今回は、「ハイレグ格闘画像」とあったので、それについて書きたいと思います。
前回は、ユリアン閣下や天帝ギルを無理矢理出したかったので、男性用ハイレグ・マンキニの単語を出し、変な方向へ走りましたが、今回は真面目に書きたいと思います。
それと、前回はストリートファイターキャラでハイレグ画像をまとめたので、今回はストリートファイターキャラ以外でハイレグキャラを選んでみました。
■モリガン・アーンスランド(ヴァンパイアシリーズ)
物理法則をまったく無視した衣装で世の男を魅了するモンガン姉さんをご紹介致します。
これをハイレグといって良いのか分かりませんが、見た目ハイレグなので、トップバッターはこのキャラしか居ない!と思い紹介です。
モリガンは、見た目から中身まで色々とツッコミどころが満載のキャラクターですが、今回はハイレグキャラ紹介ということで、見た目のお話をさせて頂きます。
まず、注目して欲しいのは、肩に何にも掛かっていないのに、あれだけ激しく戦闘をするモリガンの服がなぜ微塵もズレないかということ。
これ、ゲームの中の話だからとかそういうのではなく、ちゃんとした設定があります。
僕は、よっぽど身体に吸着する衣服を身に付けているんだろうなと思っていたら、違いました。
あのハイレグ自体、なんと僕(しもべ)である蝙蝠が化けたものだったのです!
そう、モリガンが激しい戦闘の最中、蝙蝠たちはハイレグを維持するために、頑張っていたのです!
なんか、そんな設定を聞くと、モリガンの蝙蝠たちがどれだけ苦労しているのかをついつい想像してしまいます。
でも、オスの蝙蝠だったら、モリガンの身体に密着できるから、ある意味幸せなのかな?
■リリス(ヴァンパイアシリーズ)
ロリガンこと、リリスをご紹介します。
モリガンの魔力の一部が具現化し、ハイレグのロリっ娘が誕生しました。
魔力を具現化した魔物の趣味なのか、それとも単にノリでロリっ娘を誕生させてしまったのか、それは魔力を具現化させた魔界番長であるジェダ様に聞いてみないと分かりません。
リリスの衣装の設定は、ぼく知らないんですけど、スプレンダーラブという超必殺技をすると、リリスが裸一貫になり飛び上がり、その際にリリスの周りを緑の蝙蝠がパタパタ飛ぶ演出があるので、おそらくモリガンと同じく、リリスも普段は蝙蝠がハイレグとなっていると予測されます。
モリガンが黒のハイレグに対し、リリスは赤のハイレグですが、これは女性が勝負下着に黒を着用する人が居るように、大人の色気を黒のハイレグで表現したのがモリガンで、モリガンと対照的に、好戦的・かつ小悪魔的な演出をするために、リリスが赤のハイレグということなのでしょうか。
僕の友達にイラストを書いている子が居るのですが、イラストって一枚の絵で一つの物語を表現するんだそうです。
そう言えば、趣味で投稿している小説を書いていたとき、「イラストを書きましょうか?」と学生さんに言われたので、「では、お願いします」と言ったら、たった一体のキャラクターの設定をこれでもかと聞かれた思い出があります。
僕は、好きで適当に書いていただけなので、設定がチグハグで、矛盾だらけの設定に、あとで学生さんに怒られた(笑)のですが、まぁそういうことを考えると、プロの人はもっと色んなことを考えながらイラストを書いているんでしょうね。
リリスの赤いハイレグには、果たしてどんな設定があるのだろう?
■不知火舞(餓狼シリーズ)
SNK作品を代表するハイレグキャラと言えば、舞ちゃんをおいて他には居ないでしょう。
モリガンは、まだスパッツ履いてますから安心ですけど、舞ちゃんはハイレグを前掛け的なので隠しているだけで、必殺技やライン移動すると、お尻が丸見えです。
これ、舞ちゃんを知らない方に説明すると、舞ちゃんは忍者なので、このハイレグファッションが相手と戦うとき、最高に敬意を払った正装なのです。
普段、お洒落をするときは今時女子の格好をしてるんですよ。
戦闘のときだけ、ハイレグなんですッッ!!
ここが大事ですね。
ちなみに、舞ちゃんは忍術で炎を出すのですが、中には自分の身体全体を炎で覆う演出もあり、ハイレグでお尻は露出してますから、きっととても熱いことと思います。
女性のお洒落は、気になる男性に認めてもらうために、冬でも露出したお洒落で勝負する方もおられますが、舞ちゃんにもその気合いが感じられますね。
ちなみに、舞ちゃんには好きな男性がおり、常にモーションを掛けているのですが、その男性が照れ屋さんで、なかなか話が進展しません。
そろそろ、舞ちゃんに夢(※1)だけでなく、現実にウエディングドレスを着せてあげてよ!メーカーさん!(T_T)
※1 リアルバウト餓狼2の舞のエンディングで、舞はウエディングドレスを着用している
■美凰(アルカナハートシリーズ)
このキャラ、あんまり使ったことがないので、今回少し勉強してきました。
ハイレグを着用しているのに、この無表情っぷり!
