今週は、お仕事の関係で都会に赴くことができまして、仕事が終わったあと都会のゲーセンでゲームを満喫しておりました。
まぁ、やっぱり都会の皆様は、地方の生ぬるい試合とは違い、本当固いですね。
地元でも勝てない僕なのに、都会で一子報いたいと思い、対人戦に望み、この1週間ずっと撃沈しておりました(笑)
そんな中、僕がCPU戦をしていると、必ず観戦してくれるオジサマがおられて、最初はものすごく緊張していたのですが、まぁ良くも悪くも僕のプレイに興味を持っていただいているので、僕も持てる限りの全てを注ぎ、CPU戦を頑張っていたのですが、毎回気持ちが空回りしちゃって、何とも情けない内容のCPU戦になってしまいました。
僕が理想とするCPU戦は、COMの行動に合わせて牽制を振っていき、連続技を決め、最後に超必殺技で締めること。
特に、昨今の格闘ゲームは、バースト対策に超必殺技や一撃必殺技で締めるというのが重要になってきているみたいなので、練習の一環としてどの格闘ゲームでもそういうことを癖つけています。
で、逆にやらないようにしていることは、擦って勝つということ。
CPU戦の場合、意外に擦ると勝てるっていうのがあって、特にランブルとかは2A連打とか当たると、そこからコンビネーションに持っていけるし、アドバンスドアタックを使えばまともなダメージも与えれる。そういう意味では、擦る勝ち方は素人の僕がする上で、一番やってはならない勝ち方。
まぁ、対人戦ならね。擦ったぐらいで当たってくれる人なんて居ませんし、1つの戦法としてありかなって、自分では思うんですけど、CPU戦で、全クリすることだけが目的ではあるまいし、練習で擦るってどれだけ余裕ないんだって思われても仕方ありません。
でも、僕は今回、ランブル2でこの擦るっていうのをやりまくってしまった!(笑)
特に、ボスキャラ3人。グリードなんか、ともかく擦りまくって、嫌がってCOMが飛んだところを昇龍で落とすという何ともショボいもの。
COMグリードだから当たってくれたものの、対人戦だったら、キャラによってはジャンプCとかされて、その昇龍止められてるよってレベルのことをやってます。
正直ですね、この前のCPU事情で話しましたが、まだCPU戦で対人戦を意識した練習ができるほどの余裕が戻っていません。
アルゴリズムが優しいものは良いですけどね。その代わり、あんまりCOMが動いてくれないので、牽制当ててコンボに持っていくとか、切り返して、そこから拾ってとかそういう練習はできませんしね。
それでも、こんな僕のショボいCPU戦を2時間以上も観てくれたその人には、感謝の言葉しかございません。
仕事帰りにCPU戦するときって、ともかく時間がないのでノンストップでやりたい格ゲーをやりまくるっていうのを僕はするんですけど、…もしかしてそれが珍しかったのかな?
話いきなり飛びますけど、都会は地方と違って格ゲーをやる人がいっぱい居るから、僕も都会に住んでいたのなら、格ゲーはやる方じゃなくて観る方になっていた気がする。
ただ、僕は観戦するとき、何か変に思われることが多いみたいで、どう観戦すれば自然に観戦できるのか、それが悩みの種です。
今回行っていたゲーセンって、筐体の後ろに椅子が置いてあったんですけど、観戦する人はそこでずっと観てる感じでした。
地元のゲーセンでは、椅子があってもベガ立ちしながら観戦されている方が多く、あんまり椅子に座って観戦する人って居ないので、僕にとっては珍しい光景でした。
途中、連コインするのは失礼にあたるなと思って、「次、ネシカされますか?」って聞いたんです。そしたら、「いえ、私は見学しているので構わず続けてください」って言われましたからね。
こんな堂々と観戦される方なんて初めてだ!
僕も、こんな風に堂々と見学していれば、地元のゲーセンで学生達のブレイブルーを観戦していた時に、変な感じにならなくて済んだのだろうか?
いえね、この前ビーバーのゲーセンに遊びに行ったとき、ブレイブルー勢の学生さん達がガチ練習をしていたので、上級者のプレイを観戦したかった僕は、椅子に座ってブレイブルーを見学してたんです。そしたら、学生さんの一人が「されますか?」って聞いて来て、僕は「下手なので遠慮しときます」って断ったんです。事実、僕は万年初心者ですからね。
でも、そしたらその言葉が学生さん達にとって不意に落ちなかったのか、一斉にプレイをやめて帰って行きました。
………。
ん~。観戦するのも、なかなか難しいですね。
とりあいず、観戦するにしてもされるにしても、練習は怠らないようにしよう!
閲覧ありがとうございました!