446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

【問108】格ゲー原作のキャラを使って二次創作をするとしたら(書きたくないキャラ篇)

〈質問〉

446が格ゲー原作のキャラを使って、書きたくない話はなに?

 

〈返答〉

サムライスピリッツシリーズの『ナコルル』というキャラクターの話です。

 

ということで、昨日に引き続き質問返答行きたいと思います!

 

今回は書きたくない話ということで、サムスピからナコルルを挙げたいと思います。

 

ナコルルは、人気があるキャラなのでたくさん二次創作がある上に、設定がホント定まってないんですよ。

 

もうね、なかにはナコルルを神格化してる方もおられて、僕が二次創作を趣味で素人投稿サイトに挙げてた時は、物凄くツッコミもらってました。

 

詳細をちょっとだけ話すと、僕は「友情・努力・勝利」時代の人間なので、やっぱりそれを次世代の人達にも伝えたいって思いがあり、ナコルルというキャラを使って、それを書いたことがあったんです。

 

まぁ、それまでは良かった。

 

ただ、ナコルルは能力的には最強のキャラなので、どちらかというと精神描写を中心に書いたんです。

 

僕は、サムスピは天サムから入ったクチで、小説を書いてた当時は、ゲームのエンディングと勝利メッセージから想像して書いていたので、能力は高いけど、優しすぎる為に、戦いの中で相手を傷付けることに疑問を抱き、その自分の精神の弱さと向き合いながら、人として成長するというのをテーマにしたんですね。

 

すると、初期のサムスピナコルルを支持している方からナコルル、そんな心弱くないし。設定間違ってるから書き直せ」というのが来ましてね。他にも、「ナコルルだったら、そんな精神弱くないけどね」とかね、僕から言わせれば、「んなもん、知らねーよ!つーか、紫ナコルルとかキャラ選択時の色違いキャラでキャラとして独立してねぇ(剣サムはしてるけど)ぞ!」と言いたかったけど、そこは全ては手直しできないけど、できる分でやりましたわ。

 

まぁね、そんな感じでね、面倒臭いということを僕は言いたい。

 

人気のあるタイトルやキャラほど、それに比例して読者の想いもあるので、書きにくいのかなっていうのが僕の考えです。

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!

 

 

【問107】格ゲー原作のキャラを使って二次創作をするとしたら?(書きたいキャラ篇)

〈質問〉

446が格ゲー原作のキャラを使って二次創作を書くとしたら、どんなのが書きやすいと思う?

 

〈返答〉

サムライスピリッツシリーズの色(しき)というキャラクターを使ったお話です。

 

今週は、KOF2002UMの身内戦と、今日と明日で質問返答をしていきたいと思います。

 

というか、質問だいぶ溜まっていたのですが、返答できずに申し訳ございませんm(_ _)m

 

今週と来週で吐きますので、どうか長い目で見て頂ければ幸いです。

 

ということで、今回は現在も素人小説投稿サイトで趣味で小説を書いてらっしゃる方からの質問が来たので、それに答えていきたいと思います。

 

経緯を話すと、この方は僕がまだ素人小説投稿サイトで趣味で小説を挙げていた頃からの友人で、たまにこのブログにも遊びに来てくれるんです。その人が、読者に「今度は格ゲーのキャラを使った二次創作を書いてくれ」と依頼されたそうです。で、僕にも参考にしたいから意見を聞かせてくれ、ということなんです。

 

まぁ、二次創作を書く前に、大前提として格ゲーのキャラを使ってどういう話を書くのかっていうのが挙がると思います。

 

今回は、格ゲーのキャラを使ってワリとシリアスな話を書くならって話だったので、それならサムスピの色が一番描きやすいかなって思い書きました。

 

格ゲーのキャラってざっくりしてることが多くて、とにかく古くなればなるほどそれが顕著になる。設定がふわふわしていると、そのぶん読者の独自の解釈が強くなるので、文に起こす時に表現しにくいというわけです。

 

二次創作の場合、読者に読んでもらう上で、読者の思うイメージと異なると、キャラが違うってなって、◯◯の話と書いていても、これ違うキャラの話じゃんってなっちゃうので、僕がそれやってた時は設定には特に気を遣って書いてました。

 

なので、格ゲーの中でもしっかりした設定のある色は非常に書きやすかった印象があります。

 

資料も沢山あるし、色自体が目的をしっかり持っているキャラで、尚且つ悲劇のヒロインなので、かなり動かしやすいし、話も作りやすい。

 

お話を作るうえで一番大切なのは、読者に何を伝えたいかってことでしょうが、こういうキャラはテーマを組みやすいので、どこからメスを入れても自分の伝えたい話が作成できるのではないでしょうか。

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!

