446の素人格ゲーブログ

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【対戦用語72】ぶっ放し

〈意味〉
相手の予想できないような攻撃を仕掛けること。

さて、奇襲と同じ意味で書きましたけど、内容はかなり違います。

奇襲の場合は、反撃されない位置から繰り出す、ローリスクなやり方ですが、ぶっ放しの場合はヒット確認や相手の隙を確認せずに強引に技を出すので、相手に先読みされていたら一貫の終わりです。

奇襲が中・上級者が好んで使う高等技術なら、ぶっ放しは初心者・初級者が使う最後の手段です。

無論、中・上級者だってぶっ放しは使います。でも、初級者から初級者は中・上級者よりやる頻度が多いですね。

まぁ、初級者や初級者がぶっ放しを多用する理由は1つです。

にっちもさっちも行かなくなったとき、回避する方法が頭に浮かばないから、当たってくれれば良いなという願いを込めてぶっ放して散る訳です。

僕も、自分が初級者なので、ぶっ放しは良くやります。

ただ、奇襲と違い、ぶっ放しは殆どラッキーで当たっているので、相手が相手だと奇跡は起きません。1回当たってくれてラッキーぐらいで考えないと、何度も出していたら、それこそ悲惨な目に遭います。

奇襲が突進技が多いのに対し、ぶっ放しはその性質上から対空技や無敵技が多いですね。

相手がガンガン攻めてくるタイプだと、だいたい変なところでぶっ放すと1回は当たってくれることがあります。無論、僕も攻めるタイプなので、無敵技にガンガン当たります(笑)

意外にね、ケンの紅蓮疾風脚とか、セビキャンできる必殺技に合わせて出してあげると、相手はEXセビダッシュとかしたあとガード忘れて当たってくれたりするんですよね。

でも、もちろん1回だけです(笑)

あと、メルブラのロアのアークドライブも性能が良いので、案外ぶっ放しは多用できると思います。

ただ、ダメージがね。特にメルブラのアークドライブは、アークドライブ使うより普通にEXとかでコンボ入れていった方ががっつりダメージが行くから、まぁ相手を倒せるときぐらいしか僕は使ってませんけどね。

さて!突然ですが、ここで僕の『個人的によくぶっ放す必殺技ランキング』!!

第3位・各格闘ゲームの超必殺技

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ノリが良い人が対戦相手のときは、これは絶対にしますね。

自分が有利で、別にぶっ放す必要がないときでも、相手の超必殺技に超必殺技を重ねたりして、ぶっ放したりします。

ただし、こういうときのぶっ放しには暗黙のルールみたいなのがありまして、基本無敵が長い超必殺技や発生が早い超必殺技は重ねないというのがお決まりみたいです。

まぁ、技を重ねたときに勝てる技を重ねて、それはぶっ放しとは言いませんもんね。確定反撃と言った方が聞こえは良いでしょう。

思い返せば、豪鬼瞬獄殺とかよくぶっ放してましたね。

そんなのするぐらいなら、「滅殺豪昇龍とかだろ!」とか突っ込まれてましたけど、どんなに瞬獄殺の性能が弱体化しても、僕は瞬獄殺をぶっ放してました。

そう言う意味じゃ、ぶっ放しは「お願い当たって!」のほかに、とりあいずその技を出したいという気持ちでぶっ放すことも僕はありますね。

第2位・コマ投げ系

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ぶっ放しと呼べるか分かりませんが、『お願い切り返し』という意味でコマ投げ系はよくやります。

KOFのクラーク、ストリートファイターザンキ辺りは、僕の中でお願いぶっ放しの最上位キャラクターです(笑)

まぁ、お互い差し合いになり、硬直した試合になると、お互いに様子見するって状況に陥る時がありますよね。その時に、コマ投げ放すと引っ掛かってくれるときがあるんです。

もちろん、こんなの見てバクステできるレベルだし、無敵で割り込まれたら、そのままボコボコにされてしまうハイリスクな行動です。

なので、やはりあまり使わない方が良いのは良いのですが、試合中に1回見せるぐらいはやって良いかなと思ったり。

まぁ、でもコマ投げの対処を知らない方にはしない方が良いですね。

一方的に狩ってしまうので、試合としても微妙なものになってしまいます。

第1位・昇龍系

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ぶっ放しの代名詞と言えば、やはりこれをおいて他にはないでしょう!

僕の中で、ぶっ放しと言えば昇龍拳が一番最初に頭に思い浮かびます。

困ったときは、お願い昇龍拳です(笑)

もともと、昇龍拳は切り返し技なので、そういう意味では変なところで使われるとまぁまぁ厄介な技だと思います。

まぁ、普通は対空迎撃とか確定の切り返しで使う本技ですが、これをブッパ昇龍で遭えて多用する方は、格闘ゲームのセンスがある人なんて言われたりしますが、何故そう言われるかというと、基本昇龍系をぶっ放してガードされると、そのあと反撃確定になることが多いので、出すリスクが非常に高いんですね。

例えば、ウル4のボス殺意リュウみたいに、昇龍の硬直が1フレとかなら、まだ出してみようかなとも思いますよ。

でも、体力に余裕がある状態で、わざわざ昇龍をぶっ放そうと思います?

そんなリスクある行動をするくらいなら、距離とって奇襲掛けた方が安全に攻めていけるでしょう!

でも、これをプロの人達はやったりします。

正直、格闘ゲームで追い詰められた時以外にぶっ放すとか、かなり勇者な行動です。

ましてや、昇龍ぶっ放しなんて、格闘ゲームやっている人なら、1回は必ずやってると思いますから、そのあとどういう仕打ちが待っているかも知っているので、それがトラウマになって出すことができないんです。

でも、このぶっ放しって、パフォーマンス的には凄く盛り上がると思います。

そこから、一気に流れが変えることができるし、そういう意味では魅せること求められるプロゲーマーにとって、ぶっ放しの才能は必要不可欠なものなのかなと、僕は勝手に解釈しています。

まぁ、素人の僕は『お願いぶっ放し』で限界ですけどね(笑)

閲覧ありがとうございました!