皆さん、おはようございます。
お正月休み、学生さんは冬休み、いかがお過ごしでしょうか?
オッサンは、大掃除が終わり、今から買い出しに出掛けます。
まぁ、殆ど居るものは買っているのですが、チャイルド達に大晦日やお正月といった文化に触れて欲しいので、そういうの目的で買い物に行く感じです。
やっぱりね、小さい頃の経験って大事だと思うんですよ。
僕も、小さい頃、親にデパートへ連れていってもらった思い出は、今でも鮮明に脳裏に浮かびます。
それくらい、本人にとって影響が出ることだと思うので、僕も両親に習って、今のうちからできることはチャイルドにいっぱい経験させたいんです。
もうね、小学生に上がったら、親と居るより友達と遊ぶ方が楽しいに決まってるし、そう考えると、今のうちに思い出をいっぱい作っときたいなんてね。
はいはい。
自分の願望入っちゃいましたー!
というわけで、このままだとタイトルと全く関係ない話を永遠としてしまいそうなので、そろそろタイトルの話いってみたいと思います。
今年も、今日を入れてあと2日で終わります。
皆さんは、なにかやり残したことってありますか?
「仕事」とか「家庭」はナシにしましょう。これらは、絶対に予定通りには終わらないものなので。
まぁ、とりあいず頭に浮かべたノルマが達成できているから、今ここまで迎えれているのでしょうし(笑)
そうじゃなくて、僕が聞きたいのは「趣味」ですね。
■僕の場合は、趣味もいろいろ持っているので、全部話すとキリがないので、このブログのテーマである格ゲーでいきますと、今年もね、古本屋巡ったのに、収穫が全くなかったこと、これが心残りですね。
正確には、やり残したことではないのですが、欲しい格ゲーのムックやDVDがなかったのは、非常に辛いです。
アルカディアのKOF2002のムックなんか、状態よかったら2000円でも買うぜ!ってゲーセン経営してるビーバーに言ったら、「バカタレ!それくらいじゃ誰も売らんわ!」と怒られた次第です。
なんでも、アルカディアやゲーメストのムック自体、玉数がないらしく、そういうのを持ってる人自体、格ゲーが好きな人なので、よっぽどのことがない限り売らないとのこと。
KOF2002のムックの定価が1300円ということを考えると、僕の2000円って定価超えてるんだから、売るヤツ絶対に居るだろうと思ったんですけど、そもそもの考えが甘かったみたいですね。
かといって、アマゾンみたいなバカみたいに羽上がった売価のムックを買おうとも思わないし…。
できれば、古本屋にあって欲しいんだけどなぁ…。
古本屋もね、まんだらけみたいなムックの価値が分かってる古本屋じゃなくて、チェーン店みたいな価値を分かっていない(もしくは売れないからわざと値段を落としている)古本屋だと、バカみたいにやっすい値段でレア物のムックやDVDが販売されてたりするので、即買いするんですけどね。
僕も学生の頃、古本屋でバイトしていたのですが、買い取りのとき、大判の本って僕が勤務していた店では店長が値段決めてたんですけど、だいたい格ゲーのムックは100円から600円とかでしたね。
もうね、適当です。
これが、トレーディングカードとかになると、ネットの査定の平均で担当が値段決めたりしてたんですけど、ムックに関しては雑誌扱いなので、チェーン店では『価値のないもの』なんです。
僕が持っているアルカの中古ムックは、ほぼ100円で購入しました。
もちろん、状態も良いです。
でも、今はアルカのムックがない上に、更に最悪なことに価値が上がっていて、値段も高い。
「それでも買うから!」と探しているのに、全ッッ然!ありませんでしたからね。
■ムックだけじゃありません。
零グラフィックって言ってね、サムライスピリッツ零のスタッフが、商業でムックを出版できなかったから、同人でサムライスピリッツ零の設定資料を出版したんです。
これも、ずっと探してるけど全くない!
最近は、コミケが文化になってきて、同人誌も地方で売られるようになりましたけど、その殆どがエロ同人誌(18禁)ですよ!
いや、それが悪いとは言わない!
