ギルティに続いてスト5のオンライン事情いきます。
今月も色んなキャラと対戦しましたけど、なかでも豪鬼とコーディが印象に残ったので、その二人の話をしたいと思います。
まずは豪鬼使いから。
豪鬼使いは、僕より格下の方だったのですが、とにかく負けん気が強くて、何回も乱入してくる方でした。
オンラインって、カード入れてやると、勝ち続ければ10回遊べるんですけど、…まさか同じ方と10回対戦を行うことになるとは思いませんでしたね。
こんなことってあるんだね。オジサンビックリしたよ。
豪鬼使いの方、技の使い方や間合いの取り方はある程度知っているようでしたが、如何せんコンボを持ってらっしゃなかったので、そこで差が生まれましたね。
とにかく瞬獄殺を当てたいというのは分かりましたけど、振りも何もなく、そのまま瞬獄殺を発動しちゃうから、僕も簡単に避けれてしまう。
1回ぐらいわざと当たってやろうかなとも思いましたけど、身内同士ならともかく、オンライン対戦でそれやったらナメプになるので、瞬獄殺の見学はやめました。
メルブラとかのラストアークとかもそうですけど、格ゲーには対人戦ではあまり使わない技、いいえ言い方を変えましょう。素人同士の対戦では、使えない技というのがありまして、例えばウル4とかだったら、素人同士の対戦だと、スパコンゲージはEX必殺技ないしEXセビキャンとかからウルコンに繋ぐので、スパコンというのはあんまり使いません。
スト5の豪鬼の瞬獄殺も、あまりにも差が離れているのならまだしも、対戦で瞬獄殺なんて、僕はあまり使わない。
それを敢えて使ってくる勇気と言いますか、まぁ相手からするなら、とにかく当てたかっただけでしょうけど、流石にもうすることないから瞬獄殺出しました!って人に当たってあげる訳にもいきませんしね…。
でも、楽しい人でした!
コーディは、強かったですね。
今度は、僕が10回乱入したい勢いでした。
まぁこれ、コーディに限った話ではありませんけど、上手い人は隙がない上に揺さぶって来ますから、もう毎回ハラハラドキドキですね。
コーディなんか、弱パン引っ掛けられると、そこから隙のない固めをさせられて、気を抜いていると、そこから投げが飛んでくる。で、今度は投げばっかり意識していると、タイミングずらされて打撃を叩き込まれ、その時にはゲージを回収されているから、画面端までのえげつないコンボが待っている。
対する僕は、その固めにお願い無敵ブッパと弱パンで暴れてみるも、それが通じるのは最初の内だけで、相手的には「あれ?それでネタ終わりなの?もう少し勉強しよーよぉー」みたいな感じになって、あとから確反の勉強会みたいな感じになってましたからね。
コーディと対戦する時、君はこれに気を付けた方が良いよみたいなね。
無敵ブッパと弱パン暴れは、どのゲームでもそこまでやれないのは分かってるんですけど、実力が同じぐらいまでの相手との対戦では、これでけっこう助けられているので、ついその恩恵を忘れられずにコマンドを入力しちゃうんですよね。
もう一段階進化するには、敢えてその方法を使わずやることで強くなるんですけど、スト3やメルブラみたいに「じゃあこれでもイケるよねぇ!」というのがスト5じゃまだ見えないんだよね。
一番イカンと思うのは、負けても楽しいと思っちゃうことですかね。
やっぱり、格上の方との対戦は、毎回自分の想像の上をいくことをしてくるので、「あぁ!その方法もあんの?」「んなこともできるんかい!」ってなっちゃって、悔しさより楽しさの方が上回っちゃうんです。
強くなりたいのなら、勉強する・練習するキッカケというのが大事になると思うんですけど、そのキッカケを僕はまだ作れずにいますね。
まぁ、なぁなぁで楽しめれば良いんですけど、…対戦会が控えているので、そろそろあと一段階ぐらいギアを上げなきゃいけないんですけどー…。
それは、来月でいっか(笑)
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!