ということで、本日二回目の水着キャラ紹介は、ストリートファイターのキャラクターから紹介したいと思います。
ストリートファイターのキャラクターというと、いつも戦っているイメージが強いですが、イラスト集やゲームの演出など、意外に海とか行って遊んでいるというイラストがあったりするので、そちらを掲載していきたいと思います。
せっかくストリートファイターキャラなので、スト2編集部で書いていこうと思うのですが、スト2編集部は僕が格闘ゲームのキャラクターを使い、自分の偏見で物語を書いています。そういうのを不快に思われる方は、閲覧をご遠慮お願いします。
■それでは、ここからスタート⬇
ー1ー
ここは、スト2キャラ達が格闘家を辞めて、出版社に勤めているというifの世界。格闘家を引退して、格闘家達を独自の目線で取材して、世の人々に知ってもらおうと決意したリュウは、雑誌の編集長となり、日夜スト2キャラクター達と仕事に励んでいた。
リュウ編集長(以下リュウ)「おーい、春麗。今度、社内で水着コンテストがあるんだけど、出てみないか?」
春麗副編集長(以下春麗)「へぇ、面白いわね。是非出てみたいわ。でも、どうして私なの?」
リュウ「それは…その…。この前見た、お前の身体が美しかったから」
春麗「リュウー…」
政治・経済担当キャミィ(以下キャミィ)「ウォッホン!貴様等、一応言っておくが、ここは職場だからな。いくら付き合っているからと言って、感情が高ぶっても早まった真似だけはするなよ」
リュウ「そんなこと、するわけないだろ!」
春麗「そっ…そうよ、そうよ」
キャミィ「まぁ、付き合ったばかりで無理な話だろうがな」
春麗「つーか、そんな真っ昼間から、職場できるわけないでしょう!」
キャミィ「それはそうと、社内で水着コンテストが開催されるそうだな。私も出場しようと思っているのだが、その様子だと春麗も出場するみたいだな」
春麗「(都合が悪くなると、すぐ話を変えるんだから)そうよ。悪い?」
キャミィ「いや、寧ろこういう展開を待っていた。いつも、貴様と顔を合わせれば、どちらが男にとって魅力があるか、その小競り合いをするも結局勝負は着かずじまい。今回の水着コンテストは、そんないつもの小競り合いに決着を着ける良い機会だ。無論、貴様が私の勝負に乗ればの話だがな」
春麗「へぇ。アンタにしては良いアイディアじゃない。面白いわね、受けて立つわ!」
リュウ(また、変な展開になってきたな)
ー2ー
キャミィ「ここが水着コンテストの会場か。悪くない」
春麗「あら、それがわざわざコンテスト用に購入したっていう水着?」
■キャミィの水着の画像⬇
キャミィ「そうだ」
春麗「ふっ!なに、そのロリキャラ演出。麦わら帽子に浮き輪とか、普段のアンタ知ってる私からしたら、気持ち悪いったらありゃしないわ。しかも、無駄にエステとかいって、肌焼いてるし」
キャミィ「これだから素人は困る。そもそも、私はロリキャラだ。ロリキャラがロリキャラ演出をして、なにが悪い。寧ろ、ロリキャラが無理に背伸び演出しても、そこに果たして注目してくれる人は何人居るかという話だ。こういうのはな、素直に演出するのが一番なんだ。ちなみに、この肌はエステで肌を焼いたのではなく、チョコレートを塗りたくっただけだ。まったく、どこまで言っても貴様は勘違い女だな」
春麗「勘違いはどっちよ!チョコを肌に塗るって、汚なッッ!!」
キャミィ「貴様ッッ…!」
???「なんちゃー。おまんらも水着コンテストちゅーうのに出場するんか」
春麗「あら、スト3支部のまことじゃない。それに、いぶきにエレナまで。アンタ達も出場するの?」
まこと「ウチはそういうのは嫌じゃ言うたんけどな。コイツがどーしても言うから」
