いやぁ~、久し振りにストゼロ3を見ましてね、ゼロ3自体、最近対戦してなかったものだから、速攻で声を掛けて乱入しちゃいました。
相手の方、Xさくらだったんですけど、ゼロ3でXって僕の中じゃ結構やりこんでるって思っちゃうんです。
知らない方に説明しますと、ゼロ3にはパワーゲージのタイプを三種類から選択できまして、それぞれ、Zがスタンダード、Vがどこでもキャンセル、Xが単発超必のダメージが高いとなっております。
格ゲーをかじってる人なら思うはず。X、ちょっとキツいな、と。
そう。実際キツいです。
このゲーム、ガードゲージが実装されてまして、なのにどこでもキャンセル使えるシステムが実装されている。スタンダードはガーキャンが使えるからまだ良いけど、Xはガードゲージがちょっと長いだけで、固められたときの切り返し手段に安牌がない。
そりゃあ、上級者はあるかもしれないですけど、初心者界隈ではVでこられると、キャラによってはほぼ詰みです。
そんな中、Xさくらですよ、Xさくら!
もうね、入るしかありません。
しかも、その人は僕がランブル2の練習をしていたら、その隣でやり始めたんです。
こっ…これは!
俺の方が446より上手いぜ、ほらかかってこいよ!!
と、誘っているのか!!
もうね、いま考えると目も当てられないぐらい、自意識過剰な考えですが、対戦したかったんですよ。
まさかね、ランブル2のプレイを見たかったから、さほどしたくないゼロ3をしてたなんて、誰も思わないもの。
僕がランブルのCPU戦を途中で切って、「すみません、乱入していいですか?」って聞いたら、向こうさんビックリされましてね、凄い困った顔されたんですね。
僕は対戦したいものだから、「いやいや、僕ほとんどゼロ3とかやってませんから。身内でちょっとやるぐらいなんで、全然弱いッスよ」と言うと、じゃあいいよと承諾してくれたんです。
とりあいず、Zケンからスタートして、負けたらZかりん、Zリュウ、Xナッシュといき、Vかりん、V豪鬼、それでも駄目ならVソドムでいこうと頭のなかでキャラ立てをして、とりあいずケンで1試合取ったら、相手の方がこちらへやって来て、「ありがとうございました」とお礼を言ってきました。
僕的には、「あれ?」って感じですよ。
「もう辞めるんですか?」って感じです。
すると、その方はゲームそっちのけで世間話を始めましてね、気が付くとゼロ3のことなんてどこかへいっちゃいまして。
まぁ、それはそれで楽しかったんですけど、ある程度対戦して雑談というのはありますけど、この経験は初めてでしたね。
…もしかして、僕が弱すぎたから勝ちを譲ってくれたのかな?
まぁ、仲良くなったので、今度仕事帰りに会うことができたなら、今度は「1回ガチでお願いします」って頼んでみようかな。
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!