今回は、検索ワードに「しっぷうじんらいきゃく」とあったので、それをいきたいと思います。
日本で使われる文字の表現で面白いのは、同じ意味を持つ単語でも、漢字・平仮名・片仮名で読み手に与える印象が変わることだと僕は考えています。
例えば漢字で「果物」と書くと、ただの単語にしか見えませんが、これを平仮名で「くだもの」と書くと、ちょっと優しく見えるというか、何となくまるびを帯びた気がするんですね。
あくまで、僕の個人的な感想になりますが。
文章で物事を表現するときに、難しい言葉を漢字で表現すれば堅苦しくみえて、平仮名で表現すれば優しくみえる。これは、日本語独特の目で文章を楽しむ表現方法だと思います。
さて、ここからが本題。
僕は、上記で何が言いたかったのかというと、検索ワードにあった疾風迅雷脚の表記が平仮名だったんです。
まぁ、普通に考えるなら、漢字に変換するのが面倒だったから、平仮名で疾風迅雷脚と検索したのかもしれませんが、もしこれが何か意図する平仮名表記の疾風迅雷脚だとするならばー…。
この検索を掛けた方が、やさしい疾風迅雷脚を探しているとしたら!
ということで、今回は色んな疾風迅雷脚を今回は集めてみました。
■ポケットファイターの疾風迅雷脚
疾風迅雷脚は、ケンの代表的な超必殺技ですが、一番かわいくというか、平仮名表現で見れるのは、僕の中でポケットファイターの疾風迅雷脚です。
何がやさしいかというと、まずキャラクター自体がファンシーに表現されているので、本来の相手を足で叩きつけるという演出がやわらかく見える気がします。
性能も、近距離で当てないと、その効果を発揮できないので、相手にとってはけっこうやさしい性能です。
ただ、多少なりとも無敵があるので、接近されているときは割り込みに注意が必要です。
■スト3シリーズの疾風迅雷脚
僕は、マブストが疾風迅雷脚の初実装だと思っていましたけど、調べたらスト3の疾風迅雷脚の方が先でした(笑)
スト3シリーズの疾風迅雷脚は、その文字の表現に相応しい鬼性能だと思います。
発生が早く、スパコンゲージが短く溜まりやすい。更に、連続技にも気軽に組みやすい。
疾風迅雷という名前に相応しい、必殺技だと僕は思います。
■SVCカオスの疾風迅雷脚
最後は、SNKプレイモアの疾風疾風脚です。
これは、あくまで僕の個人的意見ですが、カプコンの作品よりSNKの作品の演出の方が格好良く見えるんですよね。
見せ方というかね、同じ泥臭いキャラでも、SNKのスタッフが制作すると、技がお洒落に見える。
一風変わった疾風疾風脚というわけでもなく、ただ相手を蹴りまくっているだけなんですけど、なんか良いですね。
これ、言葉には言い表せません(笑)
ポケファイの疾風疾風脚がやわらかい感じがする優しい「しっぷうじんらいきゃく」なら、SVCカオスの疾風迅雷脚はちょっとお洒落な外国風の「シップウジンライキャク」という感じでしょうか。
はい。何を言ってるのか良くわかりませんね!
僕も、自分で何を言ってるのか分かりません(笑)
苦し紛れに、片仮名表記のシップウジンライを入れてみたかっただけでございます!
てなことで、今回はここまで!
閲覧ありがとうございました!