446の素人格ゲーブログ

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【検索221】エクステンドアクション

今回は、検索ワードに「エクステンドアクション」とあったので、それをいってみたいと思います。

エクスデントアクションは、『電撃文庫ファイティングクライマックス』と『電撃文庫ファイティングクライマックスイグニッション』にあるシステムのことで、コマンド入力後に長押しをすると、通常の技と性能が変化する技が出せるというものです。

全ての技が変化するというわけではなく、それに対応している技があり、その技のみが変化する感じです。

まぁ、比較するとこんな感じ⬇

■通常の技(アキラの5C)⬇

イメージ 1

■エクスデントアクション(アキラの溜め5C)⬇

イメージ 2

これは、電撃を始め、フランスパンゲーによく見られる特徴で、古くはメルブラにも実装されており、最近の格ゲーでいくのなら、アンダーナイトインヴァースなんかにも実装されています。

使い方は色々で、技の性能を活かして相手をガードさせたり、本来は締めれない連続技もこの技を使うことに絞めれたり、でもまぁ一番多いのは連係に使うってやつかな。

ただし、ボタン溜め押しのため、出すタイミングを間違えると、それだけで隙を生んでしまい、悲惨な結末が待っています。

そのためにも、どこで出すのか、それを頭でシュミレーションしなくても良いように、使いなれていない人はCPU戦で練習する必要がありますね。

僕なんかの素人クラスになると、あまりこの練習をしていると、アルゴリズムが優しい電撃で、COMにフルボッコにされることがあります。

電撃の後半戦のCPU戦の特徴に、相手の打撃に合わせてインパクトスキルを出すというのがありますが、いくら電撃のCPU戦のアルゴリズムが優しいとはいえ、同じことばかりしているとAIがプレイヤーの操作パターンを覚えちゃうんです。

特に、僕のように何の工夫もなくエクスデントアクションを出しまくっていると、すぐにAIはその行動を覚えます。

そうならないためにも、パターンを何個か持っとくというのは大切ですね。

通常時との性能の違いや、距離・感覚が分かってくると、COMには簡単に使えるようになってきますから、それができるようになったら実践に導入してみてはいかがでしょう。

ちなみに、これに似たシステムが他のエコールゲーでもあると書きましたが、アンダーナイトインヴァースのシステム名は『インクリース』、メルブラは『ブローバックエッジ』です。

知らない方で電撃の攻略本をお持ちの方は、それでモーションを確認することができます。

ただ、電撃はイグニッションの攻略本は発売されていないので、クゥエンサーとかアコちゃん、あとはよく僕が使ってるユウキとかの情報は掲載されていません。

親切なゲーセンだと、ウィキを印刷した紙をラミネートに包んで置いてあるのですが、そんなのビデオゲームに力を入れているゲーセンぐらいしかないので、自分でネットで確認して、実際に触るしかありません。

また、周りにプレイしている人が居るなら、その人に教えて貰うのも一つの手ですね。

電撃以外もそうですが、エコールゲーはこのシステムが対戦する上で重要になってくるので、ガンガン使っていきたいものです。

ちなみに僕は、メルブラですが制服秋葉の『空中溜めC』やロアの『溜め236AorB』にはよくお世話になっています。

制服秋葉のは、連続技の締めで相手のダウンが奪える、ロアのは単純に飛び道具の飛距離が伸びるんです。

電撃だったら、ユウキは状況によって、エクスデントアクションをよく使います。

ユウキの場合、これはあくまで素人の僕の見解ですが、通常技にも必殺技にもエクスデントアクションが実装されている反面、これを使っていかないと技が全部中途半端なんですよね。

まぁ、そこら辺の中途半端さやひと手間かけるところがユウキ最大の魅力でもあるのでしょうが、相手が美琴や黒雪姫とかだと苦しい展開を強いられるときがありますね。

僕がこの2体は対戦していて苦手というのもありますが(笑)

知ってると、戦略の幅が広がるエクスデントアクション。

使っている方も今から使う方も、対戦で活躍できるシステムだと思います。

閲覧ありがとうございました!