今回は、検索ワードに「言葉責め、格ゲー」とあったので、それについて書きたいと思います。
最近は、格闘ゲームのキャラクターもよく喋るようになりましたね。
昔は、「しょーりゅーけん」とか「はどーけん」とキャラクターが言うだけで、「すっげぇえぇ」ってなりましたが、ブレイブルーなんかボイスパターン幾つあるんだ?というぐらい、よく喋ります。
正直、あぁいう細かい演出があるから、僕はブレイブルーでも遊ぶ感じです。
対人戦は、ギルティ以上に戦えないゲームなので、はっきり言って格ゲー自体はプレイするの辛いですが、演出にホッコリさせられています。
でも、言葉攻めというか、ボイスなら僕はギルティの方が好きですね。
スレイヤーとかの一撃の俳句とかも好きですが、やはり一番はザッパでしょう(笑)
ザッパのボイスは、対戦中に独り言という演出で発生します。
独り言とは、アクションを起こさなさくても勝手に話すというものなのですが、驚くべきはその独り言のパターン!
なんと、20種類以上あります。
こういうの大事ですよね。
ゲームは遊びなんだから、こういうクスリと笑える演出は大事だと僕は思います。
最近は、格闘ゲームを始め、多くのアクションゲームでゲームをスポーツと認識する動きがみられますが、それにともない、遊びと呼ばれる演出を無駄と捉え、過剰な演出や遊びと呼ばれるコミカルな演出を排除する動きがみられます。
ゲームが世界のスポーツとして認識されるのは良いことだと思いますよ。
でも、本来の目的である「遊び」を失ってはいけないと思うんです。
サッカーだって野球だって、それを趣味として、遊びとしている人だって居るでしょう?
ゲームの場合は、システムに遊びがなくなれば、演出を楽しむことなんて絶対できませんからね。
だって、それが無いんですから(T_T)
あぁいうね、ライバル戦前の掛け合いとかも本当大切だと思います。
これを書くにともない、スパ4のライバル戦の掛け合いというのを動画サイトで視聴したのですが、凄いですね!
キャラクター掛け合いだけで、物語を1つ想像することができます。
まぁ、クリエーターのお仕事をされている方からすれば、作品を観てくれている人に想像させる演出ができなくて、何を共感してもらえるんだって話になるのでしょうが、そういう仕事に携わったことのない、素人の僕からすれば、じゅうぶん楽しいです♪
まぁ、ここら辺は賛否両論あるでしょうが、最近の格ゲーの言葉攻め(ボイスパターンの多さ)は、僕は肯定派なので楽しんでいます。
ブレイブルーやメルブラ、アルカナなど、ちょっと聞いていて恥ずかしい作品もありますけどね。
特に、ブレイブルーのノエルのボイスは、三十路過ぎたオジサンには馴れが必要です(笑)
あのゲーム、勝利メッセージもフルボイスなので、馴れない、割り切れない内はそういうの飛ばしましょう。
とりあいず、エンディングまで周りを気にせず観れるようになったら、キャラクターの言葉攻めを楽しめるようになると思います。
僕がそうだったので!(笑)
閲覧ありがとうございました!