いぶき「私は、水着コンテストを通して素敵な出会いがあれば良いなぁって」
春麗「まぁ、いぶきはどうでも良いとして、エレナ。どうして、水着コンテストに出場しようと思ったの?」
いぶき「なんか、私の扱いひどくない?」
エレナ「春麗さんも出場すると思って」
春麗「あら、アタシに会いに来てくれたのね。光栄だわ」
エレナ「うん!5年前にみんなで海水浴に行ったときの写真がちょうど出てきてね。それ見てたら、なんか春麗さんに会いたくなっちゃって!」
■水着の集合写真⬇
春麗「あっ…!ちょっとその写真はー…」
キャミィ「貴様、正気か!5年前と同じ水着でコンテストに出場するとはー…。ある意味チャレンジャーだが、もしかして水着1着しか持ってない感じか?」
春麗「そっ…そうよ!悪い?てか、こんなのはね、審査員が認めりゃ、それで勝ちなんだから、昔の水着だろうがなんだろうがどうでも良いのよ。とにかく、四の五の言わず、決着を着けようじゃないの!」
キャミィ「確かに貴様の言う通りだな。良いだろう。決着を着けようじゃないか」
社協の人ザンギエフ(以下ザンギエフ)「ガーッハッハー!優勝者が決まったというのに、お前ら、どうやってコンテストで決着を着けるんだ!?」
いぶき「あの、その前にこのコンテスト、社内のやつなんですけど、なんで部外者の貴方が居るんですか?」
ザンギエフ「堅いこと言うな!若い女の水着を見たい。それだけでもここに来る理由になるだろうが!」
いぶき「すみませーん。警備員さん、ここに変態がいます!」
春麗「ちょっと待って!ザンギエフ、貴方が言うことが本当だとするならば、優勝者は誰だったの?」
キャミィ「まさか、ユーリか!?アイツ、バスト90あるからな!」
春麗「アンタ、どんだけ胸にコンプレックス持ってるの?なに?DJに何か言われたの??」
キャミィ「黙れぇえぇえーッッ!!」
いぶき(何か言われたんだ)
ザンギエフ「いや、ユーリは2位だった」
春麗「じゃあ、1位は誰よ!?」
キャミィ(まさか、私か?私なのか?まぁ、可能性は高いな。何故なら、私はユーリの美の師匠であり、職場の上司であるからだ。いや、これは寧ろ私が優勝じゃないとおかしいだろう!優勝は私で間違いないだろう!さぁ、ザンギエフ。私の名前を言うがいい。と言うか、早く言え!)
ザンギエフ「優勝は、エレナだそうだ」
キャミィ「なんでだーッッ!!」
春麗「いやいや。『優勝者が決まったのに、どうやって決着を着ける?』って聞かれた時点で、アタシ達は優勝してないに決まってるでしょ」
春麗「ちなみに、エレナが優勝したのはどうしてなのかしら?」
キャミィ「そうだ、納得いかん!理由を教えろ!!」
ザンギエフ「普段から水着を着こなしているからだそうだ」
春麗&キャミィ「それは勝てねーな」
ーENDー
■感想
最初は、豪鬼の水着姿をオチに持ってくる予定だったのですが、結局思い付かなかったので、最初に貼っときます。
ストリートファイターシリーズの日常イラストは、イラスト集にいっぱいあったので、水着キャラもさぞいっぱい掲載されているだろうと思ったら、考えていたよりずっと少なかったです。
残念だったのは、男性キャラの水着キャラの紹介ももっと入れていきたかったのですが、男性キャラの水着姿が見付からず、今回はこんな感じになりました。
ちなみに、豪鬼の水着姿は後にも先にもポケットファイターぐらいでしか見られないと思うので、豪鬼ファンの方でまだポケットファイターのコミカルな演出の豪鬼を確認されていない方は、是非とも確認してみてください。
豪鬼以外でも、思わずクスりと笑える演出がいっぱいあるので、面白いと思います。
それでは、明日は企画ネタ最後です!
閲覧ありがとうございました!