446の素人格ゲーブログ

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【検索156】無限流・無限砲

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今回は、「無限流・無限砲」と検索ワードにあったので、その事について書きたいと思います。

無限砲は、サムライスピリッツシリーズに登場する、壬無月斬紅郎というキャラクターが使用する必殺技です。

初登場した斬紅郎無双剣というタイトルでは、通常の必殺技で、それ以降は武器飛ばし必殺技という、まぁ他の格ゲーで言うゲージを使用した超必殺技扱いになりました。

前にも一回書きましたが、無限砲は必殺技と武器飛ばし技では、ちょっと性能が違います。

必殺技扱いの無限砲は、飛び道具というより、斬紅郎の前に剣気の壁を発生させる技で、空中ガードすることができないので、先読み対空で出すと強力です。

一方、超必殺技版は、飛び道具扱いなので、遠くに居る相手にも当たります。

しかも、弾が弓状になっており、それが画面上まで届くものだから、発射されると移動技を持っていないキャラは、避ける術がなく、ガードするしかなく、削りダメージもけっこうあるので、体力少ないときに放られると、非常に辛いですね。

この必殺技。格好良いんですよ!

斬紅郎は、サムライスピリッツスペシャルという作品からプレイアブルキャラクターとなり、アーケードでも使用可能になったのですが、それからはたまに斬紅郎を使用していました。

もちろん、理由は無限砲の演出を見るためです。

零スペでは、その前のタイトルよりグラフィックも向上しているため、暗転して無限砲を飛ばす演出がまた格好良いんですよ。

しかも、この零スペには、絶命奥義という一撃技がありまして、無限砲ファンには嬉しい、無限砲の上位技が存在するんです。

それが、斬紅郎の絶命奥義『無限流極意・無双剣』という技なのですが、無限砲が三日月状の飛び道具を放つ技に対し、こちらは相手の行動を停止させたあと、レーザーを放つ演出となっています。

絶命奥義は、残虐演出が売りとなっていますが、斬紅郎の場合、レーザーを放ったあと、レーザーが当たらなかったキャラクターの足が残る演出に留まるので、演出的にはそんなに残虐ではないのですが、斬紅郎の一撃の破壊力を見事に演出した格好良い必殺技となっています。

資料がないので、ここに画像を掲載できないのが心苦しいですが、もしお手元に零スペをお持ちならば、一度は見といて損のない必殺技です!

更に、零スペでは斬紅郎以外にも無限砲ができるキャラクターが居ます。

それは、緋雨 閑丸というキャラクターです。

■この子⬇

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閑丸は、ショタキャラ紹介で何度か登場させてますが、真面目にキャラクター紹介すると、実は斬紅郎と血が繋がっている可能性があります。

まぁ、その繋がりがあるかどうかは分かりませんが、幼い頃、凄惨な光景を目の当たりにした閑丸は、それ以降、自分の心にも鬼が住んでいると思い込み、自分にとって都合の悪いことが起きると、それを全部鬼である斬紅郎のせいにしてしまうようになったんです。

閑丸が登場する時代軸的にいくと最後のタイトル『サムライスピリッツ天草降臨』では、自分の心の弱さに気付き、新しい一歩を踏み出すのですが、その途中の時代軸にあたる零スペでは、そこら辺の精神が一番不安定になっており、絶命奥義で無限砲をして、相手を斬ってしまうという演出があるのです。

閑丸の前に斬紅郎が現れ、無限砲を放ち、相手を斬ったあとで、閑丸が「僕が殺ったのか」と呟きます。

その時は、閑丸のためにみんなで言ってあげましょう。

「うん、そうだ」と。

はい、冗談です。決して、真剣に閑丸のことを見てないわけではありませんよ!

と言うわけで、今回は無限砲の紹介でした。

無限砲は、タイトルを重ねるごとに演出がどんどん格好良くなるので、性能云々を考えなくても、見るだけで楽しい必殺技です。

これほど、キャラクターの存在を分りやすく投影させた必殺技はないと思います。

SNKの3Dの技術がもう少し進化したら、3Dでも無限砲の演出を見てみたいと思うオジサンなのでした。

閲覧ありがとうございました!