ということで、今回は検索ワードに引っ掛かっていた「格闘ゲームのショタキャラ」をスト2編集部で書きたいと思います。
ショタキャラは、前回紹介したSNKのショタキャラを掲載したいと思います。
スト2編集部では、僕がスト2キャラを使い、あーだこーだ書いています。そういうのがお嫌いな方は、閲覧をご遠慮頂きますよう、宜しくお願い致します。
■では、ここからスタート⬇
ー1ー
ここは、スト2キャラ達が格闘家を辞めて、出版社に勤めているというifの世界。格闘家を引退して、格闘家達を独自の目線で取材して、世の人々に知ってもらおうと決意したリュウは、雑誌の編集長となり、日夜スト2キャラクター達と仕事に励んでいた。
リュウ編集長(以下リュウ)「ということで、今回はSNK事務所のショタキャラを推してくれということだったので、どのショタキャラを推していくか決めたいと思う。どんどん意見を出してくれ」
春麗副編集長(以下春麗)「SNK事務所のショタキャラねぇ。前にもやったけど、また色んな子が入ってるわね」
リュウ「確かにな。ちなみに、前やったショタっ子をちょっと紹介しとこう」
■クリス(KOF98より)⬇
■緋雨閑丸(天サムより)⬇
■北斗丸(餓狼Mより)
■パオ(KOF2000より)
リュウ「パオのここシーンは!あの有名な、ケンスウとキスをするシーンじゃないか!」
スポーツ担当ガイル(以下ガイル)「ぶほーッッ!!」
春麗「大変よ!ガイルがまた鼻血出して倒れたわ!」
リュウ「会議に呼んでないんだけどな」
春麗「いつものことじゃない」
■ジャン(KOF97キングエンディングより)⬇
■マーキー(餓狼Mケビンエンディングより)⬇
■ロック・ハワード(KOF2001テリー勝利演出より)⬇
春麗「写真部も本気出してきたわね」
リュウ「ここら辺が本当のショタっぽいな。年も、ちょうど12歳ぐらいだし」
春麗「そう言えば、ショタとかロリって、少年・少女のイメージが強いけど、だいたいどれぐらいまでが対象なのかしら?」
リュウ「前にもやったな、それ。明確な決まりはないみたいだけど、ロリの対義語として、アニメキャラを金田正太郎がショタコンの語源になっている。だから、20歳未満の男子は一応ショタコンの対象になるらしい。だが、17歳とかになると、ショタコンより青年というイメージが強くてな。うちでは、14歳ぐらいまでの童顔を対象にしているんだ」
春麗「そうなんだ。なら、月華の楓くんやKOFの京くんなんかも本当はショタキャラになっちゃうんだ」
リュウ「あぁ。サムスピの花諷院骸羅もな」
春麗「あれ、キャラ的にはオッサンじゃない」
■乱鳳(蒼紅より)⬇
■秦崇秀(RBシリーズより)
リュウ「珍しいキャラが出てきたな。乱鳳か。確か、サムスピだったよな?」
春麗「えぇ。サムスピシリーズ最後のお話『剣客異聞録・甦りし蒼紅の刃・サムライスピリッツ新章』に出演してるわよ。まぁ、彼はあんまり本編に関わってないけどね」
リュウ「あったか?そんな話」
春麗「アーケードではなかったからね。家庭用だけなのよ」
リュウ「けっこうマイナーだな」
春麗「でも、漫画化もしてるのよ。しかも、格ゲーブーム過ぎ去ったあとにね。それを考えると、けっこう世の中に認められた作品だと思うけど?」
リュウ「推してくるな。ショタキャラっぽい顔でもないけど」
春麗「可愛いじゃない。こういう我が道を行くタイプの方が。苛めがいがあって」
リュウ「春麗って、もしかしてサディスト?」
ー2ー
芸能担当ケン(以下ケン)「悪い悪い。違う編集会議が長引いちゃって。もう決まっちゃっただろ?」
リュウ「いや、今回は候補が多すぎて、どれにしようか本気で迷っているところだ」
ケン「SNKだけなのにか?って、8体も挙がってるのか!このジャンって誰だっけ?」
リュウ「キングの弟だよ。ほら、KOF97のエンディングに出てきただろ」
ケン「あぁ。あの大人しくて、いかにもショタって感じの子か。良いんじゃないか、今回はジャンで!」
春麗「でも、在り来たりじゃない?変化球で乱鳳くんとか私は面白いと思うけど」
ケン「夏のショタキャラ特集の表紙で、雑誌を見てくれる女性を睨み倒すような子は掲載できないだろう」
