■プロフィール
生年月日・1775年5月30日
出身地・グリーンヘル
血の型・ンムヤワO型
武器銘・ヨックモックムック
流派・ンムヤワ流
好きなもの・デンキウナギとバナナ
嫌いなもの・お説教
コンプレックス・じっとしていることが苦手。お父さんによく怒られるだ。
尊敬する人・タム兄ちゃん(タムタム)
剣の道について・なに、それ?
特技・猿の調教
平和を感じるとき・デンキウナギでしびれているとき
好みのタイプ・タム兄ちゃんみたいな人
(サムライスピリッツ天下一剣客伝公式コンプリートガイドP50参照)
■設定概要
仕草が猫そっくりな元気な女の子。タムタムの妹でもある。親に内緒で持ち出していた家宝のタンジルストーンを魔物に奪われてしまい、取り返すために子分のパクパクを連れて旅立った。勘違いされやすいが、彼女の獣の耳と尻尾はアクセサリーであり、獣人の設定ではない。また、彼女の連れている子分のパクパクは、実は兄のタムタムで、真サムライスピリッツのチャムチャムのエンディングでその姿を確認することができる。
■主な必殺技
〈真サム〉
・ブーメラン投げ(横)
・ブーメラン投げ(上)
・飛び引っ掻き
・パクパクデオス
・ムーラパクパク
・パクパクガブル
・メタモアニマルアタック(武器破壊技)
〈剣サム〉
・横に投げるんだゾ
・上に投げるんだゾ
・つかまえるぞ
・顔引っかくゾ
・背中引っかくゾ
・パクパクデオス
・ムーラパクパク
・パクパクガブル
・当たると痛いんだゾ(秘奥義)
・もう許さないンだからな!(武器飛ばし必殺技)
■主なコンボ
(1)JD➡2CD
(2)近5AB➡【63214C】or【641236A】
(3)近2C➡623A➡【AorBorC任意のボタン】or【236AB】
(1)と(2)は、真サム限定の連続技。(1)は基本連続技で、(2)は武器破壊技に繋げた連続技である。(3)は、剣サム限定のスピリッツ共通の連続技。
■性能概要
ガードされても反撃を受けにくいスライディングと踏み込み蹴りを使いプレッシャーを当てつつ、飛び引っ掻き(つかまえるゾ)で仕掛けていく戦法が基本。相手との距離が離れている場合は、ブーメランや通常技を使用した戦法も強い。しかし、
逆に言うと、それらを使用した戦法を軸にしないと戦えないため、相手に行動パターンを読まれやすく、相手を翻弄する戦法を工夫するのが非情に難しい。
■評価
ストーリー性🌟🌟
使いやすさ🌟🌟
(MAX🌟5つで評価)
■感想
これね、感想言う前に正直に告白します。
チャムチャム、そんなに使ってませんでした!(笑)
なので、性能もあんまりわかっていません。
僕が使った感じ、真サムも剣サムもそんなに立ち回りに変化はない感じがしましたが、「いやいや、真サムじゃこういうことしかできなかったけど、剣サムじゃこういうことできっから、そこら辺、素人や初心者でも強みになる戦法あるぜ」と仰る方、いらっしゃいましたら、コメントにて教えてください。
待ってまーす\(^o^)/
はい。それではまず設定の感想から。
今思うと、けものフレンズですか?あぁいう擬人化の先駆けの感じがしますが、実はチャムチャムはれっきとした人間で、尻尾や耳はアクセサリーだというね!