 

【身内戦381】ザ・キングオブファイターズ2002アンリミテッドマッチ

■対戦相手

VSヒゲリン

VSハクビシンくん

 

使用キャラ

①ヒゲリン→マキシマ、オロチ社、ブルー・マリー、ロバート(裏)、『レオナ』、『バイス』、かすみ、雛子、メイ・リー

ハクビシン→メイ・リー、『テリー』、『ロバート(表)』、アンディ、『庵』、K‘

③446→『草薙』・『ユリ』・『アテナ』・ロバート(表)、京1、京2、雛子、オロチクリス

 

※『』内は、その人のメインキャラ

 

対戦結果

ヒゲリン≫≫446≧ハクビシン

 

感想

 

まぁ、いつも通りですわ。

 

この前に、先週のブログで更新したKOF98(無印)の内容の対戦をしていて、学生くんが僕に「プロゲーマーですか?」と聞いてきたことが気に喰わなかったのか、「446,貴様ごとき、小さな大会で結果すら残せてねぇだろ!身の程を分からせてやる!」と言わんばかりにヒゲリンが僕をフルボッコにしてきました。

 

上記を見て分かる通り、今回ヒゲリンはあまり使わないキャラクターを使って、僕をフルボッコにしています。

 

つまり、メインどころかサブキャラを使わんでも、お前なんて葬れるんだぞ?という彼の当て付けが入ってるんです。

 

因みに、ハクビシンくんにはこれまでのような相手に楽しいと思ってもらえるようなプレイをヒゲリンはしています。僕にだけ、完膚なきまでにフルボッコにするというパフォーマンスをしています。

 

ヒゲリンと対戦していて、僕的にオロチ社が一番キツかった。

 

自分で使うとそこまで強く感じないんですけど、知ってる人が使うと何もできませんね。

 

いや、投げられるのは自分がそういう状況を作ってるから悪いと思うけど、MAXのハルマゲドンとかふっ飛ばしガードさせられてハルマゲドンとか、あれ避けるの無理じゃんか!確定なの?あれ??

 

ガードキャンセルしようとするんだけど、なんか先あたるんだよね。俺の入力が遅いのかな!?

 

腹立ったから、僕も雛子や草薙といった強キャラ入れて応戦して、やっと社とブルー・マリーとバイス倒したら、なんかかすみ入れてくるしね。

 

かすみのJDもこれまたおかしくてね、ふっ飛ばしと併用されると、対策知らん素人の俺ではどうにもならんスわ。

 

俺、そんな調子に乗ってたかな?

普通に話してただけなんだけど…。

 

帰りの車内でもね、ヒゲリンがそのことについてずっと言うんです。

 

「あの子が無知だからかもしれないけど、あぁいう風に言われるなら、もう少し強くなってもらわないと困るね。キャラ対策も知らずに対戦してても、話にならんわ」と。

 

「…いや、俺は楽しくみんなとゲームがやりたいだけで、そういう活動だから、強さとかそういうのを求めてる訳じゃー…」と僕が言うと、更にヒゲリンが「いやいや。そういうことじゃないから。主催するなら自分もするってことでしょ?素人でももう少し知っとかないと」と反論してきます。

 

気不味い雰囲気の中、運転を担当してくれていたハクビシンくんが僕らに気を遣って一言。

 

「ヒゲリンさん、もしかして自分が446さんみたいに言われたかった感じですか?」

 

ハクビシンくぅうーーーん!!

 

元も子もないこと、言っちゃダメー…(⁠T⁠T⁠)

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!