「何かあるな!」と思っていたら、なんとロボットでした。
正確には、超汎用型ヒューマノイド・美凰という名前みたいです。
博士の理想を追求した最高傑作がこの美凰らしいのですが、そこまで最高傑作と豪語するからには、このハイレグにも秘密がある筈だ!と設定を探していたら、ありました!
このハイレグ衣装(正しくはレオタード)は、エーテル繊維という、このゲームにしか存在しない特殊な設定の繊維で作られていて、ハイレグのフォルムもこの特殊な繊維の性質を活かし、機能美を追求した結果、このような衣装になったということでした。
まぁ、見た感じは、完全にこのロボットを制作した、女性の科学者の趣味っぽいですが、本人がそう言っているので、そうなんでしょう。
しかし、…このキャラがロボットだったとはー…。
ロボットがアルカナ(聖霊)を操ることができるんですね。
やっぱり、格闘ゲームにもちゃんと設定があるんだから、紹介する以上、設定も知っとかないといけませんね。
もう一度、CPU戦で美凰を使って、ストーリーを確認してみよう。
■μー12(ブレイブルーシリーズ)
これは、ハイレグと言って良いのか分かりませんが、まぁお尻丸出しなので、ハイレグキャラという位置付けでご紹介したいと思います。
μは、確かコンティニアムシフト2の隠しボスだったと思うのですが、これを初めて見たときは衝撃でしたね。
μがお好きな方には申し訳ないのですが、隠しボスを出して「恥ずかしい!」と思ったキャラはこの娘が初めてでした(笑)
ブレイブルーは、中二病がコンセプトですから、多少は覚悟しながらプレイしていましたが、まさかあの大人しいノエルがこんな大胆な格好をするなんて。
サムライスピリッツ零のミナちゃんもビックリです。
多分、この衣装にも何か深い意味があるのでしょうけど、今回は衣装の設定を見付けることはできなかったので、また見付け次第、こちらのブログでご報告したいと思います。
■感想
と言うわけで、格闘ゲームのハイレグキャラ紹介、第二弾でした。
まぁ、ざっくりしたものしか紹介していませんが、3D格ゲーとかになるとまだ居ますし、またその内ネタが溜まればご紹介できると思います。
ただ、しばらくはコレやりません!
スト2編集部で、同じキャラを使い、コントはするかもしれませんけど、この系のネタは僕的に充電が必要なので、また少し時間を下さい。
必ず、またやりますので!
では、ここから感想。
僕は、この中だと、【モリガン>>>リリス=舞>美凰=μー12】の順で使っています。
まぁ、紹介した順番通りですね(笑)
モリガンは、どのタイトルで使うのにも好きですね。
持ちキャラにすることはあまりないのですが、モリガンはスタンダードで使いやすいし、何よりダークネスの演出が好きなので、無駄にダークネスを決めまくっています。
僕は、タツカプでエリアルからダークネスに持っていくのが好きで、本当は地上コンボにバロック発動させて、最後にダークネスとした方が強力なのに、空でダークネスをするのが好きだという理由だけで、エリアルダークネスばっかりやってました。
リリスと舞ちゃんは、同じぐらい使ってました。
特に、リアルバウトの舞ちゃんの2Pカラーは水色の炎を出すんですね。これが、個人的には格好良いなと思い、ずっと舞ちゃんばっかり使ってた思い出があります。
使いやすかったですしね。
美凰とμー12は、殆ど使ったことありません。
というか、この2タイトルは、練習してると基本狩られるので、本キャラでコンボ練習するぐらいしかできないんです。
特に、μー12は僕の苦手な遠距離タイプなので、まずはトレーニングで技を一つ一つ理解してみようとか思うんですけど、それやってると、乱入されてフルボッコにされます。
やっぱりね、素人の僕は、多少近距離での通常技の判定がある程度強いキャラクターじゃないと、接近されたとき焦るんですよね。
そう言う意味では、μ以外の四人は使いやすい技が揃っているので良いのですが、μは本当厳しかったです。
と、ハイレグの感想ではなく、ゲームのキャラの感想になってしまいましたね。
ハイレグについての感想は、スト2編集部を通して、また書きたいと思います。
閲覧ありがとうございました!