446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

【お題23】わたしの勉強法

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先日、僕の住む地域に大きな複合施設がオープンしました。

「そこに行けば一日遊べる、何でもできる」がコンセプトらしく、興味があって家族と足を運んだのですが、田圃のド真ん中に突如出現したそれは、僕が知っている田舎とは別世界でした。

驚いたのは、こういうところって、やたら品数だけは揃えてあるのですが、安さをモットウにしているので、二級品を揃えている印象があったのですが、品質にも拘っているらしく、一級品を揃えてありました。

また、ワイン専用コーナーも設置してあって、そのなかにチーズのコーナーもある。

僕はお酒は嫌いですが、つまみ類は好きなので、こういう拘りのつまみコーナーがあるのは嬉しいですね。

田舎はね、百貨店やショッピングモールまで足を運ばないと、こういうのが本当にないんですわ。

食料品だけでなく、日用品から家具まで何でもあるので、もうね、見てて飽きないですね~。

ちょうどね、チャイルド達が大きくなってきて、漫画や児童小説を読み始めたから、まるまるひと部屋図書館っぽくしようと思ってたんです。

まぁ、小さな部屋なので、何万冊とかは無理ですが、職場でよく言われている見える化を、せっかくですからこういうところでも発揮して、誰もが本を読みやすい部屋にしようと考えていたので、そういうアイテムを揃えることができる施設が身近にできたことは本当に嬉しいですね♪

これから、また金が飛ぶなぁ~…。

格ゲーの練習は、少し抑えるか(笑)

はい!
ということで、ここからが本題です。

今回は、わたしの勉強法というのがテーマみたいですね。

本当は、SE視点の話をしなければならないのでしょう(プログラミングのゲームがもう1つのテーマに来てるみたいなので)が、そういうのは知ってる人にお任せしましょう。

自分の職場の資料を作成するだけでいっぱいいっぱいのオジサンを、これ以上無理させてはいけないよ(笑)

ということで、僕は僕の勉強法のお話をしたいと思います。

そもそも、勉強とはなんなのか。

まずは、そこから入りたいと思います。

別に『学』を身に付けるのが勉強ではありませんよね。

学校に行って、国語や数学の知識を頭に詰めたからといって、それを将来何かの形で役に立てなければ、勉強したことにはなりません。

Googleで検索を掛けると、勉強の意味はこう出てきます。

「無理にでも、努力して頑張ること」

…なんだそれ。

納得いかなかったので、僕が中学の時から愛用している国語辞典を引いてみました。

すると、こう書いてありましたよ。

「知見を高めたり、時間を有効に使ったり、単位・資格を取得したりするために、今まで自分が持っていなかった、学力や能力、技術を身に付けること」

うむッッ!!

僕的にこれがしっくり来たので、2番目の勉強の意味で話を進めていきたいと思います。

そう。ようは、勉強って自分にないものを身に付けるために努力する時間、のことですよね。

だから、ぶっちゃけると、ゲームの腕を上げたいが為に、その目標のために努力している時間も勉強というわけですよ。

じゃあ、ゲームの腕を上げる為にただゲームをやり続ければ強くなれるのか。そうではないですよね。

僕の場合は格ゲーが好きなので、格ゲーで話を進めさせてもらうと、今より自分のプレイスキルを向上させたいと思った場合、自分が苦手なこと、知らず知らずに癖となってしまっていることなど、いま自分がやられている原因を見つけ出さなければなりません。

自分がやられている原因を探り、それに対策を打つ。当たり前のことなのですが、それを見付け出そうと思ったとき、ゲームの内容を把握していなければ見付け出すことはできません。

では、ゲームの内容を把握するためには、どうしたらいいか。

それまで自分では自分なりにゲームの内容を把握した上で進めてきたのに、勝てない人が出てきたということは、その考え方では通用しなくなったということ、つまりは自分の独自解釈だけではなく、沢山の人の色んな見解を幅広く理解する必要がありますよね。