【野試合339】ザ・キングオブファイターズ98(無印)

みなさん、おはようございます。

 

時間に余裕があるからと、1年前に購入した闘劇のKOFNWのDVDを視聴し、上級者でもチョイの杓死と若ギースは強いという現実を見せ付けられ、絶望感でいっぱいの446です。

 

俺のような初心者から初級者界隈ではクソ性能の若ギースも、中・上級者になると、キャラがバラけて面白い対戦になるのかなと思ったら、結局はあぁなるのね。そもそも、チョイとかワイヤーやられ当てれたら、あとはキーだけでめっちゃ入れれますからね。

 

いや、おかしいやろって話です。

 

ということで、久し振りにKOFを対戦してきました。

 

今回のメンバーはヒゲリンとハクビシンくん。サラブレッドは、家のことでバタバタしていて引き続きお休みです。

 

観光の帰りに立ち寄ったゲーセンでKOF2002UMを対戦していたら、隣でKOF98(無印)を中学生ぐらいの子がし始めて、コチラをチラチラ見ていたので、ハクビシンくんが「軽く対戦してきますわ」とその中学生に乱入したんです。

 

そしたら、後輩くんが5回やって5回とも敗北して帰ってきた。

 

「ヤバいッス。結構強いッスわ。確実に投げを決めてくるし、コンボも持ってます。俺じゃ無理ッス」

 

そうか。なら帰ろうかと言おうとしたのですが、ハクビシンくんはどうやら納得いかないらしく、僕の方をジッと見てくる。何かを察したヒゲリンは、「あっ、俺、KOFは2002の無印からだから、98(無印)とかできないんでヨロシク」と先に断ってきた。

 

「お願いします!446さん‼いいオッサンが、中学生の誘いに乗って、このまま帰ることなんてできないでしょう!」

 

そう声を荒げるハクビシンくんの後ろで、その中学生が僕の方をガン見していて、もうね、ぶっちゃけ逃げれそうになかったので、「乱入していいですか?」と聞いて乱入しようとしたらー…。

 

「お願いしますッッ!!」

 

めっちゃ、気合い入ってる…(⁠T⁠T⁠)

これで、俺がこの子より弱かったら、少年、めっちゃ悲しむだろうな…。

 

そもそも、僕は98世代の人間ではあるものの、カプコンが好きだったので、ゼロ3やサードをやってて、98とかほぼほぼ触ってなかったんですよね。

 

因みに少年は、オロチシェルミーとクラーク、そして庵を選択していました。じゃあ僕は、ということで、アテナ・ユリ・炎庵を選択。

 

まぁ、ユリは保険です。僕の中でユリが一番強いので、二人がやられても良いように入れました。アテナは、学生くんがさっき使っていたのを見てて、あんまり自分がやりたいことが見付かってなかったみたいなので、僕のアテナと戦って、何か見付けてくれると良いなと思い投入。炎クリスは、オロチシェルミーが居たから、「シェルミー!」「はぁい」の掛け合いが見たくて投入!

 

すみません。くだらん理由で(笑)

 

さて、対戦ですが、結果から行くと、楽勝でした。とにかく、投げばかり狙ってくるので、変なところでジャンプしてみたり、もうそれだけで彼は困惑してしまいます。

 

あと、単発での技の振り方はなってるのですが、なんでもいいからコンボが欲しいところ。特に、超必の連発なんかしても、当たらなければ意味がない。

 

ということで、通常技から当ててコンボで倒すってことをしても面白くないし、向こうも作業見せられるだけでつまらんでしょうから、アテナで3人抜きを目指すのと、その際テレポ投げをやるってのを頑張ってみました。

 

これ、僕もされたテクニックで、CPU相手にずっと練習したヤツなんです。

 

まぁ、テクニックなんて言ってますが、全然テクニックでなく、とりあいず当てたらコンボでダウン取って、テレポートで相手を翻弄し、通常投げをする。ただそれだけです。

 

でも、これが案外難しくて、KOFって通常投げするのって、結構密着しなきゃいけないので、ここら辺の苦労を分かってくれるなら、少しは湧くかなと思ってたらー…。

 

「うぉおぉ!このオッサン、ヤベエ!全部避けて投げてくるよ!!」

 

と、思ったより良い反応。

 

つーか、2周りぐらい年が離れてる子に普通にタメ語使われたよ。オッサン、ヤベエ言われたよ。

 

まぁ、良い意味で使われてるから、嬉しいけど(笑)

 

ここで厄介だったのが、やっぱクラーク。投げ間合いが広いのかな?アルゼンチンが結構な確率で入っちゃうんですよね。

 

そして、4回ぐらい倒した時、それまで同キャラで来ていたのに、キャラ変更をしてきました。

 

