今回は、検索ワードに「vf4、ウルフの技」とあったので、それをいきたいと思います。
技の紹介に入る前に、ウルフとは誰なのか、まずはそちらから話していきたいと思います。
ウルフは、初代バーチャから参戦しているキャラクターで、得意な戦闘スタイルはプロレスです。
まぁ、ここら辺はバーチャを触っている方なら、そんなにやってなくても、対人戦を通して、その風貌から判断できるかと思います。
しかし、そのウルフが実はネイティブアメリカンで、もともと木こりだったという設定を知る人は、けっこう少ないことでしょう。
初代バーチャのゲーメストムックには、ウルフのバックストーリーが掲載されていまして、技の紹介の前に小ネタを挟んだ雑談ができないかと見ていたら、まさかのウルフ木こり設定ですよ。
このウルフという名前も、木こりで鍛え上げた肉体がプロレスとマッチしすぎて、向かうところ敵なしになったウルフは、強者と対戦したいという渇望から、いつしか飢えた狼のようになったからそういう名前(アダ名)になったとも考えられますね。
もしかしたら、本名はピエールとかかもしれないけど、その風貌からウルフと呼ばれるようになった、…とか(笑)
さて、冗談はこれくらいにして、そろそろウルフのFV4の技紹介にいきたいと思います。
ウルフのキャラ設定については、またキャラクター紹介の時に改めてやりたいと思います。
■ショートショルダー
■ニーブラスト
まずは、基本コンボの始動技となるこの二つを掲載したいと思います。
「ウルフと言えば投げ技だろ!」という方は多いと思いますが、僕的にはやっぱりコンボです。
ウルフ自体、隙の大きい技が多いので、単発で終わってしまうということが、素人の僕のレベルではけっこう多いのですが、だからこそこういう基本コンボの始動技は覚えておきたいものです。
■エメラルドフロウジョン
ウルフと言えば、やはり投げ技に最大の魅力があるキャラクターだと僕は思う訳(プロレスキャラなので)ですが、エメラルドフロウジョンは頭崩れから狙える技で、しかも最速入力するとダメージが上がるというオマケ付き!
投げ技は発生が遅かったり、出した後の硬直が長いから使いにくい?
確かにそうですけど、投げ技が好きだと、対戦を通してそういう状況を作るのが楽しいんですよ♪
■R A W
この技、ウルフの戦闘スタイルの特徴を見事に表現した技だと思います。
ウルフの戦闘スタイルは、プロレスです。
プロレスと言えば、身体を何回も叩かれても諸ともしない、強靭な肉体!
僕は、あまりプロレスに興味はありませんが、以前職場の方とプロレス観戦に行ったことがありまして、その時に一人の方がもう一人の方に胸を何回もチョップし、そのチョップに耐えるという演出がありました。
このウルフの技も、まぁそんな感じで、相手のダウンしない対上中パンチや肘属性の攻撃を喰らっても、それに耐えることができるのです。
「なんだ、アーマーじゃん!」と言われればそれまでですが、2Dでは当たり前の技も、3Dではレアだったりするのでね、そこら辺を考えて使ってみると、また違った見方ができるかもしれません。
■ドラゴンスクリュー
格好良いネーミングです。いかにも、プロレス技で出てきそうな技ですね。
ウルフは、投げ技を豊富に持つキャラクターですが、バーチャ4では、打撃・投げ・アーマー、そしてこの技の属性である当て身と、色んな特徴を兼ね備えています。
それを対人戦で使いこなすためには、性能の問題もあり、素人の僕には難しいキャラクターでしたが、結果は残せなくても楽しいキャラクターではありました。
と言うわけで、バーチャ4のウルフの技紹介でした。
まぁ、バーチャ4と言うよりは、バーチャ4のムックを見て、当時僕が使っていた技を挙げて見た感じです。
ウルフというキャラクターは、素人の僕には引き出しを作るのが本当に難しいキャラクターで、ワンパターンになりやすいキャラクターだったので、お恥ずかしい話、地元の中学生のバチャッ子にフルボッコにされていました。
もうね、おっさん悔しくてね。
そのあと、アキラやジャッキーみたいな本キャラで中学生を倒すと、今度はバーチャやってますっていう、カード入れるガチ勢がやってきて、なにもさせてくれずに試合が終わるというー…。
最近、オンライン対戦をするようになって思います。
こういうのも、オフライン対戦の醍醐味だったんだなぁって。
そういえば、いっときバーチャ6の開発の噂が立っていましたけど、あれってやっぱりガセだったんですかね。
もし、長い沈黙を破り、バーチャがまたアーケードに復活するというのなら、今度はトレーニングモードも実装して欲しいですね。
その時は、UNIみたいにせめて10分ぐらいの練習時間は欲しい!
鉄拳やミリオンアーサーのトレーニングは、正直あんまりだ(T_T)
閲覧ありがとうございました!