446の素人格ゲーブログ

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【81】ガロン

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■プロフィール
種族・ワーウルフ
出身地・イギリス
生年・1940年
身長・186センチ
体重・70キロ

■初出
ヴァンパイア

■設定概要
人の血と獣の血の狭間で苦しむ人狼。普通の人間として生活していたが、ある満月の夜、内なる獣の血に目覚めて狼に変身。「格闘家になる」という幼い頃の夢は絶たれたかに見えるも、「己の限界に挑戦することで人間に戻れる」との天声を信じて毎日鍛練に励んでいる。人狼の血は遺伝によるものらしいが、ガロンの母はガロンを産んですぐに亡くなっているため、彼自身は肉親の素性を知らない。格闘家を目指す過程で会得したのか、ヌンチャクを使用する。一時期は、人狼の血から解放され、意識を失いかけたとき、傷付けた人々への罪の償いから、人として慈善行動をしていたが、セイヴァーでまた人狼になってしまい、最後は内なる自分と戦い、野生に目覚めてしまい、人間と決別してしまった。魔界7貴族・クロイツ家の血を引いている可能性がある。
(オールアバウトカプコン・P307参照)

■主な必殺技
・ビーストラッシュ(必殺技)
・ビーストキャノン(必殺技)
・方向転換(必殺技)
・クライムレイザー(必殺技)
・ミリオンフリッカー(必殺技)
・ワイルドサーキュラー(必殺技)
・ドラゴンキャノン(超必殺技)
・ミラージュボディ(超必殺技)
・モーメントスライス(超必殺技)

■僕がよく使っていた必殺技

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ビーストキャノン
(地上・236P)
(対空・623P)
(空中・ジャンプ中に236P)
(ガードキャンセル・ガード中に623P)

ちなみに、ビーストキャノン中に【方向キー+P】と入力することで方向転換という技を出すことができます。

まぁ、硬直が大きいのが欠点ですが、判定が強いのでけっこう強気に出せる印象です。

僕は、性能云々というよりも、技が格好良いからどこかで使いたいというのがありましたね。

どのゲームも一緒だと思うのですが、そのキャラクターを使いたいと思ったとき、必ず使いたい理由があると思います。僕がガロンを使いたいと思った理由は、まさしくビーストキャノンがあるからでした。

ただ、格闘ゲームってどのタイトルもそうですけど、通常技活かしての必殺技ですから、ビーストキャノンってそう使う機会ってないんですよね。

格闘ゲームって、相手にガードされて当たり前で、それを相手の裏を欠いてどう崩していくかってゲームですから、それ考えるとガードされたときにリスクが高いこの技は、なかなか出す機会がない。

まぁ、方向転換で隙を緩和できはしますが、それでも多用はできませんね。

ただ、格好良かった!

■主な連続技
(1)ジャンプ攻撃➡2弱P➡2中P➡2中K➡5強K
(2)2弱K➡2中P➡〈C〉➡弱P・中P・6・弱K・中K
(3)ショートダッシュ2段➡2弱P➡2弱K➡2中P➡2強K

※〈〉内は、通常キャンセル

ガロンは、ジャンプからの猛攻が強いと素人目には思うので、僕はよく(1)系のコンボにはお世話になっていました。

相手によっては、ダウンも奪えるこのコンボは、素人の僕にとって、大事なダメージ源であり、対戦する上でいつも助けてもらった連続技でした。

あと、(2)のコンボ。これは、CPU戦で朧ビシャモンを出すとき、やってましたね。

セイヴァーの超必殺技は、そのゲームの性質上、連続技に繋げれないものも多いのですが、ダークネスコマンド系は基本超必に繋げれるというのが良いですね。

はっきり言って、CPU戦のレベルを高くしてあると、このゲームの後半のCOMには、僕は単発じゃ超必殺技を当てれません。

必然的に、ヒット確認から超必に繋げるというのが楽になのですが、これがダークネスコマンドのキャラだとできるキャラが多いので、物凄く助かりますね。

はっきり言ってね、コンボなかったらモーメントスライスどうやって当てるレベルの技ですよ。

CPU戦後半に出てくるサスカッチリリスなんて、近付かせてくれませんからね。

それに単発で当てろとかなったら、本当泣きたくなります。

そういう意味でも、助けられていた連続技でした。

(3)は、…難しいですね。

セイヴァーは、ショートダッシュから連係取れるっていうのが多いですが、僕にはそこまでの細かい技術はありません。

バレッタちゃんの話になりますけど、通称・サコスペと呼ばれる技術なんか、相当ヤバイですよね。

ガロンのこれは、そこまではありませんけど、状況によって一段目をキャンセルしたり、二段目に変えたりするのは、頭がこんがらかえります。

■性能概要
接近戦を得意とするキャラクターで、通常技の性能も悪くなく、1フレームコマ投げも実装している。姿勢が低く、素早い動きができ、それを活かし、飛び道具をかわせるのも特徴。

■評価
ストーリー性🌟🌟🌟🌟
使いやすさ🌟🌟🌟🌟
マニアック度🌟
(MAX🌟5つで評価)

■感想

通常技の性能も悪くなく、強力なコマ投げも実装しているので、使いやすいキャラクターだと思います。また、ストーリーも在り来たりですけど、ガロン自体にキャラクターとしての魅力もあり、デザインも格好良いので、オーソドックスなキャラクターが好きな人にはお勧めです。

ただ、逆を言うと、ダークネスコマンドすら連続技に組み込めるという安定さを持つため、どこにもマニアックな要素が見当たらず、普通に動かすのが嫌いという方にはお勧めできないキャラクターです。

僕は、スタンダードや近距離が好きなので、ガロンは使いまくってました。

今でこそ、どこからでも戦えるデミトリ侯爵を使ってますが、昔は接近戦ラヴだったので、ガロンばっかり使ってました。

何気にミラージュボディとかも好きでしたね。

ヒット数もいくし、使い方次第ではダメージも稼げるというのが僕にはすごく魅力的でした。

ただ、ストーリーは残念でしたね。

結局、血に目覚めてしまい、ガロンは家族を捨てる結果となってしまった。僕的には、それを理性で乗り越え、人間として生きる答えを出して欲しかった。

初代ヴァンパイアで罪を償いながらも、人間として生きていくことを決めたのに、最後は狼としての本能に目覚めるなんて、本来のガロンのテーマを裏切られた感じがして、ちょっと納得いかない。

でも、ビシャモンがハンニャ達の呪いに打ち勝ち、人として罪を償いながら生きるという人生を歩むのに対し、ガロンは己に流れる血に生きることにするという答えを出したのなら、これはある意味ビシャモンと真逆の人生を歩むってことを表現したかったのかな?

まぁ、もしその後の話が制作されるなら、ガロンのその後もぜひ描いて欲しいですね。

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閲覧ありがとうございました!