446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

【問40】参加したくない対戦会

〈質問〉
いつも身内戦のことを楽しそうに書いている446だけど、誘われても行きたくない身内戦とかもあるの?

〈返答〉
あります!

趣味だからといって、全ての身内戦が楽しい訳ではありません。

当然、参加したくないと言ったら大袈裟ですが、今回の身内戦はメンバー的にキツいなという身内戦だってあります。

格ゲーは、実力差が離れていても、研究して技術を磨き、相手に追い付いていくことが実感できるとそれが面白いという話をこのブログで昔かきましたが、あまりに実力差は離れている場合、その理屈は通じません。

僕のブログに登場するメンバーの中で、どのゲームで対戦してもフルボッコにされる方に部長とロリ子が居ますが、この二人、どちらかが開催する身内戦はそんなレベルの高い、しかもガチ勢が集う身内戦なので、遊びが全くなく、ぶっちゃけ面白くありません。

ガチ勢とは、格ゲーに真面目に取り組んでいる方のことを指し、ゲームのプレイスキルというよりは、勝敗や結果に物凄く拘る人と、僕は認識しています。

一方、僕やヒゲリン、それからいつも身内戦をしているメンバーなんかは、所謂エンジョイ勢と呼ばれる人間で、勝敗や結果より、ゲームをコミュニケーションツールの1つと考え、遊びでゲームを楽しんでいる人間のことを指します。

当然、双方の考え方は全く異なりますから、僕の場合、ガチ勢の身内戦に招待されても、全く面白くないわけです。

加えて、部長やロリ子は大会クラスの人間ですから、何をされてやられているのかも分からず、それなのに何回もプレイさせられるのが辛いですね。

これを会社や大学のサークルの飲み会に例えると、幹部の飲み会に誘われ、行きたくないけど自分にとってパフォーマンスの場になるから、行かざるおえない飲み会、と言えば格ゲーをされない方にもイメージがつきやすいでしょうか。

つまり、僕にとって彼等の身内戦は『断れない身内戦』なのです。

事実、部長やロリ子は、それなりに結果を残しているので、いろんな人に顔が広く、僕がゲーム関係のことでやりたいことがあっても、自分一人の力ではどうしても無理なとき、よく相談に乗ってくれます。

結局、現場で動くのは僕やヒゲリンなのですが、それでも道を示してくれる相談相手がいるというのは大きく、例えば最近だったらグランブルファンタジーの格ゲーが出ましたけど、あれの影響で昔の格ゲーを触ってみたいという子が現れたとき、それが一人や二人なら良いですけど、何人もは僕も仕事も家庭も持ってるので、対応できません。

そんなとき、すぐに対応して動いてくれるのが彼等なんです。

これが、ただ知識だけ振りかざし、指示しかできない先輩ズラした上級者プレイヤーなら、部長やロリ子の主催する身内戦なんて絶対に行きません(実力あってもアクション取ってくれない人なんて、口先だけの知ったかより質悪いですからね)けど、相談したときすぐに動いてくれるので、まぁそれで参加している感じですね。

とは言え、彼等の身内戦の前は、会社の幹部の飲み会に誘われた時より、ずっと胃が痛くなります。

大体、僕が休日の日に合わせて身内戦を開催してくれるのですが、身内戦前日は「明日仕事にならんかな」と思うぐらい、行きたくありません。

当日は、家族に励まされながら、開催場所に着くまで、何回も頭の中でその日までに練習してきたゲーム内容を反芻し、身内戦でフルボッコにされる感じです。

これね、「どうせボコボコにされるなら、練習なんかせず、適当にやりゃ良いじゃねぇか」ってよく言われるんですけど、彼等は僕を瞬殺しながらも、きちんとゲームプレイを評価していて、僕が練習してきた内容を理解しているんですよ。

なので、手抜きして身内戦に望むと、素人の僕たちでは分からない評価基準が彼等の中にはあるので、すぐに見抜かれる訳です。

そして、それをすると、次は呼ばれなくなり、自分が素人ながらやりたいゲーム活動もできなくなってしまいます。

なので、そこは手抜きできないところなんですね。

まぁ、なんでもそうですが、勉強や努力だけしても、自分のやりたいことは達成できないってことですよね。

飲み会と同じで、付き合いの対戦会もあるってことです(^_^)v

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!