今日から4日に渡り、格闘ゲームのイケメンキャラ・ヒロインキャラを紹介したいと思います。
三日目の今日は、格闘ゲームの清純派ヒロインをいきたいと思います。
今回は、僕の完全な個人的見解で書いていますから、もしかしたら、読んでいて「え?」となるかもしれませんが、そこは「オッサンのセンスだから仕方ないな」と温かい眼差しで閲覧して頂ければ幸いです。
それでは、ここから本題⬇
■フェリシア(ヴァンパイアシリーズ)
カプコンの格闘ゲームって、清純派ヒロインっていないなぁと探していたら、居ました!フェリシアです!
天真爛漫で、誰にでも分け隔てなく、笑顔で接するその姿は、まさに女神!
妖艶な女性キャラや小悪魔的な女性キャラが多い本作で、これだけ全てをさらけ出したキャラクターは他にいません。
え?「天真爛漫だったら、レイレイだってそうじゃないのか」だって?
分かっていませんね。
見てください!フェリシアの姿を!
毛で覆い隠してますけど、ほぼ裸ですから!
これこそ、全てをさらけ出した清純派ヒロインですよ。
女神だって、お釈迦さまだって、あんまり服をきてないでしょ?
生物本来の姿をさらけ出し、持てる全ての慈悲を目に写る他者に注ぐ!
フェリシアは、モンスターでありながらシスターでもあり、なんと猫の子ハウスという孤児院まで建立!
これほど全力で他者に尽くせるなんて、人間でもなかなか居ませんよ。
ヒロインが作品を通して見ている人に元気を与える存在ならば、フェリシアは間違いなくみんなを元気にしてくれる清純派ヒロインで良いと思います。
さて、そんなフェリシアの僕の好きな必殺技は、これ!
■プリーズヘルプミー(ヴァンパイアセイヴァーより)
ヒロインネタと全く関係ないんですけど、コンボに繋がるのでよく使ってました(笑)
僕にとって、プリーズヘルプミーは、一番朧ビシャモンが出しやすいキャラでした。
■ナコルル(サムスピシリーズ)
「月に変わってお仕置きよ!」から「大自然のお仕置きです」に決め台詞が変わっただけで、これだけ清純派ヒロインになるんですからね。
もう、本当ビックリです!
すみません。ちょっとイヤミ言いました。
元々は、セーラームーンの月野うさぎちゃん、…だったかな?から来たこの言葉だったので、そのまま「大自然のお仕置きよ」と使われていました。
ここで、初代サムスピをされたことない方は、疑問に感じると思います。
あれ?清純派っぽくないー…。
そうです。初代サムスピでは、赤ナコも剣サムの隠しキャラ、紫ナコと同じぐらい活発な女の子だったんです。
しかし、真サム(サムスピシリーズ二作目)から、ナコルルは一変します。
一年の間に何があったのかは不明(二作目にあたる真サムは、初代サムスピから一年後のお話)ですが、物凄い謙虚になり、相手と話すときは基本敬語、そして少女の笑みは消え、お釈迦様を思わせる菩薩の笑みを溢すようになったのです。
それからナコルルは、次々と奇跡を起こし、人知を越えた力で人々を救い始めます。
真サムでその身を犠牲にして魔物達を一掃したかと思えば、アスラ斬魔伝では身を呈して壊帝ユガと戦い、蒼紅では人から精霊になってまで、すべての生き物の為にその身を捧げて戦います。
もうね、清純派ヒロインで話は終わりません!
ここまで来ると、女神ですよ、女神!
ナコルルの生き様には、清純な女の子というイメージのほかに、巫女の力を超越した実力と確かな全ての生き物への愛で溢れています。
そんなナコルルの僕が好きな必殺技は、これ!
■シチカブ エトゥ(天サムより)
ナコルルの慈愛に満ちた印象とは裏腹に、かなり鬼畜な必殺技で、これがヒットすると、天サムではどの位置からでも追撃が決まります。
天サムは、もともと連続技の要素が強いゲームですが、ナコルルのシチカブエトゥは一度ハマれば恐ろしくダメージがいくので、対戦する上で僕の主力技の一つでもありました。
■ノエル・ヴァーミリオン(ブレイブルーシリーズより)
天真爛漫、菩薩、と来ましたので、次は可愛い系ヒロインを紹介したいと思います。
これ、勝手なオジサンの偏見だったら、申し訳ございませんm(__)m
先に謝っときます。
僕の中で、可愛い系ヒロインは、人見知り、胸がない、寂しがり屋、という三種の神器があり、ノエルはそのすべてを兼ね備えたキャラクターだと思います。
あと、料理が苦手というのも外せませんね。
どういう意図があるのかは、ノエルのキャラ設定をした方にお話を聞かないと分かりませんが、可愛い系ヒロインは可愛いけどその他は弱点というのがあるのかな?