ちなみに、擬人化の意味が分かんねーという方は、こちらをどうぞ⬇
まぁ、そんな設定にも驚きましたが、もっと驚いたのはチャムチャムが女の子だったということ。
まだ、萌えという文化がない時代。それでも、二次元の女性キャラはリアルとある程度の差別化を図るため、『属性』と呼ばれる女の子の性格の設定みたいなのがありました。
ナコルルなら清楚な女の子、シャルロットなら高飛車な女性。
その女性キャラ特有の属性は、当時小学生だった僕も流石にね分かりました。
じゃあ、チャムチャムは?と聞かれたとき、チャムチャムに二次元の女の子としての要素は僕には全くなかった。
勝利ポーズとか雄叫び挙げてましたからね。
僕のイメージは、まさしく野人。
それ以上でもそれ以下でもありませんでした。
しかも、チャムチャムの一人称が「ぼく」だったので、ぼくっ子という属性を知らなかった僕は、まさかチャムチャムが女の子だと思わなかった。
それが真サムの時の話。
サムライスピリッツシリーズは、最新作を合わせると、アーケードでも10タイトル以上ある長期作品なのですが、チャムチャムはそのなかでたった2回しか出ていません。
1つは上記で感想を書いた真サムで、もう1つが今から感想を書く剣サムです。
主な必殺技のところで、わざわざ2タイトル書いたのは真サムとの違いに気付いて欲しいというのがありまして、え~…ね、見事に必殺技の表現が変わっています。
萌えという文化が浸透したからなのか、それとも必殺技の表現から察するに、チャムチャムも萌えのジャンルとして認知されたからなのか、それは定かではありませんが、エッチな同人誌でもチャムチャムを主人公にした話が出てきている辺り、メーカーの狙いはバッチリだったんじゃないのかなと感じました。
…まぁ、僕はチャムチャムへのキャラ愛は、…なかったですね。
たまに使ってましたけど、チャムチャムでやられても悔しくも何ともなかったですし…。
あっ…。負けちゃった。みたいな。
ただ、真サムのエンディングはけっこう好きで、チャムチャムは旅で頑張った御褒美にバナナを貰うんですけど、それは見ていて和まされました。
うん…。良かったね。みたいなね。
ただ、次チャムチャムでCPU戦はもうしなくていいかなってはなりましたけど!(笑)
やっぱりね、好きなエンディングだったり、なにか伏線が隠されてそうなエンディングは、何度も全クリしたり、その前の勝利メッセージを見たり、またはわざとやられて相手側の勝利メッセージを見たりして、ここにこれが繋がってくるのかぁあぁー!というのを見付けたりするのが楽しかったりするんですけど、まぁチャムチャムにはそれはないですね。
エンディングも見るの1回で良いかなってキャラでした。
使ってみた感想は、スライディングと飛び引っ掻き。この2つのイメージが強い。
というか、全ては飛び引っ掻きに捧げる為に、どう戦っていくのかがチャムチャムなのかなって感じがしました。
飛び引っ掻きは、剣サムではつかまえるゾという技になってますが、ようは反撃を受けにくい技で牽制しつつ、相手が油断したところを飛び引っ掻きで捕まえるみたいなね。
どこら辺がサムスピなのか、もうよく分からない戦い方を強いられるのも、僕は嫌いでした。
■飛び引っ掻き⬇
もともと、サムスピは大斬りの爽快感が売りだぜとか言われながら、実際素人レベルの対戦ではそんなに大斬りを狙える訳もなく、真サムだったら小技から投げで崩していったり、剣サムだったら防御崩ししてコンボでダメージ稼いだりと、ストリートファイターの方がよっぽどサムスピやってっぞ!と言いたくなるぐらい、地味ぃ~な対戦が求められるのですが、チャムチャムは特にきつい!
もうね、そんなに頼れる通常技がないものだから、あるもの全部使って、とりあいず飛び引っ掻き(つかまえるゾ)に持っていくことをするのが、僕のチャムチャムの戦い方でした。
シャル姉さんとかになると、リーチが長い技でキンキンやられるから、とりあいず投げるってこともしなくてはならなくて、もうね、サムスピなのに勝つためには投げをしなくてはならないのが嫌で嫌で、こんなのサムスピじゃねぇえぇ!なんなの!?このブーメラン娘!と、一人キレていたのを覚えています。
まぁね、かなり偏見に満ちた書き方をしましたが、なにかチャムチャムで面白い対戦ができるならば、どうか素人の僕に教えていただければ幸いです。
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!
◆おまけ◆
●真サムの武器破壊必殺技⬇
●剣サムの武器破壊必殺技⬇
何気にムキムキのチャムチャムを格好良いと思ってしまう、僕(笑)