家庭用には触らないと言いつつ、もうね、我慢できずに買っちゃいました。
ドラゴンボールファイターズのムックです。
ドラゴンボールの格ゲーは、色んな会社が出してますが、どの会社も空中での戦闘シーンの演出に四苦八苦していた印象がありますね。
アーケードでも天下一なんてっちょというのをバンプレストだったかな?出してましたけど、まぁ僕にはキツい作品でした。
一部のマニア層には許せる作品だったようですが、舞空術の表現があまりにも陳腐で、…その頃はメルブラやギルティ、マブカプ2みたいなゲームも稼働してたんですよ?
何故にエリアルを実装させない!?
もうね、萌えキャラしかいないのに、メルブラの方がよっぽどドラゴンボールやってましたからね。
ドラゴンボールのバトル演出の醍醐味は、僕は空VS空のバトルの熱い駆け引きにあると思うんです。
まぁ、個人の見解なので、人それぞれあるでしょうが、VSシリーズでエリアルが実装されたときは、そりゃあドラゴンボールのバトル演出が再現される日も近いなと思いましたよ。
しかし、やっと登場したバンプレストの天下一なんてっちょは、なんじゃこりゃあぁあぁーっ!(号泣)という作品でした。
そして、ようやくアークさんが制作したドラゴンボールでビビっときた感じです。
やっぱりね、ゲーム好きな人が開発する作品は違いますね。
これって、ゲーセンのスタッフにも置き換えられますけど、単になぁなぁで好きな人は目配り気配りができないから、プレイヤーへの配慮が行き届かず、筐体をメンテナンスしたつもりでも、ボタンが反応すればそれで良いと思い、古くなったから取り替えようという意識もないから、いざ客がプレイしたときにボタンが故障してしまう。
でも、好きな人というのは、自分自身もプレイヤーだから、そういうところにまで意識がまわるんです。
本当ね、ゲーム好きなだけの人と、ゲームをするのが好きな人の対応は全然違いますからね。
ボタンとかも、反応が鈍くなり始めたら、すぐに取り替えてくれますし。でも、分からない人は、メンテしましたって書いてかあるのに、ボタンが反応していなかったりする。筐体開けると、普通に線が取れてるってね…。
これ、他の仕事場じゃあり得ない話ですよ。
サービス提供できてませんからね。
客に言われて気付くって…。なに見てんの?っ話です。
はいはい。
話がだいぶ脱線しましたが、これってゲームなどの物作りにも言えることだと思うんです。
求められるドラゴンボールの格闘ゲームってなんだろうとなったとき、マニアだけに愛されるゲームだったら、ぶっちゃけ同人でも良いんです。
でも、商業はライトユーザーにも受け入れられるような、みんながイメージできるドラゴンボールの格闘ゲームを作れて初めて世の中に認められると思うんですね。
それをやってくれたのが、僕の中ではアークさんでした!
隊長さんの自宅で何回か対戦をしたのですが、格ゲーしている人なら、ある程度のことは教えてもらいながら、すぐに対戦へ移行できます。
まぁ、細かいシステムやフレームやモーション、対策になってくると、やっぱりどんなに操作が優しくても、それなりに知識と経験が必要になってはくるみたいですね。
北斗の拳は、アーケードでもやってくれたんだから、ドラゴンボールもアーケードやってくんないかなぁ~。
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!