同人なら、自分の書きたいことを制限なく書けるから、本当に自分が表現したいことを表現できるし、それが世の中に認められ、僕の好きな格ゲーの1つであるメルブラみたいなビッグタイトルを生み出すことだってありますから。
ただね、せめて売場は分けて欲しいですよね。
あんなのね、家族が一緒に居るときとか、探せませんからね。
■最後は、ゲームのプレイでやり残したこと。
今年は、ハクビシンくんをランブル2とKOF13CXでCPU戦全クリ(ランブル2は乱入キャラなし、KOF13CXは変身前サイキ乱入はなし)できるようにと、誰がやっても全クリできるようなやり方を探していたのですが、これも結局ハクビシンくんが全クリできなかったので、やり残したことになりますね。
ある程度、格ゲーをやってる人間だと、CPU戦特有の立ち回りや癖を見抜き、どのレベルであろうが全クリするだけなら簡単なのですが、ハクビシンくんはランブル2もKOF13CXを好きだけど、CPU戦は苦手な様子。
対人戦は、僕やヒゲリンでも勝てないような人にも勝てたりするんですけど、ん~、やっぱりCPU戦と対人戦は違いますからね。
CPU戦には、対人戦みたいなテクニックより、COMに対する攻略が必要で、素人の場合はこれを使うと簡単にクリアできます。
ただ、それはCOMのアルゴリズム(行動パターン)を頭に入れておかなければならないので、初見だとけっこう難しいです。
ほぼCPU戦をしないハクビシンくんがCPU戦に興味を持ってくれたのは今年の春のこと。
それまで格ゲーは、人との対戦以外面白さを感じることができなかったハクビシンくんでしたが、僕がランブルやKOFをプレイしているのを見て、CPU戦も面白そうだなと感じてくれたみたいで、僕的にはそれだけでも大成功だったのですが、やっぱりね、ボスに負けたりすると、面白くないっていうのがあるみたいで、一人じゃあんまりやらないってことだったので、簡単に倒せる方法を探していた次第です。
KOF13CXの無界吸収したサイキは、初見だと炎の盾が当て身だったりするので、ハクビシンくんのプレイを観戦してると、あれがイヤみたいですね。
簡単に倒すやり方だと、垂直ジャンプで盾を誘発させて、無界サイキが盾を出してきたら、打撃技を叩き込むというのが一番有効だと思いますが、どうもハクビシンくんはそのやり方で勝つのはイヤらしく、それならと、中間距離から連続技をすると、けっこうバシバシ当たってくれるので、それを教えています。
ただ、このやり方は、僕も自分でどうして勝ってるのか説明できなくて、感覚でプレイしているので、ハクビシンくんが僕と同じことをやっているのに、どうして負けているか分からないので、どう教えていいのか困っています。
別に、無理に突っ込んでる訳でもないのに、何故かハクビシンくんがプレイしたときだけ、無界サイキが強力な攻撃してくるんですよね。
ランブル2は、ベアトリスがやっぱり苦手みたいです。
意外に、インパクトブレイク(防御システム)を使わせると、あとは暴れからコンビネーション技入れて超必だけで勝てたりするのですが、こちらはまだボスのゲージを確認する余裕がないとのこと。
ランブル2は、アトミス基板とネシカの2種類があるのですが、アトミスに比べ、ネシカのベアトリスはだいぶん調整が加わり、ボスも弱体化したんです。
昔のは、飛び道具バンバン撃ってこられるだけで、隙がなかったので、攻撃するタイミングがシビアでしたからね。
それに比べれば、今のランブル2のベアトリス戦は、まだ飛ばせてくれるので、優しいものです。
と言っても、そんなのは昔を知ってるオッサン達だけの話で、今の子にそんなこと言っても分かりません。
ジャンプするタイミングも、モーション知ってないと自信持って飛べないというのがあるので、そこがネックですよね。
そこをどう伝えるかが、僕の課題となっています。
来年は、ハクビシンくんがもっと楽しくゲームができるように、特別なことをしなくても、ボスを倒せる方法を引き続き見付けていく予定です。
人の話ばかり書きましたが、自分のプレイ事情の話も少ししたいと思います。
僕の今年のゲーム目標は、ヒゲリンとドラゴンさん、この二人に少しでも追い付くことでした。
これを言うと、「雑食ゲーマーが1つのタイトルを集中して練習している人に追い付こうなんて、都合の良いこと言ってんじゃねぇよ!ゲーム舐めるなよ」とよくお叱りを受けるのですが、素人の僕にとって、雑食で練習している人達と戦えるようになることは、永遠の夢です。
ドラゴンさんはストリートファイターシリーズ、ヒゲリンはギルティシリーズが強いので、本当はそこら辺で戦えるようになりたいのですが、ヒゲリンはギルティになると大きな大会でもそこそこイケる人なので、僕では太刀打ちができません。
なので、ヒゲリンはメルブラにランクを下げて、とりあいずメルブラで一勝あげれるように練習してました。
しかし、蓋を開ければ今年も惨敗の嵐で、…まぁ1ヶ月にたった4回しか練習していないお前が何を言うという話なのですが、それは相手も同じことなので、もう少し追い付きたかったというのがあったのですが、その差は縮まりませんでしたね。
素人同士の対戦で一番必要なのは、当てたあとにどれだけダメージを与えれるかというコンボの火力と、ガードさせたあと、どれだけ相手のガードをゆさぶれるかという崩しのパターン、次いで起き攻めなどの立ち回りとなります。
中・上級者同士の対戦になると、やっぱり立ち回りがどれだけ丁寧にされているかとなってくるのですが、素人同士の対戦では立ち回りをどれだけ丁寧にやっても、必ずボロが出るので、コンボと崩しを僕は重点的にやってます。
そもそもガードされるのが当たり前のゲームで、相手をガードさせたあと、どういう風に崩していくかなんていうのは、格ゲーに於いて基礎中の基礎なのですが、僕はその基礎ができていません。
大体、中段・下段・投げの簡単な三択掛けるのがやっとです。
メルブラだったら、固めからタイミングずらして、相手の技を誘発させてみたり、ストリートファイターだったら、相手が技を振りたい状況を作って待ってみたり、僕はそういうことができていない。
正直言うと、CPU戦やトレーディングばかりやっていて、野試合というのをそんなにやっていなかったので、相手の技を誘うというテクニックは僕には未だにないんです。
最近は、スト5やギルティもオンラインができるようになったので、人VS人で対戦できる機会も増えたのですが、意外にオンラインだと格上相手でも噛み付けたりするんです。
何故か。
それは、向こうも僕と対戦するのが初めてだから。
格ゲーには『人読み』というテクニックがあって、これ何かって言うと、相手の行動パターンやできないテクニック等を最初から知っていると対策うてるって話ですね。
ドラゴンさんやヒゲリンは、まさに人読みされていて、僕が固めても誘発はできないから、恐くないっていうのがあるんです。
まぁ、来年はね、テクニックをもう少し磨いて、ドラゴンさんのスト5のユリアン、ヒゲリンのメルブラのCシエル、そこら辺の本キャラにもう少し噛みつけるようにしたいと思います。
10戦中3戦は取れるようになったので、だいぶんマシにはなってきましたが、これを五分ぐらいには持っていきたいので。
さて、来年の目標をさらりと言ったところで、今回はお開き!
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!