446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

【お題30】卒業

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今回は、卒業にまつわるお話だそうで、さっそくいってみたいと思います。

まずは、卒業式の話からしたいと思います。

僕は今も昔も、趣味が趣味なので、オタク・オタクと揶揄されることが多いのですが、今は「それはその人の感想だ」と割りきることができても、昔は「なんで自分の趣味を他人に真っ向から否定されなきゃいかんのだ」と、そういう人たちに敵意むき出しでした。

まぁ、これに関してはいろんな意見があると思いますが、その人を卑下したいが為にインドア派を否定する人もいれば、生理的に受け付けないという人もいるので、今は考え方を改めています。

それで、話を戻すと僕が中学生のとき、1学年下の女子にまぁ僕の趣味を真っ向から否定する奴が居まして、はっきり言って僕はソイツのことが大嫌いでした。

で、卒業式の日にソイツがやって来て、第2ボタンをくれと言うので、はっ!んなもん全部くれてやるよと3個ぐらいあげたんです。

僕は、その時ボタンの意味を知らなかったので、あとで友達に話したら爆笑されましてね。

ついでに、やっぱアイツお前のこと好きだったんだー的なことも言われましてね。

腹が立つやら嬉しいやら、どう感情を表現していいのかわからない、モヤモヤ~ってした覚えがあります。

思えば、あそこら辺が僕の一番のモテ期だったのだろうか…(遠い目)

はい!
それでは、ここからゲームの話をいきたいと思います。

●格ゲーにも『卒業』の二文字はありまして、僕等の言う卒業はゲームを辞めるってことですね。

まぁ、ゲームの卒業は人それぞれですが、一番多い理由として挙げられるのは、進学と就職、そして結婚です。

あと女性の場合は、出産も理由に挙がってきます。

そういう人生のターニングポイントで辞める人が多いのは、他のこととゲームの両立が難しくなったからと言う人が多いですね。

僕みたいに、周りがゲームに理解を示してくれる人ばかりなら、別に辞める必要もないのですが、それはその人の環境にも左右されますし、特に女性格ゲーマーの場合、旦那がゲーム嫌いとかになると、結婚したまでは許してくれるのですが、子供ができると、その面倒に追われるので、ほぼ戻ってくることはありません。

子育てとゲームの両立なんて、一部の方が書いていますけど、一般人はそれに仕事や地域・子供の行事まで重なってきますから、現実的に考えて、ほぼゲームも一緒に両立するなんて不可能です。

それこそ、体を壊しますし、仲間のことを本当に思うなら、僕としても、「ゲーム辞めるなよ」と止めることはできません。

そんなの単なる僕のエゴ、押し付けになっちゃいますからね。

男はね、そこら辺女性より甘い部分があるので、仕事帰りや公休にちょっと出てきてもらって、なんてこともできるんですけど、女性は卒業する人が殆どですね。

手加減なんか、エレファントに教えてしてもらってたので、僕の格ゲー仲間の中では1・2を
争う強さを持つ、ヒゲリンと同等のメルブラの腕前だったのに、結婚するってなってそっこうで辞めましたから。

僕は、手加減とエレファントと仲良く話していたので、ゲーマー同士の結婚とかになれば良いなと見守っていたのですが、エレファントが攻めれなくてですね。

手加減的にはエレファント悪くないって言ってたのに、本当にゲームの腕はピカ一なのに、なんでそっちの方はツルッツルなんだって、…すみません、昔の話です。

対戦系のゲームになると、やっぱりずっとプレイし続けていないと、反応速度も鈍りますし、その前にアプデとかで最近はすぐフレームとか変わりますから、持ちキャラでも1ヶ月前はできたことができなくなりましたー!なんてこともザラにあります。

結局格ゲーも開発者側に合わせて遊戯する必要があるので、そこら辺にアンテナ張って、アプデされたら、また練習し直しての繰り返しになるので、そう考えると、はっきり言って生活しながらゲームにまで手が回らないんですよね。

なので、ゲームを卒業せずに趣味で続ける人って、あくまでも僕の周りだけの話になりますが、中途半端な腕前の人しか居ませんね。

つまり、結果が出なくても、ゲームとして楽しんでいるので、自分を許せる人が多いってこと。

もしくは、生活や時間に余裕がある人ですね。

最近はEスポーツの影響で、ますますスポーツという認識が強くなってきて、自分のプレイに妥協しない人が多くなってきてますが、僕は思うんです。

ゲームって遊びなんだから、卒業とかそういうこと考えずにさ、自分が遊びたいと思うとき触ればいいじゃんってね。

僕だって、学生の頃は毎日ゲーセンに通って対戦やってましたけど、今は休みの日の週に1回、しかも朝早く行くから、ほぼ対戦なんてありませんよ。

そんなの身内戦主催したりするから、実際対戦仲間に困ってないから言えるんだろ?と言われればそれまでですが、それでも学生の頃と比較すると、自分がどれだけ弱くなったかを実感します。

だって、もうスト3サードで赤ブロ➡立中パン➡真空波動とかできなくなりましたからね。

これ、対戦じゃ微妙ですけど、CPU相手だったらけっこう当たってくれるんです。そんな優しいことすらできなくなっている。

更に自分に追い討ちをかけるなら、この前久し振りにヒゲリンとアクコアを対戦したら、ソルでガンフレイムのソルの青キャン(フォースロマンキャンセル)ができなくなっていました。

僕なんて、そんなレベルですよ?

それでも、ゲームを楽しんでやることはできるんです。

おっさんやオバサンになったら、自分のプレイをどこまで許せるかもゲームを辞める・辞めないのポイントになっていて、ストイックな人ほど、自分のプレイスキルが落ちるのが許せなくて辞める人が多いですね。

現役引退じゃないですけど、そういう人に僕は問い掛けたい。

ゲームが好きなら、自分のプレイスキルが落ちることは仕方ないと割り切って遊べば良いのでは?と。

まぁ、あくまで僕個人の意見ですが、卒業するのとはまた違う話のような気もー…。

いや、僕が辞めて欲しくないから、なにかに理由を付けて引き止めようとしてるだけか。

結局、その人の人生なんだから、辞める辞めないはその人が決めることだもんね。

はい!
卒業というテーマからハズレてきたところで今回はお開き!

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!