446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

(その456)久し振りにレトロ格闘ゲームを触って

レトロ格闘ゲームと言ったら、皆さんはどれぐらい前のものを思い浮かべますか?

アーケードゲームと呼ばれる世代のビデオゲームを知っている方々は、ストリートファイターとかそこら辺ですかね。

僕の場合、自分の子供時代の格闘ゲームをレトロ格闘ゲームなんて勝手に呼んでいます。

僕が子供の頃。小学生ぐらいのときは、ストリートファイターゼロ2とかKOF97とか、そこら辺が物凄く流行ってましたね。

で、先週一週間、お仕事で都会に出向く機会があって、その帰りに毎日ゲーセンに寄って帰ってました。

まぁ、あんまり遅くなると、家族が殺意の波動に目覚めてしまうので、小一時間ぐらいのプレイですけどね。

そこは、ネシカやオールネットの筐体よりも、寧ろレトロ格闘ゲームの対戦台があって、なんか色んな意味で感動しました。

ゼロ2アルファとか、CPU戦やってると普通に乱入されるんですよ。しかも、素人狩りとかじゃなくて、ちゃんとゼロ2アルファやってる人達が乱入してくれるから、めっちゃテンション上がります!

そんな中、シングル台にサムライスピリッツ斬紅郎無双剣が!それと、新豪血寺一族闘婚まであった!!

これには、言葉を失い、見付けてすぐにコインを投入しました。

…やっぱり、昔の格闘ゲームは難しいなと言い訳したいところですが、単に自分がやり方を忘れているだけですね(笑)

特に、闘婚なんかは、CPU戦優しかった記憶があるんですけど、今回やったら物凄く難しく感じた。

僕は、闘婚はレイジとひかるちゃんが持ちキャラなので、この2人を練習していたのですが、とうとう今回はシシーを倒せませんでした。

この格闘ゲームアルゴリズムは、シシー以外だと3・4面がちょっと厄介。ヒット確認ミスって、フォロー技出す失敗して昇龍とかすると、対人戦と同じ感じで、カウンターから超必殺技とか普通にしてきます。

3・4面は、条件を満たすと、レイジオブドラゴンズという格闘ゲームから、ゲストキャラが乱入してくれるんですけど、まぁゲストキャラだからか、豪血寺キャラと比較しても反応は良い方だと思います。

しかも、キャラクターの性能を分かってないから、どう攻めて良いか、頭に思い浮かばなくて、結局距離を詰めて通常技から超必殺技とかしかできないんですよね(T_T)

で、COMのゲージを確認してないから、割り込まれて超必殺技を入れられるという訳です。

シシーは、あのカエル。どう対処しなきゃいけなかったか忘れましたね。もう、放っておくと、めっちゃピョンピョン跳ねてきますからね。そして、どうして良いのかアタフタしていると、魔神がフンガーって出てきますから。

あれ…。本当、どうやって倒してたっけ?

でもまぁ、久々にシシーが見られたので良しとします。

斬サムは、一番全クリしやすい骸羅を選択。

骸羅は、真サムで言うアースクエイクみたいなポジションで、対人戦で使っていこうと思うと難しいキャラなんですけど、CPU戦は簡単に全クリできるようにしてあります。

それでも、今回僕は1回も全クリできませんでしたけどねー(笑)

斬サムのCPU戦、骸羅はジャンプCとジャンプB、あとは5Aと2A、そして236系が使えれば、そんなに苦労することなく全クリするだけなら何とかなります。

ジャンプCは、相手が地上で技をするのが見えたら出してやると、簡単に大ダメージを取ることができます。
ジャンプBは、空中VS空中のときに僕は出してますね。
5Aや2Aは、相手が密着したときにとりあいず擦って、相手の体力が削って倒せそうなら、そのまま236系の技を通常技をキャンセルして倒します。

斬サムは、CPU戦のアルゴリズムが崩壊しているなんて言われますけど、超反応するだけで、穴はけっこうあるので、全クリするだけならそこまでありません。

素人の僕だって、久し振りにやったのに、ラスボスの斬紅郎にはたどり着きましたから。

まぁ、もし斬サムのCPU戦に困っている方、おられましたら、この方法を試して見てください。全クリできる保証はできませんけどね(笑)

さて、ここからは斬サムを観戦していての話。

上記で偉そうなことを言いましたが、僕は斬サムは頑張っても何キャラかで全クリすることぐらいしかできません。

今回、都会のゲーセンで斬サムを観戦していて一番驚いたのは、あのCOMが超反応する斬サムで、コンボ練習をしている人が居たということ。

本作は、永続コンボと呼ばれる、始動技を当てると相手の体力を全部持っていける連続技が全キャラに備わっているのですが、その方はその永続コンボをCOM相手に練習されていました。

これね、今の格闘ゲームみたいにCPUが練習させてくれるのなら良いんですよ。でも、この時代の格闘ゲームのCPUはプレイヤーに練習なんてさせてくれませんからね。

常に、こっちの行動に反応してきますし、相手が怒った(ゲージが満タン)覇王丸とかだと、CPUなのに体力8割とか、キャラによっては即死します。

誤って垂直ジャンプしたら、覇王丸が大きく振りかぶって、1本ッッ!!です。

これはね、大人げないって言われるかもしれませんけど、流石に台パンしたくなりますよ。ふざけんなってなります。

まぁ、悪いのはCOMの技に反応できない自分ですけどね(笑)

でも、それくらいコンボ練習しようとすると、理不尽に狩られます。

そんな本作で、涼しい顔でコンボを美しく決めていかれるその方の美しい技術!そして、時には上手く割り込み、美しく武器飛ばし技をお決めになる。

やり込めば、斬サムもあんな風に華麗なCPU戦を表現できるのかと、先を見せられました。

どんなゲームにも、境地というのはあるもんですね。

特に、レトロ格闘ゲームはコンボより牽制で倒していくってイメージが僕の中であったので、そのイメージを払拭させられた感じがして、新たな目標が持てました。

良し!次に来たときは、それ目指してやってみよう!

ただ、次回そのゲーセンに行くとき、これらのタイトルは果たしてあるのか。そこが心配(笑)

閲覧ありがとうございました!