クラーク・.表シェルミー・大門

 

全て投げキャラです。恐らく、彼のメインキャラでしょう。

 

まぁ、何と言いますか、大門だったら地震、クラークだったらアルゼンチンバックブリーカー、シェルミーだったらシェルミースパイラルで狩ってきたんだろうなぁというのが想像できます。

 

ここら辺、僕も最初に対戦してた時、よく狩られてやられてました。ただ、地震や投げだけしても、それを嫌がらせた後に次どう動くかを確立させてない彼は、結構通常技の牽制に当たってくれて、はい、じゃあその後どうなるかはお察しの通りです。

 

負けてあげても良かったんですけど、学生くんは勝つための対戦ではなく、強くなりたい感じだったので、大人気無いとも思いましたが、1回も負けてあげませんでした。

 

すると、学生くんが最後は挨拶しに来てくれて、僕にこう聞いて来た。

 

「いやぁ、強いですね~。プロの方ですか?」

 

いやいやいや。俺のレベルでプロになれたら、みんなプロになれるよ!

 

と、言うのも流石に夢を壊すので、「プロに見える?嬉しいね。ありがとう!」と言っときました。

 

すると彼は、本当は庵とかを使いたいけど、自分の同級生にガン待ちしてくるヤツが居て、ソイツに馬鹿にされること。勝つためにコマ投げキャラを使うしかなかったことなど、学生あるある問題を僕に話してくれました。

 

これはね、友達同士格ゲーあるある話ですよね。

 

必ず、待つ奴って一人は居るから、それにどう対応するかって話なんですよね。で、彼はまだガードさせた時に択一を掛けれるレベルではないので、しゃがみガードで待たれると詰んでしまうとかそういうことでしょう。

 

まぁ、ガードの揺さぶり方を教えても良かったんですけど、僕が考える格ゲーの一番の魅力は自分で戦い方を発見することだと思うんですね。そして、その発見は対戦の中にあるんです。なので、こう言いました。

 

「君は、投げキャラ使えばその友達に勝てるんだろ?でも、今回その投げキャラを使って俺には負けた。そこに何かヒントがあると思わないかい?

 

すると、学生くんは「はい!」と大きく頷いて、僕に言いました。

 

「すみません!あと1回だけ対戦お願いします!」

 

…余計なことを言うんじゃなかった。

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!

雑記728.噂のゲーセン事情

ということで、行ってきました!

 

家具屋をしながら、アーケードゲームの活動をされている方のところへ!

 

メンバーは、ハクビシンくんの他にヒゲリンも追加。あれ?いつもの4人じゃないの??という方もいらっしゃるかと思いますが、残念ながらサラブレッドは家庭の事情で来れませんでした。残念!

 

その日は、1日予定を空けてはいたのですが、ハクビシンくんの予定では18時には解散予定とのことでした。

 

彼は、そんなことを言いますが、集合がまず10時、そこから家具屋さんまではどんなに頑張っても1時間30分は車でかかる。つまり、往復3時間です。これ、道が混雑していないという条件でですね。

 

なのに、夕飯は食べて帰るとのこと。

 

これは、幾らなんでも無理なのでは…。という話になったのですが、企画してくれたのはハクビシンくんです。そこは彼にお任せすることにしました。結果から言うと、帰宅したのは21時ぐらいになりました。

 

はい。はなし脱線しましたね。家具屋さんに戻します。

 

まず、辿り着くまでなんですが、ナビが家具屋さんの近くに着くと案内を終了したんですわ。ただ、見渡す限り、家具屋っぽい建物はない。というか、家具屋というより工業地帯になっている。

 

こんなところにアーケードゲームを展開している家具屋さんなんてあるのか?

