今回は、検索ワードに「焦熱地獄ステージ」とあったので、それをいきたいと思います。
その前に、焦熱地獄とはなんぞや?という話になると思うので、その話をさせていただくと、焦熱地獄とは仏教における八熱地獄の一つで、この世で五戒を犯した亡者が、猛火の中に投げ入れられ苦しめられる地獄のことです。
イメージとしては、常に炎が猛っていて、亡者がもがき苦しんでいるという感じでしょうか。
それに近い英語が、地獄のような場所・強すぎて消せない業火などの意味を持つ、インフェルノです。
なので、今回はそんなイメージを持つステージを紹介していきたいと思います。
■闇キ皇ステージ
零サムのCPU戦を進めていくと、最後のラスボスに兇國日輪守我旺というキャラクターが登場します。
その我旺が変身した姿が闇キ皇です。
正確には変身ではないのですが、まぁそういうゲームの設定は置いといて、このステージって、我旺が人間の状態の時から禍々しいものがあるのですが、変身すると地獄の業火も一緒に召喚しちゃうと言ったら良いのでしょうか、緑色の炎が辺りを包み込み、生きているもの全てを焼き尽くすような演出があるんですよね。
まさに、地獄絵図と言いますか、焦熱地獄と呼ぶに相応しい演出だったので、トップバッターで紹介してみました。
■鉄拳5DRの仁八ステージ
資料がなかったので、ここに画像を掲載できないのが心苦しいですが、鉄拳5DRの仁八ステージも焦熱地獄と呼ぶに相応しいステージとなっております。
これ、正式名称的なのがあったんですけど、名前忘れました(笑)
鉄拳5の仁八ステージは、仁八の演出自体が禍々しい雰囲気をコンセプトにしていたみたいなので、そこまで焦熱地獄の印象はなかったのですが、DRになると、仁八が炎に包まれ、辺りもそれに呼応するが如く、激しく燃え上がる演出があります。
それは、まさに阿鼻叫喚地獄絵図と呼ぶに相応しく、対戦していてゾッとしますね。
ということで、僕の連想する焦熱地獄ステージ二つ目は鉄拳5のラスボス、仁八ステージです。
■インフェルノステージ(ソウルキャリバー)
最後は、これ、またナムコになっちゃうんですけど、ソウルキャリバーのインフェルノステージです。
インフェルノは、アーケードモードの1と2のラスボスで、3は中ボスだったと思います。
設定がなかなか凝ってまして、ソウルエッジという邪剣の餌食になった意識の結晶が具現化した存在がインフェルノです。
具現化といっても、殆ど燃えた人間という感じなので、剣の結晶かどうかというのは分からないのですが、よく見るとうっすら剣が見える感じです。
そんな邪剣の待つステージですから、辺りはごうごうと炎で猛っています。
仁八のステージもなかなかの焦熱地獄が表現されていましたが、インフェルノが待つキャリバーのステージこそ、一番焦熱地獄と呼ぶに相応しいステージと僕は思います。
ということで、焦熱地獄ステージ紹介でした。
他にも、沢山の焦熱地獄っぽいステージはありますが、それはまたいつか!
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!