真祖アルクを練習していたときの話です。
と、その前に制服秋葉を僕は練習していたのですが、そしたら背後からカップルが僕のプレイを観戦してくれました。
彼氏が自慢気に彼女に解説をしていたので、これは僕の制服秋葉がどこまで通じるか、是非とも対戦してみたいと頑張ってCPU戦をしていたら、まぁコンボは失敗する、振りはCOMに当たっていない、対空取ったのにそこから拾えてないと散々なことをしてしまったので、これは去られるなと思ったら、｢コイツになら勝てるわ｣と両替しに行ってくれたので、僕も自分の制服秋葉がどこまで通じるか、気合いを入れてプレイしたわけです。
そしたら、すぐさまコインを投入してくれたので、あとは彼氏がスタートボタンを押してくれれば乱入対戦がスタートする筈だったのですが、何故か彼氏がそこからなかなかスタートボタンを押してくれません。
｢スタートボタンが故障してるのかな？なら、僕が店員を呼んであげよう｣と思っていたら、そのカップルが反対側からこっちへ来て、プレイする僕の背後で一言、｢やっぱ、コイツ俺より強いわ｣と言いました。
えぇえぇえぇえーｯｯ!?
いやいやいや、全く意味が分からない。
そりゃ、相手の力量が分かるぐらいのプレイをされてきたのかもしれないけど、コインを入れて乱入しないとか流石にないだろう。
こっちは、乱入してくると気構えていたのに、…というか、対戦してみるまで相手の強さなんて分からないじゃないですか。
そりゃね、よっぽど僕に技術があるというのなら警戒されるのも分かりますけど、制服の基本である溜めＣもできていない素人の僕を警戒する理由って、一体なに!?
しかも、勝てそうにないから乱入しないとか、完全に素人狩りじゃないですか。
なんか、どうも納得できなかったので、真祖出して全クリするということをしたあと、敢えて連コインをして、そのカップルがイラっとすることをやってみました。
丁度、僕の真祖アルクがどれたけ相手に通用するかも試してみたかったので、これでそのカップルの彼氏が乱入してきたらラッキーだなとも思ったのですが、その彼氏は｢うわっ！コイツ、弱キャラでも俺はお前に勝てるぞってアピールしてやがる。タチわりぃな｣と言われるしまつ…。
僕は素人なので、あくまで個人の感想レベルでしか物は言えませんけど、…真祖は、クレセントの真祖はけっこうな強キャラだと思うよ？
単に操作がしにくいだけで、性能の良い技いっぱい持ってるし、火力もそこそこあるから、強いと思うけどね。
上級者の見解はどうか知らないけど、少なくとも初級者レベルの僕ぐらいまでは、けっこう鬱陶しいことができるキャラだと思う。
という感想を持っていても、その強さを画面で表現できないのが素人の僕。
カップルは、しばらく僕のプレイを観戦して、帰っていきました。
ん～…。なんだかなぁ。
最近は、とりあいず対戦しよう！とかしたい！という方は減りましたね。
上級者は、身内で対戦をまわして楽しんでいて、背後から観戦してくる方はこんな感じの方が多くなった気がします。
もちろん、同じような考えを持つ方もいらっしゃるのですが、本当の意味でのオフライン対戦の文化の消滅の危機を感じるのは、果たして僕だけでしょうか。
それでは、またお会いしましょう！
閲覧ありがとうございました！