春麗「そういう考えを払拭するための乱鳳くんよ!」
ケン「あのな、春麗。ショタコンっていうのは、ロリコンと同じで男性の性からの逃避から生まれた言葉だ。最近は、少年の純真さを見守るとか別の意味も出てるけど、ショタコンっていうのは受け身が基本。バリバリの肉食系で欲望に忠実なキャラクターをコンセプトにした乱鳳は、少年でもショタと読者に認識して貰えていない可能性が高い。それでも載せたいっていうのなら、ショタコンの常識を一旦崩す必要がある。どの道、今回の掲載は難しいキャラクターだ」
リュウ「うーむ。そうなると、子悪魔的なイメージが強い、崇秀やクリスも難しいのか?ケン」
ケン「いや、ここら辺はオッケィだ。小悪魔系は、生意気という感じで捉えられるのか、受け入れられている」
春麗「なんでよ!小悪魔だったら、受け身じゃなくて攻める感じでしょ?アンタの説明と矛盾してるじゃない!」
リュウ「落ち着け、春麗。急に叫んだり、相手に暴力を働き、強制させたりする者は、やっぱり難しいとショタキャラとして売り出すのは難しいと思うぞ」
春麗「そんなことないわよ!今までの常識を崩してこそ、革命は起きるのよ!」
ガイル「私もそう思うぞ、春麗!」
春麗「……。なんなのその格好は?ガイル」
ガイル「乱鳳を極めるなら、まずは自分がマゾになるしかあるまい!相手に刺激を与えられることにより、快感を得ることを理解してこそ、乱鳳という人物が初めて理解できるのだ!さぁ、春麗!私と同じマゾな格好となり、乱鳳を一緒に理解しようではないか!」
春麗「リュウ、ケン。ごめん、やっぱり私が間違ってた」
リュウ&ケン「その前に、あんな格好しても、乱鳳には辿り着かないから!」
ー3ー
リュウ「しかし、困ったな。最終的に残ったのが、ジャンとパオと閑丸か」
ケン「スタンダードなショタキャラが残ったな」
ガイル「やはり、ここは衝撃的なシーンで有名を博したパオを表紙にするべきではないか?」
春麗「清純派のジャンも捨てがたいわ」
ケン「閑丸は誰も言わないんだな」
リュウ「中が黒いからな。鬼を理由に何でもしてしまいそうなところが恐い」
春麗「現実問題、あの子、銃刀法違反だしね」
リュウ「なら、ジャンとパオの二択か」
ケン「なら、私はジャンね。初めてだし、どういう反応か見てみたいわ」
ケン「俺もジャンだな」
ガイル「私はパオだな。やはり、あのキスシーンは忘れられん」
リュウ「俺もパオだけど、多数決だとジャンの勝ちだな」
ガイル「何故だ!?私もパオと言っただろう!」
リュウ&ケン&春麗「だって、ガイルは会議に呼ばれてないじゃん!」
ーENDー
■感想
とりあいず、思い付く分、SNKのショタキャラを全て出してみました。
すみません。マーキーのことについて全然触れてませんけど、僕ってばあんまりケビンを使わないので、マーキーについて全然分からなかったんです。
今度、エンディングや登場・勝利演出、あと勝利メッセージなんかを見て、どういう感じの人物なのか、勉強してきます。
あと、皆様に謝らなければならないことが1つあります。
前回のショタキャラ紹介で、直衛示源の息子として紹介した直衛虎鉄。
■直衛虎鉄(直衛示源エンディングより)
〈画像〉
この子、女の子でしたッッ!!
示源は好きでけっこう使ってましたけど、え~…。虎鉄が女の子っていう描写ありましたっけ?
オールアバウトSNKのエンディング集を何気なく読み返していたら、そこに虎鉄についての説明書きがあって、なんと示源の養女って書いてあるじゃないですか!
ウソ!女の子だったの!?
アルカナのドロシーと同じぐらいビックリしたよ。
もうね、オジサンの頭の中は混乱してます。
ショタの基準も20歳前の男の子ならオッケィだっていうし、そうなると格ゲーってショタキャラで溢れ返りますからね。
青年は、みんなショタキャラだよ!
DOAのエリオットとかエリオットとかエリオットとかエリオットとか。
ちょっと、勉強不足過ぎますので、今度やるまでに少し勉強きてきます。
KOF14や鉄拳7など、今度は新しいタイトルを中心にショタキャラを紹介できたら良いなと思います。
では、またお会いしましょう!
閲覧有り難うございました!