にもお答えしたいと思います。
四天王は今のところ出すつもりありません!
DJやTホークと言ったキャラも、今のところ出す予定ありませんね。
というのも、どの立ち位置で出したら良いか分からないんです。
ここら辺も、キャラ設定が固まってから出そうと思います。
いつも、ご指摘やご感想、質問、ありがとうございます!
これからも、思い付く限りではありますが、一所懸命書いていきますので、もしお時間に余裕があれば、お付き合い下されば幸いです。
閲覧ありがとうございました!