 

そんな一抹の不安を他所(よそ)に、ハクビシンくんは「見付けました!」と声を挙げてくれました。

 

ただ、そこを見る限り、家具屋というよりは家具を製造している工場だった。

 

「あれ…。ここ?」みたいなね。

 

普通に従業員の人が木材を加工してるんですよ。で、出荷場らしきところには大型トラックも多数停車して積み込みをしている。

 

ハクビシンくんも自分で心配になったんでしょう。

 

「え?ここですかね…」

 

そういうハクビシンくんに、僕らは言いました。

 

「俺等が知る訳ねぇじゃん!」

 

ということで、とりあいず工場で作業をしている従業員の方にお話を伺うことにしました。

 

446「すみません」

従業員「店長なら2階だよ」

 

まだなんにも言ってないのに、そんなこと返してくるなんて、この慣れてる感じが何となく当たりだなというのを感じさせてくれました。言われるがまま、僕らは二階へ上がります。

 

すると、二階には数台の筐体が部屋の端に設置してあったものの、家具を置いてあることから、二階は家具を販売されているのだということがすぐに分かりました。

 

そして、僕らのようにゲーム目的で来店している客は一人も居ませんでした。

 

ヒゲリン「これ、俺達帰った方がよくね?あまりに場違いだよ。つーか、40手前のオッサンが3人で家具屋にゲームしに来ましたとか、かなり痛い光景じゃね?」

446「まぁ、痛いのはいつもじゃね?それより、せっかく来たんだから、とりあいず店内を見て回ろうよ」

ハクビシン「じゃあ、僕はその間に店長に話をしてみます」

 

店内には、一階で制作された家具が一定の間隔で置かれており、主にソファーを取り扱っているようでした。面白いのが、ソファーの隣にアーケード筐体の椅子が売られていること。しかも、なかなかのお値段がします(笑)

 

ヒゲリン「こっ…これは!スーファミ版の初代ドンキーコング!!こんなものまであるのか!」

 

ヒゲリンは思わずドンキーコングの箱を手に取り、舐め回すようにそれを見ます。僕が「そんなに凄いものなのか?」と聞くと、「まぁ、今だったら1万ぐらいはするだろうね。とにかくプレミア品だよ」と鼻を鳴らしました。

 

その他にも有名なゲームがズラリと並ぶ中、やはり僕らは格ゲー仲間なので、格ゲーに目がいきます。

 

446「ヒゲリン!大変だ!!ネオジオの零スペがあるぞ!」

ヒゲリン「なんだって!?」

 

家にゲーム機がない素人の僕でも分かるほど有名な作品で、玉数が少なく、人気のある本作ですが、アーケードにあった残虐表現が削除されているとかで問題になったという伝説のタイトルです。

 

446「確か、10万ぐらいするんだよね?」

ヒゲリン「この前、アマ◯ンで80万で売ってたよ」

446「流石に誰も買わんやろ」

 

そんな話をしていると、ハクビシンくんと家具屋の店長の声が聞こえてきました。

 

店長「今日はもう、ゲームはやんないんですよ。基本、土曜の夜が大会でそれ以外は家具の販売なんで」

ハクビシン「あっ、いえ。ゲームしに来た都下じゃなくて、お話を聞きにですねー…」

店長「はい?」

 

店長に声は掛けられたものの、どうやら自分の伝えたいことが店長には伝えれないようで、僕とヒゲリンは顔を見合わせました。

 

ヒゲリン「助けに行ってやったら?」

446「そうする」

 

ハクビシンくんが一生懸命はなしているところに割って入るのもどうかと思いましたが、これ以上時間が掛かると、後の予定に差し支えが出てくるので、店長に話しかけることにしました。

 

446「こんにちは。初めまして!」

店長「どぉも」

 

店長は、僕に物凄く怪訝な顔を向けました。ハクビシンくんの仲間とすぐに気付いたからでしょう。

 

446「先程、彼が言ってたかもしれませんけど、僕等も格ゲーが好きでして。◯◯家具さんが家具屋しながらアーケードゲームの大会を開催している動画やゲームのイベントをしている画像を拝見しまして。今日、都合がついたので、三人でコチラにお邪魔させて頂きました」

店長「あっ。そうですか!わざわざありがとうございます!」

ハクビシン「…なんか、俺ん時とあの人態度が違う…」

ヒゲリン「ハクビシンくん、いつも言ってるだろ。こういうのは言い方が大事なんだよ。あんな、全身アニメキャラの服装で覆われたキモいオッサンでも、言い方一つで相手の警戒心を解くことができるんだ。よく見ておくといいよ」

ハクビシン「なんか、納得いかないなぁ」

 

そんなやり取りが続く中、店長は気分を良くしたらしく、僕等にいつも大会を開催している部屋まで案内してくれました。

 

店長「いつも、ここで大会をやってるんだ。大会には、全国で有名なプレイヤーも参加してくれるんだよ。こんな辺鄙の地にね、そこ俺の自慢かな」

446「へぇ、凄いですね!やっぱり、メインは『スト2X』ですか?」

店長「まぁ、俺もこの活動を10年以上は続けてるけど、ほぼほぼスト2Xの大会だね」

ヒゲリン「でも、セイヴァーもあるね」

店長「セイヴァーは、人が集まらないから大会やんないんだ。君等はやるの?」

446「ニワカですけど、好きっちゃ好きです」

店長「俺もニワカやけど、セイヴァー好きよ」

446「キャラ、なに使うんですが?」

店長「オルバスキュービィ

446(ガチやん!)

