今回は、実際にCPU戦をプレイしての感想ではなく、マーブルVSカプコンインフィニットのストーリーモードを動画サイトで視聴しての感想になります。
なので、作品をプレイしたことのない、僕の偏見がかなり入るので、もしかしたら不快に思う方もおられるかもしれませんが、あくまで個人の感想として受け止めて頂ければ幸いです。
では、ここから本題。
僕は、ゲーセンでしかゲームはしない人間なので、VSシリーズはタツカプが最後です。
永続コンボがあるものの、ゲージを2本消費してバーストがあるあのシステムは、カプコンのVSシリーズでも好きな方でした。マブカプ2も好きだったのですが、強キャラがあまりにも機能し過ぎて、素人の僕では強キャラで固めなければ、どうすることもできなかった。それを考えると、まだバロックで1チャンがある、バーストでコンボを脱出できるタツカプの方が、対人戦をするには好きでした。
って、そんな話はどうでも良かったんです!
すみません。CPU戦のお話でした。
VSシリーズと言えば、魅力あるボスキャラや隠しキャラ達。
ただ、VSキャラのボスキャラ達はデカイ!
それ故に弱点も目白押しで、慣れない時は遠目からビームを撃てば倒せるし、慣れてくると通常技だけで倒せてしまうという、スーパーヒーローが集まる夢の祭典なのに、何か納得いかない終わり方を見せられるという。
で、今回のラスボスっぽいキャラを拝見すると、むっ!小さい。
■僕がラスボスだと思っていたキャラクター⬇
昔、フランスと北朝鮮の合作アニメにガンダーラというのがありまして、それに出てくるメタルマンというキャラに似ている気がします。
学生の頃、狂ったようにアニメを見まくっていた時期がありまして、その時に見たアニメがガンダーラという作品だったのですが、僕は好きな内容でした。ただ、小さい子も一緒に見るには微妙な内容で、映像も独特の表現なので、もしお子さんと視聴される際は、親御さんがまず視聴して、御家族で判断されたあと視聴することをお勧めします。
さて、話を戻して、今回はそんなスタイリッシュなボスで、尚且つ帝王な感じなので、僕はもう想像を膨らませておりました。
僕の中の悪の三大条件は、『傲慢』・『貪欲』・『頑固』、この三つです。
まぁ、頑固に関しては、他にも言い方があるのですが、四字熟語とかだと自分の意志を貫くとかそういう風に見えるので、あくまで自分の意見は絶対に曲げない、他人の意見は聞かない、というような意味合いが強い頑固を選ばせて貰いました。
最近のドラマやアニメの作品は、内容を深くするためなのか、単純に俺の好きな世界を作る!的な悪役が少なくなりましたけど、僕はこういう帝王系の悪役が好きで、見た目やゲームで言っている台詞だけですけど、なかなかの帝王ぶりを出しているので、僕のなかでかなり期待が高まりました。
あと、VSシリーズと言えば、ボスが変身するのもお決まりなので、このボスがどんなボスに変身するのか、それも楽しみでした。
しかし!蓋を開けてみると、この人がインフィニットのラスボスです!
僕は、このゲームをプレイしていないので何とも言えませんが、下にくっついているオジサマは誰なんだろう?
ストーリーモードを視聴していないので、内容を理解していないというのもありますが、このデザインは僕にはインパクトが強すぎた!
対戦している感じは、スカルガ2ndのラスボスに似ている感じがします。
ハイパーアーマーなので、ガンガン攻め込める代わりに、向こうもこっちの連携や連続技を無視して攻撃してきます。
アルゴリズムがどんな感じなのか分からないので何とも言えませんが、倒せるようには制作されているみたいです。
しかし、僕的にはこのラスボス、…愛せない。
何で、おじさんとウルトロンが合体してるんだろう。
ただ、最後にサノスが殺意の波動を手に入れて、たぶんアレ、死の女神・デスだと思うんですけど、立ち向かっていく姿は僕的に好きでした。
裏キャラで、ストーンを全て操るサノスと、殺意の波動を手に入れたサノスをプレイアブルキャラで出して欲しいと思うくらいに。
ラスボスのデザインは、僕個人の感想としては、あまり好きなものではありませんでしたが、やっぱりアーケードにもインフィニットを出して欲しいっていうのがありますね。
スト5がアーケードエディションとして逆移植されるというのなら、アルカプやインフィニットも是非やって欲しい。
まぁ、どのみち権利の問題とかで無理なんでしょうけどね。
今は、アーケードでゲームを配信しても、利益見込めないだろうしなぁ。
閲覧ありがとうございました!