446の素人格ゲーブログ

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【企画60】(パート1)格闘ゲームの侍キャラクター

今回の企画ネタは、格闘ゲームの侍キャラクターの紹介をしていきたいと思います。

侍キャラということで、今回は僕が普段はあまり触れない格闘ゲーム月華の剣士から、キャラクターを紹介したいと思います。

■楓(覚醒前)

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覚醒後は、髪の毛が金髪になるので、侍らしいというテーマからいくなら、黒髪の楓だろう!ということで、覚醒前の楓をご紹介!

言わずと知れた、月華の剣士をされている方なら誰もが知っている本作の主人公で、剣の腕は立つのですが、自信がないのがタマに傷です。

覚醒すると性格が豹変し、真逆になるのですが、普段は大人しい青年なのです。

一見すると、侍というよりは西洋の洋服を着た日本人みたいに見えますが、本作の主人公なので掲載してみました。

僕は、スタンダードキャラが好きなのですが、この楓はあまり使うことはありませんでしたね。

面白くないことはないのですが、楓使うぐらいなら他のキャラクターでも良いかなみたいな。

因みに、2では最初から覚醒状態の楓が使える代わりに、覚醒前楓は隠しキャラ扱いになっています。

その使用方法は、キャラクター選択画面で楓にカーソルを合わせて、4秒以内にC×9、B×1、C×4と入力し、楓が「落ち着け」と言ったらAボタンかDボタンで決定すれば使用することができます。

使用する際、覚醒後の楓に変身することはできないので、そこだけはご注意を!

■鷲塚 慶一郎

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るろうに剣心の作者・和月伸宏さんも愛用する、一目で分かる新撰組のキャラクターです。

隠密行動専属の新撰組隊士として、副長から命令を受け、地獄門の調査を行っています。

見た目からして、侍と丸分かりのキャラクターで、頬に十字傷があるところなんか、剣心を彷彿とさせるところがありますね。

鷲塚は、僕の中で使いやすいキャラクターでした。

性能の悪くない飛び道具に、突進技も使い方が分かりやすい。

おまけに新撰組となれば、使わない手はありません。

なにげに、最終・狼牙の背後に「誠」と出てくる演出が好きな僕です。

■真田 小次郎(香織)

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こちらも、新撰組という設定ですが、よくゲームなんかにある零番隊という架空の設定に属するキャラクターです。

零番隊は、もともと鷲塚が単独で行っている地獄門の調査を行っている部隊でした。

しかし、横暴を働く紫鏡(骸)を粛正しようとしたところを取り逃がしてしまい、何人かの隊士も失った結果、零番隊の存在意義を問われるようになります。

一応、任務は地獄門の調査ですが、小次郎の目的は仇である紫鏡を討つこと。

実は、月華2に参戦している小次郎というのは、小次郎の妹・香織であり、兄の仇を討つために戦っています。

見た目、ものすごく侍っぽいキャラクターですが、まさかの女性ということで、そういう設定も面白いキャラクターです。

新撰組キャラということで、鷲塚と似た技を持っていますが、こちらはスピードが早く、僕は剣質の技で遊ぶのが好きでした。

■高嶺 響

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このキャラも女性なので、侍というテーマから少しハズレるかもしれませんが、とにかく格好良い演出が持ち味のキャラクターです。

もともと刀匠の娘だった響は、居合い斬りの達人ではありました。

響の父がこのあとに紹介する刹那の刀を制作し、その仕事をやり遂げたあと、病に倒れてしまったことで、響は刹那に感じていた胸騒ぎから、刹那のせいで父が病気になったと思い込みます。

その後、響の父は帰らぬ人となるのですが、そのときに父は響に「私の死に納得いかないなら旅に出ろ」的なことを言ったため、納得できなかった響は旅に出るというわけです。

居合い斬りということで、同じくSNKから出ているゲーム、サムスピシリーズの橘右京を思い出す方も多いでしょうが、僕的には響の演出が格好よく見えます。

特に、死を恐れぬ心也という潜在奥義は、背景が白くなり、相手を一瞬で斬るという、なんとも侍らしい演出なので、個人的にはかなりのお気に入りです。

もし、見たことがないという方は、月華2で潜在奥義が発動可能時に641236Bと入力してみると良いでしょう。

一応、間合いをミスっても、打撃扱いで技は発動するのですが、メルブラ軋間紅摩や秋葉のアークドライブみたいに、投げ間合いで技を発動させるとちゃんとした演出が見られるので、できれば投げ間合いで技を狙うことをお勧めします。

■刹那

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「どこが侍やねん!」と突っ込まれそうですが、…はい、そうですね。

正直、あんまり侍っぽくはありません。

設定も、常世(あの世)から封印の巫女(雪)を破壊しに来た、常世の使者らしくて、刀使わなくてもよくね?もしかして、この世界の戦い方に合わせてる?と思ってしまうような、突っ込みどころ満載のキャラクターです。

先ほど書いた響の父に刀作りを依頼したのがこの刹那です。

響は、この刹那と会うことなく、エンディングを迎えたので、人間として成長できたみたいですが、もし刹那と会っていたら、他人に影響されやすい響はどうなっていたのだろうと妄想することがあります(笑)

刹那は、設定がどうとか性能がどうとか、そういうのではなく、ともかく格好良いと思うのなら使え!というヤツです。

このキャラ、癖の強い技ばかりで、使いこなすには時間が掛かります。

本作は、端寄せされると簡単にハメや永続ができるキャラクターが居るので、癖が分かってない内は、そんな大した立ち回りをしてこないような、ただ永パを狙ってくる相手に対してすらフルボッコにされてしまいます。

当たり判定も大きいですしね。

でも、だからこそ、使いこなせて来て、対戦に結果がついてきたときの爽快感も他のキャラクター以上に味わえるキャラクターと言えるでしょう。

そういう意味では、演出やキャラは格好よくても、泥水すすりながら練習していかなきゃいけないキャラなので、侍っぽいかもしれませんね。

■ということで、格闘ゲームの侍キャラクター紹介でした。

侍キャラというよりも、最後の方は僕の趣味で選ばせて頂きましたが、皆さんは誰か思い入れのある格闘ゲームの侍キャラクターは居ますか?

それでは、また明日お会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!