上記で紹介した勉強の意味だって、人によって意味が変わるんです。

どれも認知された解釈で、そこに正解はありません。

だからこそ、いろんな人の見解から自分なりの答えを導き出す必要があるのですが、そのとき、幅広い知識や経験がなければ判断できませんよね。

知見を高めることも、技術を向上させることも、固定概念だけでは成長はありません。でも、自分の持っている固定概念を打ち破って成長するためには、判断する為の材料が必要となります。

その材料は、ゲームのプレイスキルを上げたいからといって、それだけでは判断できないんです。

仕事も一緒ですよね。

ちょうどSEの話が出てるので、例えばシステム開発をする人がプログラミングだけできれば良いかと言えばそうじゃない。

それは1つの作業であって、まずは顧客と話せなければ仕事になりませんから、求められるのはコミュニケーション能力と言ったように、どんな仕事も必要なスキルは1つではありません。

そう考えたとき、僕は『どんなことにもアンテナを張って興味を持つこと』が勉強なのではないかなって思ったんです。

はい。ここからが僕が実践している勉強法です。

勿論、これは専門的知識はある程度持っている上での話になるのですが、仕事にしろ、趣味にしろ、経験したことを自分のことに置き換えることが成長に繋がると思うんです。

だから、僕は自分とは性格が全く異なる人とも付き合いますし、そこから色んなお話を聞いて、勉強させてもらい、自分の仕事や趣味のスキルアップへ繋げています。

性格が異なる方との付き合いは、そもそも考え方が変わるので、多少キツい部分は出てくるのですが、違うからこそ、自分の持っていない発想を提案してきます。

「あぁ、そうくるか!」みたいな、自分の持っていない発想は、例えそれが間違っていたとしても、1つの考えとして、僕にとっては勉強になることが多いです。

格ゲーで言うなら、引き出しが増えるじゃないですけど、そんな引き出しがあらゆる場面で増えるなら、どんな状況でも臨機応変に対応できるようになり、気持ちにも余裕ができるから、日常生活も楽しく過ごせるってものです。

これね、僕は学生のときにそれを理解できなかったので、周りの友達に比べて、10年遅れてようやく余裕のある生活が送れるようになりました。

なので、オッサンとして今を生きる学生の皆さんに伝えたいのは、『勉強』と『学業』は違うということ。

そして、学校で身に付けている知識は、将来自分が本気で身に付けなければならないスキルが必要になり、勉強しなければならなくなったときに必要な基礎をやっているということを、頭の中に入れといて欲しいんです。

別に、数学が嫌いなら、赤点採らないぐらいのレベルをいっとければ良いじゃないですか。でも、その代わり、自分が将来どういう仕事で飯を喰っていきたいのか、そのビジョンを学生の内に立てとかないと、どこを重点して攻めればいいか分からなくなるので、そこは決めとかないといけませんね。

将来のビジョンを決めれれば、今度はどうアクションを取れば良いか分かり、そこまで決まれば、あとは学校生活でいま自分がやらなければならない基礎を学べはいい話。基礎が身に付き、それを人に表現できるまでのレベルになったら、そこで初めて『勉強』です。

勉強は、つまるところ自分への投資ですから、僕には本来「勉強とか嫌い」と仰る方の意味が分かりません。

だって、誰だって自分が「こうなりたい!」と思うことには努力するでしょ?その努力のために費やしている時間が勉強ですよ!

何度も言います!

え?
そういう意味の勉強がテーマじゃないんだよなぁ…だって!?

じゃあ、もう言っちゃいましょう!

何にでも興味を持って、それを趣味にしてしまえば、なにかを覚えることも苦にならないし、頭にも入ってくる!

そう思うことが僕の勉強法です!

はい。
もうね、なに言ってるのか訳が分からなくなったところで今回はお開き!

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!