446の素人格ゲーブログ

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雑記385.(その2)2017年5月質問返答

こんにちは。最近、昔の格闘ゲームをあんまりやっていない、446です。

今回は、「昔の格闘ゲームのCPU戦ってそんなに難しかったの?」という質問を頂きましたので、あくまで素人の僕の目線からですが、お答えしたいと思います。

この方の質問の続きには個人の感想も書いてあり、「今のCPU戦だって、難しいと思うよ?超反応とか、人間じゃできないような起き攻めしてくるし。それに差そうと思っても、ほぼ人じゃ無理な時があるからね。まぁ、アルゴリズムの関係上、対策練れば勝てるようには作ってあるけど」とありました。

仰る通りだと思います。

しかし、CPU戦の目的は、全クリしてエンディングに辿り着くことです。

質問者さんの言う難しさと、世間一般で言われる難しさとはまた意味が変わってくると思います。

質問者さんの仰る難しさは、対人戦を視野に入れた戦い方をしたときの難しさです。CPU戦は、対人戦の練習を目的した場合を除き、ゲームの内容は関係ありません。どんな方法を使おうと全クリすれば良いのですから、勝てるように制作されている今の格闘ゲームのCPU戦は、意図的に簡単にしてあるのだと僕は解釈しています。

まぁね、仰りたいことは分かるんです。

今のCPU戦でも、アーケードモードをノーマル以上の設定にしてあるなら、対空も撃ってくるし、牽制も起き攻めも綺麗に出してくるし、やってることは昔の格闘ゲームのCOMと変わらないんですよね。

ただ、昔の格闘ゲームのCOMは、ダメージの比率が今とは比べ物にならないぐらい高くて、コンボをしなくて良い代わりに、失敗して喰らうと今のゲームの1回コンボ完走したぐらいのダメージを平気で持っていかれます。

これが、自分が読み勝って当たった場合なら良いんですけど、読み間違えた場合は最悪で、1コンボ分のダメージをたった1発で持っていかれますから、けっこう泣きたくなります。

もうね、カウンターとか当たった日には目も当てられません。

サムスピみたいな1回のダメージが高いゲームじゃなくても、普通に一発当たって5割とか持っていくのもあります。もちろん、それは状況限定ですけどね。

で、それをCOMが的確にやってくるので、慣れてない方や対策が分かっていない方には全クリが今の格ゲーよりしにくかったので、難しく感じるということじゃないですかね。

まぁ、今もね、そういう昔の格闘ゲームを表現したスコアアタックモードなど、アーケードモードより難しいCPU戦があるじゃないですか。

ブレイブルーのカラミティトリガーのスコアアタックとか、最初やったとき、COMの強さにビックリしましたよ。

知らないコンボを的確にCOMがやってくるよぉーってな感じで、慣れるまで驚愕の嵐でした。

昔は、あぁいうスコアアタックモードしかなかったと考えて貰えたら分りやすいでしょうかね。

超反応に超火力。特に、KOFシリーズとか、95ぐらいまでは凄かったですよ(笑)

閲覧ありがとうございました!