 

そんなこんなで、たくさんゲームの話ができて良かったです。家具の販売時間に来店したので、営業妨害にならないかハラハラしましたが、最後はゲームできないと言っておきながら、シューティングゲームの筐体の電源を入れてくれました。

 

まだまだ続くぜ!格ゲー仲間、3人旅!!

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!

 

 

 

 

雑記727.予行練習

今日から3日間は、『家具屋さんをしながら趣味でやっているアーケードゲームを一般にも開放しているお店』へ行ってきたので、そのお話をしたいと思います。

 

このブログを作成しているのは2月になるのですが、話が出たのは年末のことでした。

 

ハクビシン「446さん、面白いゲーセンを見付けたんで、今度一緒に行きませんか?」

446「へぇ。どんなゲーセン?」

ハクビシン「家具屋しながらゲーセンしてるお店です」

 

そういうお店があることは、以前職場の方に聞いてはいたのですが、まさかそんなに有名なお店だったとは…。

 

詳しく聞くと、不定期で大会も開催しているらしく、スパ2Xなんかは有名なプレイヤーも大会に参加するぐらい盛り上がっているみたいです。

 

そして、更に驚いたのは、実はそこはゲームセンターではなく、個人の趣味で筐体を集めた方が一般に開放しているというところでした。

 

とりあいず、月末の3連休でいこうという話になり、予定が決まったのは良いけれど、これまた丁度良い塩梅(あんばい)に地域の行事が入り、家の仕事もにも追われ、気が付けば明日がその日というまで、約3週間、ゲームを触れずにいました。

 

これはマズイぞ、と。せっかく、ハクビシンくんが初めて僕やヒゲリンに声を掛けてくれた一大イベントで、波動拳も出せたくなってたらハクビシンくんも幻滅してしまう。とりあいず、今更やっても付け焼き刃だけど、いつも行ってる個人のゲーセンで少しだけでもゲームを触っておこうと合になりました。

 

僕が行ってる個人のゲーセンは、朝は土日・祝日でも人が少なく、ゆっくりプレイできます。夕方になると、ガチ勢が素人お断りぶりを発揮し、フルボッコにしてくるので、僕のようなニワカは朝行くのが定石です。

 

ところが、その日に限って何故か朝から人が多かった。

 

ファミリー層に加え、学生やネットでオフ会の対戦会、更には動画サイトに配信している職人まで居るという始末。練習するのには最悪の環境です。

 

とりあいず、メルブラとエヌアインがやりたかったので、メルブラはクレセントの制服秋葉とクレセントのロア、エヌアインはアカツキとイナヅマを練習。

 

制服秋葉は、地上適当チェーンが入ったら、6Cで浮かせて適当エリアルの空中投げ、そして設置。起き上がり後に技を振って、ガードしてきたところに設置した飛び道具発動しての、投げと打撃の二択をかける練習。メルブラは、通常投げも強いですが、制服はコマ投げも実装してて、飛び道具も設置と普通の飛び道具の2つ持ち。さらに、地上チェーンがえげつないほど繫がり、本作特有のシステムである、チェーンに隙消しができるリバースビートというシステムのお陰で、素人の僕でも固めに物凄く特化できるキャラ。

 

難しいことをしようと思えば更に高みを目指せ、素人の僕でも『これだけ覚えておけば、格上にボコられても何とか試合ができる』というキャラクターです。

 

クレセントのロアは、僕の中でクレセント制服秋葉の上位キャラ。コイツは、設置をA・B・Cのボタンでそれぞれに設置でき、しかも空中にも設置をできるという、使いこなせば相手に何もさせない凶悪キャラです。ただし、そこまで対戦で持っていくには、相当のやりこみが必要で、1つ弾を使うとその弾は消えてしまうので、次の設置をすかさずする必要があるのです。それができる人と対戦した時の絶望感といったら無いですね。

