446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

雑記520.趣味の格ゲーとは?

このブログは、ゴールデンウィーク前に書いているのですが、大型連休前というのは何かとバタバタします。

地区の行事に仕事、家庭のことに友達と会う段取り。

ただ、今月は法事に節句に飲み会に、ともかくお金が飛んでいく上に、追い撃ちを掛ける10連休。「家族サービスは近所の公園でいいかな?」と言ったら、「てめぇが公園で暮らすことになるけど、それでもいいかな?」と返されました。

この前の友人の結婚式以降、高校の友達ともまた会おうねという約束をしましたが、…ゴールデンウィークは無理そうですね。

まぁ、その友達の一人も、ちょうど6月に結婚式で、準備でバタバタしている頃でしょうから、高校の友達との飲み会は、僕がお金がないという理由にして、盆休みにしようかなと考えています。

あとはアネゴ。

数少ない女性格ゲー仲間の一人で、僕が仕事に責任を持てず、フリーターをやりながら、だらしなく毎日を過ごしていたとき、ケツをぶっ叩いてくれた先輩で、大変お世話になった方なので、今年こそはアネゴの好きなレトロ格ゲーの身内戦を、その当時遊んでいたメンバーを集めてやりたいと企画しているのですが、今はネシカやオールネットばっかりになっちゃって、当時の筐体を設置しているお店が少ないんですよね。

KOFMIAとか、零サム(無印)辺りがアネゴと遊んでいた時のタイトルなのですが、ここら辺のタイトルはもはや化石となっていて、どこにも置いてありません。

まだ、豪血寺とか斬サムの方が置いてありますからね。

ここら辺は、企画がハッキリしたら、今度は企画書庫で書きたいと思います。

ということで、ここからが本題。

前回話していた方から、格ゲーを真剣にプレイしているからこそ悩んでいることをぶっちゃけられました。

「僕は、試合で勝つことでしかゲームを楽しめない」

一見、それは本人が楽しいと思うのなら、楽しみ方は人それぞれだし、それで良くね?と思うのですが、勝てないとイライラするし、腹が立つ。かといって、勝ってスゥっと気持ちが晴れるのかというと、そうでもなく、勝敗に関係なく、あらゆる場面で緊張の糸が張り続けていて、いつもゲームに満足していない自分が居る、とのことでした。

これを聞いたとき、僕はいつもお世話になっているゲーセンで、CPU戦をしながらぶちギレしているオジサンを頭に思い浮かべました。

そのオジサンは、CPU戦だけでなく、対人戦にも長けていて、技術も高く、周囲からは尊敬されてもおかしくない方なのですが、如何せん、常に自分のプレイに満足してないようで、イライラしています。

まぁね、多少口を尖らせて画面に向かって文句を言ってるというのはまだ分かりますよ。それは、僕も言うし、けっこうゲームしている人は周り見ても言ってます。

でも、常にイライラしながらゲームしてるって、それってゲームを楽しめてませんよね。

まぁ、これってゲームを真剣にしているからこそ、そういうことになるのでしょうが、趣味である以上、真剣にやっても仕事みたいに結果を出さなければならないという話ではありませんから、そこは肩の荷を降ろして、もう少し自分に甘くても良いんじゃない?というお話をしました。

やっぱり、やり始めは誰でも勝敗を気にしますものね。

判定の強い技、コマ投げなどの慣れないと対処が難しい技、擦りや暴れ。こういうのを理不尽だと感じつつ、本当はそれに反応できない自分に劣等感を感じているんですけど、それを認めたくないから、相手のせいにして、そんな自分が悔しいから腹が立ち台パンする。

まぁ、台パンまではしませんでしたけど、そんな悔しさから勝ちに固執してしまう彼の気持ちは痛いほど分かります。

これってね、格ゲーやって来た方なら、必ず通る道だと思うんです。

なので、今、この苦しい気持ちをどうにかしたいと言われても、正直僕には的確なアドバイスはできません。

好きなら苛立ちながらもずっとやるでしょうから、そこから自分なりの答えを見付けるしかないんですよね。

趣味の格ゲーとは、真剣にやっても良いけど、イライラしながらするものではないでしょうから、勝っても負けても楽しめるゲームをしたいものです。

相手をリスペクトする気持ちを持てる余裕が生まれると、そんなに苦じゃなくなるんですけどね。

まぁ、そこら辺は血の気が多い若いうちは難しいでしょうね。少なくとも、僕はそうでした。

意外に、ゲームをたらふくやれた学生の頃より、あんまりできないけど、たまにゲームができる今の方が、趣味としてのゲームは充実してるんですよね。

意外に、そんなにできない方が楽しいのかも。

ここら辺は、永遠に尽きない話題だと思うので、また何かありましたら、書きたいと思います。

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!