446の素人格ゲーブログ

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【検索264】格闘ゲームの視点から見る「エロい」とは

今回は、検索ワードに「格ゲー、エロい」とあったので、それについて書きたいと思います。

毎回、毎回、この検索ワードは引っ掛かってまして、その度にテーマを模索していたのですが、格ゲーのキャラの必殺技のエロいのとかですね、そういうの大体決まってくるんですよ。

女性キャラが男性キャラに馬乗りになって、生気を吸うとかね、キックしているモーションの最中にパンツが見えるとかね、あとは胸が露出しているイラストとかね。

そういうネタは、僕のなかで出し尽くしたし、今の格ゲーとか萌えゲーも多いから、それが「普通」になっちゃって、エロくも何ともなくなっちゃいましたよね。

そりゃ、「家族が居るオッサンのお前がそんなのに興奮しても気持ち悪いわ」とか言われるかもしれませんが、僕が小学生の頃なんて、不知火舞ちゃんの胸がユッサユッサ揺れるだけで、男子みんな「おい、マジかぁー!」ってなったもんです。

その当時、僕らはまだ女の子というのがどういうものなのか知らなかったので、そりゃあもう大変でした。

仲間の一人であるイケメンガールハンター・スネ夫なんか、小学生のクセに彼女がいたのに、やっぱり頭の中は子供だったので、彼女のことをほっぽいて、KOF94で舞ちゃんばっかり使っていたので、最終的に振られちゃったという爆笑エピソードがあります。

いやぁね、たまにみんなで集まって飲むんですけど、その女の子、まだスネ夫に言いますからね。

「コイツ、小学生のとき、付き合ってたのに、ウチより舞ちゃんにゾッコンやったからね」って。

プレイボーイ・スネ夫、唯一の黒歴史

余談ですが、僕的にはそのことがキッカケで、スネ夫が格ゲーを辞めたのが一番ショックでした。

はい。どうでもいい話でした。

ちなみに、舞ちゃんのこの胸が揺れる演出は、なんとある女性クリエーターの方のアイディアが採用されたことにより世に出た表現だと言われています。

気になる方は、ネットで検索掛けて見てください。

掲載されていないのならば、KOF94のゲーメストムックの開発者インタビューには、確か載ってたと思いまーす。

載ってなかったら、ごめんねm(__)m

では、ここから本題に参りましょう!

そういう見てくれのエロいというのはもうネタがないので、今回は格ゲーの対戦で「エロい」ものは何か、見ていきたいと思います。

では、その前にそもそもエロいという意味は何なのか。

ネットで検索を掛けると、「エロスの形容詞化で、いやらしいという意味」とあります。

エロスとは、ギリシャ神話の愛の神なのですが、愛は愛なんですけど、身体を求めた愛だとか、そういう自己本能的な愛を指す神様です。なので、相手を思いやるとか、道徳的なものとは違って、見返りを求めない慈愛とは異なるものです。

ここ、僕の偏見がかなり入っているので、詳細はネットで検索を掛けるか、ギリシャ神話を1から読んでみるのも悪くないかも知れません。

ただ、あぁいうのは物凄く深い話になるので、深く考えながら読むと心が病んでしまいます。あくまで、読み物の1つとして、軽い気持ちで調べることを僕はお勧めします。

はい!話をもとに戻します。

ということで、今回は対戦中に「エロい(いやらしい)」と感じたものを書いていきたいと思いまーす!

●捲り

格ゲーのエロい崩し代表といっても過言ではないでしょう。

捲りというのは、格ゲー用語でジャンプで相手を飛び越えて、相手の反対側を攻撃することを言います。

つまり、正面から相手が来て、とびこえるので、ガード方向が逆になり、対応できてないと、そこからフルボッコにされるというやつですね。

捲りは、作品やキャラによって、しやすいのと難しいのがあります。

ストリートファイター系みたいな対空迎撃が強いゲームは、なにも考えずにただ捲ろうとすると、対空技で処理されて終わりです。

逆に、メルブラみたいな空中で自由に動けるゲームになると、捲りが狙える状況も多く、場合によっては4択・5択と仕掛けることもできます。

捲りが成功すれば、例えダメージが取れなくても、自分が試合を優位に進められるので、非常にいやらしい仕様となっているのは確かです。

●コマ投げキャラ

イラストはゴツくても、いやらしい技を持っている、即ちコマ投げキャラこそ「格ゲー界の最高のエロさを持ったキャラクター」なのです。

まず、コマ投げキャラは、対策できていない人には投げだけで勝ててしまうという事実。

昇龍拳みたいに、「あっ!下段無敵なんだ。じゃあ気を付けよう」というのが、おそらく最初はできません。

ガードさせたところに、それが見えたらひょいっとコマンドを入力。すると、頭のなかに打撃中はとりあいず相手の攻撃が止むまで待っておこうと思っている人には、面白いぐらいバンバン入ります。

それを警戒して暴れてみたり、ジャンプしてみたり、いろいろ実験はしてくれるのですが、コマ投げが切り返しに使われているということを理解していない人は、一生コマ投げキャラは苦手になってしまう。

ここら辺の「勉強しないと俺はどーにもなんねぇぜ」的なところがエロいですね。

●空中投げ

ギルティやメルブラストリートファイター系にも一部のキャラにも実装されているのがこれです。

空中投げのイヤらしいところは、キャラによって投げ間合いが違うというのは周知されていますが、いざやられると、先にこっちが出していたにも関わらず、コマ投げみたいにスポっと吸い込まれてしまうこと。

ギルティなんかは、そこら辺が物凄く細かく設定されているため、各キャラの空中コマ投げの間合いを知っとかないと、理不尽に狩られるということもしばしば…。

それを知っていると、今度はその間合いで下手なことされないと思われるので、相手の手を1つ封じることができ、まぁエロいですね。

ストリートファイターシリーズでも、相手を飛び道具などで飛ばせて対空技をする代わりに空中投げをするという方もおられました。

僕なんか、最初ガイルが空中投げを実装していること知らなくて、サマソ透かさせようと垂直ジャンプしたら、空中投げされたことを今でもよく覚えています。

スト2とかね、やること決まってくるから面白くねーんだよ」と仰る方もいらっしゃいますけど、そんなことはなくて、細かいテクニックを習得することで、色んな戦略を組み立てれるのでね、是非コンボ主体のゲームしか触ったことない方にも触って欲しいゲームです。

まぁ、格ゲーは知識と経験を習得して、そこに技術を身に付けると、これでもかというぐらいイヤらしい戦略を立てることができます。

今回、ご紹介したのは、格ゲーしてる人にとっては当たり前のことですが、やったことない人がいきなり対戦したら、されていることが分からず「はぁ?」となることばかりです。

まぁ、そこら辺が格ゲーらしいエロさかなと思い書かせてもらいました。

…なんかね、途中で自分でも意味が分からなくなってきたので、この話はまとまったら、次ははてなブログでまとめて書きたいと思います。

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!