リアルだったら、ちょっと癖のある人と思われがちなノエルですが、そこはブレブルの世界だから大丈夫です!
寧ろ、その他にたくさん濃い方がおられるので、ノエルの可愛さはきっと際立つことでしょう。
そんな僕が好きなノエルの必殺技はこれ!
■零銃・フェンリル(クロノファンタズマより)
ノエルの超必なんですけど、演出が好きですね。ポンと飛ばす感じがして。OD版もありますけど、僕的には普通のフェンリルが好きです。コンボの締めにこれを決めれたときは、ニヤリと笑います。
■愛乃はぁと(アルカナシリーズ)
愛乃はぁともフェリシアと同じ天真爛漫な女の子ですが、フェリシアと違うところがあるとするのなら、フェリシアにはモンスターである自分を拾って育ててくれたママから受けた愛を、次の世代に伝えたいという思いから、孤児院を設立して、子供たちの前で笑顔を振り撒いているという理由があるのに対し、はぁとの場合はそういう設定はなく、自分の性格だということです!!
理由なく、人を愛し、そして信じることなんて、普通の人間はできません。
それを疑うことなく、人を愛することができるなんて、まさに愛乃はぁとという名前に素晴らしい、清純なヒロインだと思います。
思い込みが激しいところがあるので、ちょっと危ないところもありますが、基本は良い人で、友達もいっぱい居ます。
始めは、その暑苦しい、若干押し付けた愛の会話から嫌悪感を抱く方も居ますけど、はぁとちゃんは行動力もあり、その一つ一つの言葉の全てに結果が付いてくるので、みんなはぁとのことを信じることができるんです。
会話を見てみると、「やっぱり愛だよね」の連呼で、本人自体は愛がなんなのか、いまいち分かっていない様子ですが、それを行動で表現して友達に愛を広めているところが凄いと思います。
愛を言葉ではなく、感覚で分かってる娘なんて、…なかなか居ないですよね。
さて、そんな愛乃はぁとの僕が好きな必殺技は、これ!
■愛の鉄拳パンチ(初代アルカナより)
ギルティのソルのタイランレイブもそうですけど、こういう気が拳を包み込み、それを相手に叩き付ける演出は、僕は好きですね。
■麻宮アテナ(KOFシリーズ)
格ゲー界の清純派ヒロインといったら、僕の中で一番はアテナです。
今まで、色んな清純派ヒロインを紹介しましたが、そのヒロイン達と比べるとアテナは普通で地味です。
本当ね、普通の良い女の子って感じです。
まぁ、設定はサイキックソルジャーですから全然普通ではないのですけど、…なんと言いますか、キャラクターに色を取り繕っている感じが全くない。
自然体のヒロインという感じがします。
そこら辺がアテナの良いところですね。
アイドルをやっているので、ファンに元気を提供するためにいつも笑顔というのも分かりますし、これこそ清純派ヒロインの完成形じゃないかな、と思います。
そんなアテナの僕が好きな必殺技は、これ!
■サイコメドレー13(KOF13より)
KOF13には、超必殺技の上位技にネオマックス必殺技というものがありまして、そんなに使う機会はないのですが、好きなので時々やっています。
本技の演出に、歴代のKOFシリーズのアテナの衣装が見られるというのがありまして、これ目当てでずっとネオマックスを当ててました(笑)
アテナは、昔から超必殺技の上位技の演出が楽しいものばかりでしたけど、特に13はサービス満天なので、まだ見たことない方は是非とも演出を堪能してみてください。
KOFファンなら、絶対に「おぉ~!」ってなると思いますよ(^_^)v
■感想
と言うわけで、僕なりに格ゲーの清純派ヒロインを選んでみました。
まぁ、中には「え~?」と思うのもあったかもしれませんが、僕的には綺麗な印象を持つヒロイン達です。
清純派ヒロインのブログを書くとき、「誰かいるかな」と考えていたら、頭の中にふと過ったのがSNKのこのキャラ2体で、よく考えると僕が小学生の時からヒロインやってるんですから、凄いですよね。
格闘ゲームは、僕は半分キャラゲーだと考えているので、こういう長く愛されるキャラクターがいる格闘ゲームは本当に凄いと思います。
これからも、ずっと愛され続けて欲しいキャラクター達ですね。
というわけで、格ゲー界のヒロインは誰だ!?(妖艶キャラ編)へ続く!
閲覧ありがとうございました!