皆さん、こんにちは。
このブログを更新する頃には、恐らく５月も終わろうとしていることでしょうが、僕がブログを作成しているのは４月下旬なので、ちょうど新入社員の子が入社して1ヶ月が経とうとしている頃です。
作業にも慣れてきて、そろそろ本格的な指導が始まり、自分の行動や言動に責任を意識させるというのがオッサン達の仕事となるわけですが、まぁ中には一筋縄ではいかない子もいまして、仕事で失敗して、その子の言い分を聞いていると、あからさまな嘘を付くわけですね。
内容は話せませんが、僕と同じオッサンや、学生だったら部活で指導する立場にある子ならこの気持ち、分かってくれると思います。
ちょっと古いですけど、うっせいわという歌の二番に｢理論の銃口向けて｣かなんかの歌詞がありますね。
まぁ、それなら良いですよ。だって、会社で理論の銃口向けれなかったら、殺されますからね。
でもね、彼等の話は最もらしいことを言っているようで、ただの屁理屈です。
そもそもですね、自分が失敗している時点で、どんな言い訳しようが非は自分にある訳です。
でも、彼等は言い訳をし続け、ネタが無くなったら｢すみませんでした｣ですよ。
そういうことを言わせたいんじゃねぇんだよ。
俺は、原因と対策を聞いてんだよ！
何しに大学行って、勉強してきたんだよ！(怒)
それを認めさせた上で、考えさせて、行動に移させるというのが、もうね、非常にメンドイ！
諦めちゃいけないんですけど、オッサンの精神は既に崩壊の一途を辿っています。
ということで、ここからがゲームの話。
この前、家にある宗教団体からの勧誘があったので、断っていたのですが、その時のお話です。
その人達、男性二人組だったのですが、休日の真っ昼間にやってきて、熱く語る訳ですね。
まぁ、僕も二次元好きですし、ゲームや漫画の設定でよく使われますし、また僕自身もとある宗教の教学をある程度持っている身なので、あからさまに否定するのはよくないと、とりあいず熱心に話をされるので、知ることから始めようと思い、聞いてたんです。
で、話が終わったところで、｢なるほどわかりました｣と、話の内容は理解したが、僕は僕で違う宗教にお世話になっているし、また格ゲーや遊戯王カードの活動をしているので、そちらに協力はできないと説明したんです。
すると、二人が格ゲーの話に食い付いてきた訳ですね。
ただ、この手の輩はそういうのに興味あると見せ掛けておいて、話を自分達の方向に持っていくという人が多いので、敢えて話に乗るフリして、色々と質問をしてみたんです。
…そしたら、出るわ、出るわ、自分達は多方面に通じますアピール。俺らすげぇんだぞアピール。ただ、そのどれもが人から又聞きした、または本やネットで調べたような内容で、プレイヤーならではの中身のある話ではなかった。
もうね、こういうのってすぐ分かるんです。
ボロを出させたいのであれば、相手に喋らせるだけ喋らせて、突発で簡単な質問をする。
例えば、メインで使っているキャラはなんですか？とか、そんな簡単なので良いです。
すると、相手を上げるだけ上げているので、向こうは調子に乗ってます。なので、ちょっと操作が難しいキャラ使ってますアピールするんです。僕は素人ですって言ってるので、尚更ですね。
大体、自分素人、初心者と言ったとき、大きく魅せようとしてくる人ほど、格ゲーもそうですし、他のこともそこまで大したことありません。本当にやってる人は、自分のレベルを分かっているので、素人や初心者と相手が発言したとき、｢この人の実力はどれぐらいで、どのレベルを素人や初心者と考えているんだろう｣というのが先に出てくるので、質問をしてきます。
…まぁ、それが出てこなかった時点でね、やってないんだなってのが分かりました。
その方は、僕はウル４めっちゃやってましたと言ったかと思うと、オンライン対戦で超勝ってたと自慢を始め、なに使ってますか？と質問したら、ナッシュ使ってましたと教えてくれました。
はい。ウル４やってた人は、もう気付いたと思います。
…いやね、ナッシュはウル４に居ませんね！
もうね、僕もまさか一発目の質問でボロ出してくると思わなかったのでビックリですよ。
大抵ね、ディカープリとかそこら辺使ってますとか言ってきて、｢ぼくウル４のテクニック分からないんで、ディカープリ教えて下さい｣からの、ボケツ掘ったところを突っ込もうかなと思っていたら、まさかの一発目！
もしかして、スト５と勘違いしてるのかなと思い、｢ナッシュはコマンドに変わりましたもんね｣と言ってみたら、その方、僕が分かってないとばかりにニヤリと笑い、｢いや、ナッシュは溜めッスよ｣と。｢ずっと昔から溜めッスよ｣と。｢溜めでセビキャンするよ｣と。
この人、ウル４絶対やってないと思いました…。
恐らく、セビキャンという単語は、友達がやっていたからとか、ネットや本の知識とか、とにかくどっからか拾ってきたのでしょう。
もう聞くのも辛かったので、ここから詰め将棋です。
まず、ウル４にナッシュは居ないということをムックとタブレットを使って説明し、ナッシュがコマンドとボケたのはスト５のナッシュを知っているかどうか聞きたかったからと説明。
ここからが本題で、まぁね、どんな宗教でも信心あってのことだと思うんです。それは、信じるものに対してもそうですが、その宗教団体を取り巻く人間関係もそう。
こんなね、勧誘するために平気で嘘を付くような貴殿方やその団体を私は信用できないし、況してや家族を巻き込むなんてもっての他、今日のところはお引き取り願いますか？と言ったらね、その方達は素直に帰ってくれました。
皆さんもね、いろんな場面で面倒臭いことに巻き込まれると思います。
その時ね、自分の知識が武器として役に立つことがあると思うのでね、こういうのを試してみるのも有りだと思います。
ただし、勧誘系はいろんな人が居るのでね、僕のこのやり方は逆ギレされることもあります。
決して一人では立ち向かわず、必ず家族や友人が側にいるなら、対応は自分がしても、誰かを呼べる体制を取っておくのが間違いないでしょう。で、警察に連絡です。
まぁ、逆ギレされたら、その暴言を録音しておくのがベストです。証拠として使えますし。
家族を守らなきゃならない立場の人は、特にそういうの重要ですよね。
誰も守っちゃくれませんから。自分達で防衛していくしかないんですよね。
はい！
変な話になったところで、今回はお開き！
それでは、またお会いしましょう！
閲覧ありがとうございました！
