え~…ね。
このブログ、知り合いも時々見てくれてまして、「またにはブログっぽいことしろ!」という苦情が来ましたので、あくまでこのブログのテーマである『素人の格ゲーブログ』に乗せて、ブログを書きたいと思います。
ということで、今回のテーマは『僕が好きな格ゲーキャラ(男性編)』ということで話を進めます。
格ゲーが初出の男性キャラで、僕が好きなキャラを紹介したいと思います。
来週は女性キャラ、最後に人間以外をいきたいと思います。
■第5位
不知火幻庵(サムライスピリッツシリーズより)
緑色の肌に、醜悪な笑み。およそ人間の容姿とかけ離れたその姿は、見るものに恐怖を与えます。性格は、攻撃的で、笑いながら殺せる残虐性を持っているが、どこか憎めない。ちなみに家族持ちです。
けっこうね、人気高いキャラみたいで、僕の周りはみんな使ってましたね。
僕、剣サムの闘劇のDVDを持っているんですけど、その試合を視聴すると、けっこうな人が幻庵師匠を使われていました。
ちなみに僕は、何を隠そう初代でメインで使っていました!
それぐらい好きです。
一目見て気に入りまして、エンディング見てまた気に入りました。
何気に覇王丸(サムスピシリーズの主人公)とパロってるんですけど、真サムでは覇王丸は自分の女を捨てて我が道を突き進むのに対し、幻庵師匠はきちんと責任とって、家族と暮らすことを選択するんです。
こういうですね、大人の対応と言いますか、真の男らしさに共感できる部分があって、それ以来、愛着が湧いて使っています。
今では、人生のお手本として『幻庵師匠』と呼ばせてもらっているぐらいです!
幻庵師匠を制作してくれたSNKのスタッフに感謝!
■第4位
ボーマン・デカルド(ジャスティス学園シリーズより)
ジャスティス学園自体マニアックな格ゲーなので、あんまり知ってる人はいないかもしれませんが、僕はこのボーマン、好きなんです。
彼の設定は、熱心なクリスチャンで、休みの日は教会で奉仕をするなど、とても温厚で大人な性格なんです。でも、昔はとても気性が荒かったらしく、自分の気持ちを抑えきれず、すぐに暴力に走っていたとか。でも、キリスト教と出会ったことで、頭に血が昇らないように自分を戒めているそうで。
うん、良いキャラです。
ちょっと思い込みが激しいところがあり、ゲーメストのジャスティス学園の休日のエピソードを綴(つづ)った話は、クスりと笑えます。
■第3位
アズラエル(ブレイブルーシリーズ)
いきなり、最近のゲームのキャラになりますが、アズラエル、良いですね~。
こういう最強設定の自信家は、二次元の設定ではよくあるんですけど、例えばメルブラの蒼子とかとは、また別の魅力がありますよね。
正直、理想を追及したのが二次元で、見ている人に無理でも頑張ることの意味を伝えるのがこういう作品のあるべき姿だとしても、アズラエルからは何も得るものはありません。
あくまでも、僕の個人的な感想なので、ここら辺はサラッと流して頂きたいのですが、僕が言いたいのは、得るのもは何もないけど、なんか惹かれるってことですね。
やっぱり、男は強い人に憧れるんですかね~。
格ゲーのキャラなんて、みんな化け物なのに、その中でもアズラエルは更に化け物で、自分の力を自分で抑えて戦って、ハンデをつけてまで戦いを楽しみたいなんて、「アンタ馬鹿なんじゃないの?」ってツッコみたくなるんですけど、それでも好きで使っちゃうんですねぇ~。
なんだろうなぁ。文章じゃ説明できないですけど、とりあいずアズラエル好きってことは伝わりましたかね(笑)
■第2位
Q(ストリートファイター3サードストライク)
このキャラを男性キャラと呼んでいいのか分かりませんけど、性別男っぽいので書いてみました。
Qは、スト3サードに参戦したキャラで、全てが謎に包まれています。
豪鬼なんかは、最初登場したときは、プロフィールがほぼ『?』だったのですが、シリーズが重なる毎に、徐々に何者か見えてくるんですけど、Qに至っては、戦う目的も分からなければ、そもそも何故戦いを挑んでくるかさえ謎です。
猟奇殺人の現場によく居合わせていることが多く、しかも同時間に複数箇所で目撃されていることから、もしかしたら人間ではないかもと噂されるほどです。
その謎っぷりからCIAにマークされていますが、CIAも正体を分かっていなければ、本作のラスボスであるギルですら彼の正体を見破れないぐらい、謎な人物です。
正直、スト3サードでストリートファイターシリーズの話は完結しているので、次回作への伏線という訳でもないので、結局「コイツ一体なんだったの?」で終わる、本当モヤモヤしたキャラクターなんですけど、逆に答えを出さないところがゲームをしているプレイヤー的には色々想像できるので、そういう意味で面白いキャラであり、好きなキャラクターです。
対人戦では、重すぎて素人の僕じゃ全く使えないキャラですけどね。
■第1位
ルーファス
もうね、僕の中では最高のキャラクターです。
それまでの格闘ゲームの常識を覆した、最高のキャラクターでした。
格闘ゲームのキャラクターと言えば、みんな何かに特化していて、そして格好良い。容姿はそこまでなくても、何かしら信念があったりで、良い意味で普通じゃないんです。
ですが、このルーファスは、自信家で考え方がまるっきり駄目な方向にいっていて、でも本人はそれに気付いていないから、人生楽しく過ごせちゃってるという何とも羨ましい設定!
また、とにかくルーファスの勝利メッセージは長くてですね、1回ですべてを読みきるのは無理なので、何回もCPU戦をプレイして読むってことをしなくてはなりません。
そういうところにも魅力があって、またその勝利メッセージも面白いんですね。
とにかく、すぐ勘違いしちゃう性格で、他人に危害を加えることも多々あるのですが、どこか憎めない!
良いキャラしています。
勘違いキャラに、これまたメルブラの都古(例えがメルブラばっかでスマセン)がいますが、彼女とはまた違う『可愛さ』がルーファスにはありますね。
はい!
ということで、僕の好きな格ゲーの好きなキャラでした。
今回は、性能とか深い設定は無視して、自分の好みで書いているので、マニアックなキャラクターの紹介になっています。
もちろん、格好良いキャラクターも好きなんですけど、僕は男性も女性も癖のあるキャラクターが好きなので、こんな感じになりました。
ということで、次回は「僕の好きなキャラクター女性編!」です。
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!