今回は、検索ワードに「サムライスピリッツ、剣豪、ガー不」とあったので、それについて書きたいと思います。
サムライスピリッツ斬紅郎無双剣とサムライスピリッツ天草降臨の二作にのみ実装されているシステムに、『レベル選択』というシステムが存在します。
このシステムはどういうものかと言うと、自分のゲームのプレイスキルに応じて、剣客・剣豪・剣聖の3つのタイプから選択することができ、剣客はオートガードをしてくれたり、逆に剣聖はガード自体ができなかったりなど、レベルが高いほどペナルティを課せられます。
今回の検索にあった「剣豪・ガー不」というのは、おそらく剣聖を選択したとき、ガードができないという意味だったのではないかと推測して書いてみました。
ガー不のみだったら、別に剣豪でなくてもできますし、まぁ書く意味もないかなという気がします。
ちなみに、剣豪は通常の状態でプレイできるモードのことを指します。
さて、では今回の検索は剣聖についてということで話を進めさせてもらいますが、実はこの剣聖。斬サムと天サムでは少しシステム性能が違います。
斬サムは、全ガードができないものの、常に怒りMAX状態という、即死がある斬サムにとってはある意味有利とも呼べるシステムとなっていますが、天サムでは、単に全ガードができないだけ、となっています。
なので、これは僕の個人的な感想ですが、天サムで自分が剣聖で遊んでいるとき、蒼月とかと当たると最悪です。
端に寄せられて怒り月光とかされたら、ただでさえ避けられないのに、剣聖だったらその上ガードもできない。
完全に詰んでしまいます。
この時代、格闘ゲームのシステムが複雑になってきて、新規ユーザーを獲得するために、初心者に対する配慮として、こういうシステムが生まれたのですが、あくまで僕の感想ですが、オートガードなんて慣れれば自分でガードできるので、そんなに必要ありません。
それに、ガードに対する意識が薄れるので、かえってこのシステム自体が弊害となる可能性もあります。
剣聖は、至るところで詰まされる状態を作られるので、初級者でも戦い方を知っているという方との対戦はかなりキツいと思います。
まぁ、剣聖の場合はガー不ではなく、最初からガードできないというのが正しいですね。
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!