 

ぶっちゃけ、お前メルブラに命賭けてんのか?と言いたくなるぐらいの芸術プレイですから、フルボッコにされても納得できます。

 

そんな2キャラを練習するのですが、まぁ思い通りに動かない。それどころか、相手の攻撃に合わせて振った筈の攻撃が、全く意図しない方向へ飛んでいったりと散々でした。

 

エヌアインは、メルブラよりやってなかったので、アカツキはとにかくイナヅマなんかもう何やってるか分からん状態でした。

 

チェーンのあと、236Aで上げるんですけど、何をしていいか定まってないから、とにかく上げてまたチェーンで締めて終わるっていうね。

 

本当は、上げたあと飛び道具が入って大ダメージ狙える筈なんですけど、タイミングが分からない。

 

1回、イナヅマ見せてあげますよと言ってくれたその子がめちゃくちゃエヌアイン上手くて、僕も真似してるんですけど、やっぱマンツーマンで教えて貰わないと、…難しいですね。

 

でも、やっぱ触って良かったですね。

 

触っとかないと、自分がどれだけ駄目になってるか認識できないので。

 

とりあいず、出来ることと出来ないことがハッキリしたので、対戦会の時はそれをきっちりやっていきたいと思います。

 

それでは、明日に続く!

 

閲覧ありがとうございました!

 

 

 

 

【野試合338】ウルトラストリートファイター4

久し振りに、ウル4で野試合やりました。

 

いつも行くゲーセンに、いつもは見掛けない方がおられまして、しかも使用キャラは剛拳ッッ!!

 

丁度、メルブラをしていたら、「違う!」とか「遅い!」とかいう声が聞こえてきたんです。

 

なんだろう?と思って振り返ってみたら、ウル4で剛拳してる人が居たんですわ。

 

ウル4してる人自体めずらしいのに、剛拳ですよ、剛拳

 

使用してるキャラも珍しい!

これは、乱入するしかない!!

 

ということで、さっそく声を掛けました。

 

 

446「すみません。乱入していいですか?」

剛拳使い「どうぞ、どうぞ!鍛えて下さい!」

 

「鍛えて下さい」いただきましたー!

 

もうね、こういうこと言う人、絶対に強いです。

だって、その時点でゲーセンで対戦し慣れてるし、強者に打ちのめされているから、始めて会った人はプレイを観戦していない限り、自分より強者という認識から入る。

 

実際、対戦してみましたが、まぁ、近づかせてくれませんね。波動拳を上手く使い分け、セビに警戒しつつ飛び込んだら竜巻で落とす。距離が届けば通常技で触っていく。当たり前ですが、そういう基本があっての択一とかなってくるので、その基本ができていれば、僕みたいに基本ができてない相手は出し惜しみして潰すこともできるわけです。

 

だったら、勝てなくてもいいから、とりあいず択一ぐらい掛けさせる方向へ持っていきたい!

 

そう思い、僕はケンを再度選択し、挑戦です!

 

強いとは言っても、そこまで差の離れている相手ではなかったので、集中すれば択一ぐらいは掛けてくれるのではないかとー…。

 

で、何回かした時、相手を固めることに成功したんです。あの格ゲー、ガーキャンみたいなのはないから、固められると結構厳しい側面があり、使ってくれましたよ。

 

距離が開いたときの、通常技から波動拳→EXセビキャン→通常投げ!

 

まだこの択一方法使う人いるんだと思いながら、投げは読んでたので、投げ抜け成功!

 

そのまま、僕はお願い昇龍へ。見事ヒットします!

 

あれ?もしかして、オレ勝てるんじゃね?

 

そう思った矢先でした。空中に飛んだ時、剛拳の竜巻が変なところでヒットしちゃって、そのまま電刃波動拳がフルヒットする。

 

完全敗北した瞬間でした。

 

「いやぁ、お強いですね」と最後は挨拶し、メインを聞くと彼は一言、僕はセスが持ちキャラです、と一言。そして、聞き返されます。

 

「あなたこそ、メインはなんですか?見たところ、立ち回りが覚束ないので、練習されてた感じに見えたので」

 

すみません…。僕のスト4のメインは、ずっとケンです。

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!