遂に、このテーマがきましたか!
嬉しい限りです!
では、早速いっていきましょう。
コロナウイルスの影響で、外出自粛が叫ばれる中、自宅で簡単に暇を潰せるものといったら、テレビゲームを置いて他にないでしょう。
僕の場合は、ゲームはゲーセンでするものと考えているので、逆に自宅では一切ゲームはしません。
それこそ、アプリゲーなんて容量が勿体無いので、絶対にやりません。
こう言うと、「ならお前は自宅で簡単に暇を潰せるものにゲームを挙げといて、言ってることが矛盾しているじゃないか!」と言われそうですが、何もゲームはテレビゲームやアプリゲームだけではないではありませんか!
そう!
トランプや花札、ウノなんかのカードゲームだって立派なゲームです。
ボードゲームならば、将棋や囲碁、オセロや麻雀なんかも良いですね。
ここで遊戯王と言わないのは、この手のゲームは好き嫌いが分かれるため(笑)
いい年したオッサン達で集まって、遊戯王の身内戦を今年のゴールデンウィークもやろうと思いましたけど、今回はゴールデンウィークの行事は全部中止にしましたのでね、せめて家族とは楽しい休暇を過ごしたいと思っています。
で、家族で盛り上がるゲームと言えば、やっぱり僕の家はトランプですね。
その中でも、大富豪とババ抜きは格段に盛り上がります。あと、僕の地域では『芋掘り』と呼ばれているゲームがありまして、これはどういうゲーム内容かと言うと、トランプを円上に広げて、その真ん中にカードを一人一枚ずつ出していきます。
その時、赤が出たら次は黒みたいな、ともかく交互に色を出していき、前の色とダブった場合はダブった人がカードを回収し、最終的に場にカードがなくなったとき、カードが多かった人が負けというゲームなのですが、これね、技術もなんにも要らず、単に赤が出てたら次は場から黒を勘で出すってだけのゲームなので、まだ小さいウチのチャイルド達もルールを理解し楽しくできるゲームなので、とても盛り上がるんです。
小学生ぐらいになると、大富豪やきりふが面白くなってくるんですけど、まだウチのチャイルド達は園児なので仕方ありません。
そう言えば、これを書いていて、きりふって名前あってるよね?と思って検索掛けたら、なんときりふは熊本のローカルゲームだったそうな!
嘘だろぉ…。
しかも、僕等の地域では、ノーマルきりふ・いっぱつきりふ・○○きりふと言ったように、種類があって、これだけ種類があるんだから、メジャーなゲームだと思ってました。
ちなみに、きりふのジョーカーの扱い方も地方によって異なりまして、僕の地域ではジョーカーは文字通り何でも切れちゃう最強カードなんですけど、1枚しかないので、それだけでは宝の持ち腐れ。最強だけど、お揃いで一気に手札を減らして上がるとかはできないので、使いどころを間違わないように注意が必要なカードなのですが、これが南に下っていくと、きりふにおけるジョーカーの扱い方が大富豪みたいになっていて、単体の最強カードとしても使えるし、手札にある数字と同じ数字にジョーカーをすることで、本来はお揃いを相手に渡せない状況でも、ジョーカーを使って一気に手札を減らせちゃうってルールもあるみたいです。
いずれ、チャイルド達にも覚えてもらい、家族みんなでトランプを楽しめたら良いなと思います。
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さて、ここからは格ゲーの話。
せっかくテーマがゲームなので、素人格ゲーブログを書いているこの僕が、この話題に触れない訳には参りません。
最近の質問に、「格ゲー関連でホットストーリーはないのか?」と聞かれたのですが、そういうのは正直無いですね。
昔、僕が小学生の頃、ヤンキーのゲーセンスタッフとのホットストーリーを書きましたが、あんなことがしょっちゅう起こっていたら、僕はもう少し人に感謝できる人間になっていたと思いますね。
これね、僕の勝手な妄想ですが、ゲームやってる人ってね、けっこう思い込みが激しく、被害妄想が強い。故に自意識過剰で、別に誰も自分のことなんてどうも思っていないのに、ゲーセンなんかでゲームしてて、背後で観戦されると、人に悪口言われている気がするんです。
それを払拭するためには、自分のプレイスキルを上げて自信をつけるか、知らない対戦相手とも会話をして相手を知ることの二通りしかありません。
僕は、プレイスキルの底上げは無理だったので、後者を選びました。
結果、ゲームをコミュニケーションツールの1つとして、自分の中で昇華できたので良かったのですが、10代頃はそれに気付けなかったので、誰かに背後に立たれると、それだけで被害妄想に陥り、自意識過剰な僕は、その背後で観戦してくれた人のことなんて何にも知らないのに、勝手な思い込みでムカついて、ぶっ潰すってことをやっていました。
でもあるとき、こんなクズな僕の考え方を変えてくれる方が現れまして、いつものように背後から観戦されたからとりあいず倒したら、タタタって僕の方に男の子がやって来て、「ありがとうございます!楽しかったです!」って言ってくれたんです。
僕は、その子に背後から嘲笑されていると思ってましたから、その言葉に自分が情けなくなりましてね。
そこから、相手のことも知らないのに、勝手に思い込む自分ってどうなの?って考えるようになりました。
例えば、背後から解説されても、それが悪意のあるものなのか、それとも単に解説しているだけなのか、会話の内容から聞き取れますよね。
まずは、耳を傾けることが重要なんです。
それが的を得た意見ならば、相手の強い弱いは別にして、僕には反論の余地はないし、受け入れなければならないこと。
そう考えるようになりましたね。
感謝されて初めて気付くなんて、お前どんだけなんだとツッコまれるかもしれませんが、やっぱり人間、責められてるときより感謝されたときの方が、心に余裕が生まれ、自分でも気付くことが多い。
だからこそ、会社のリーダー研修なんかでも、部下や後輩の些細なことにも気付いてあげて、さりげないことでもお礼の言葉を言ってあげることが大切なんていう指導があるんだと思います。
はい!
ホットストーリーはないので、今回はここら辺でお開き!
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!