GW明けの週末の夜、久し振りに古本屋へ足を運びました。
その日は、生産が追い付いていなかったので、土曜日出勤しまして、仕事帰りに一人で行った訳ですが、普段は平日の定時で退社したときにしか行かないので、客層がいつもと違っていて面白かったですね。
毎回通う本屋でも、時間や場所によって景色が違っていて、まぁそれは古本屋だけに言えたことではないのですが、とにかく今回は高校生から大学生のカップルが多かった。
で、僕は古本屋に何しに行ったかというと、遊戯王カードの買い出しと格ゲーのムックや対戦DVDが売られてないか、その確認をしに行った訳ですが、その本屋はゲームやアニメの本の隣に成人関連(18禁)のグッツや書籍が販売されているので、今回みたいな時間帯だと、よくカップルがやってくるんです。
大体は、一発頑張らなきゃいけない彼氏は、僕みたいなおっさんはスルーして、彼女を成人コーナーに連れ込み、ホテルへ遠回しに誘うことを言っていますが、今回の話は格ゲーのムックを探している最中に、そういう話が聞こえてくるから困るなぁとかそういう話ではありません。
というかね、大体僕みたいな二次元大好きタイプは、若いときに今の彼等と同じ経験をしています。
付き合ってても、直接ホテル行こうって言い切れないので、遠回しにそういうとこ行くみたいなね、だから、時代が変わっても、やってることは昔と同じだなぁとシミジミ感じることが殆どなのですが、今回は違ったんです!
僕が本を探しているところに、楽しそうに話ながら来たそのカップルは、早速成人コーナーへと乗り込もうと、というか彼氏はサッと入って行ったのですが、彼女は僕の後ろで立ち止まったんです。
僕もね、視界に入る位置に立たれたから、なるべく視界に入らない位置に立ち直し、ムックを探していたのですが、彼女はそれでも立ち止まったまま動かない。
すると彼氏が「いつもすぐに入ってるのにどうしたの?おっさんが居るからって気にすることないじゃん!」と、僕を巻き込んでの早く成人コーナーに入ろう宣言をする。
それでもモジモジする彼女に、彼氏は「いつも自分から率先して入るじゃん」と更に追い討ち。
…いやね、今時ウブというか、僕が古本屋でバイトしてたときなんか、毎週エロ本を1冊買いに来てた猛者女子も居たのに、珍しいなと思いましたけどね。
彼女、聞いてもないのに僕に言ってましたからね。「私、エッチ好きなんで」って。好きな成人漫画家は如月群馬って、知るかボケぇ!
そんなこと言われると、「あれ?これひょっとしてチャンスあるんじゃね?」と思うでしょ。そこはどっこい、ちゃんと彼氏も同行してますから。彼氏もちゃんと僕に「どうも」って毎回挨拶しに来てましたから。
その時ね、別れたばっかりの僕は、それはそれは辛かったですね。なんの罰ゲームだ、これって思いましたね~。
はい。話を戻して、流石に普段気を遣わない僕もね、その場を離れましたよ。まだムック、見ている最中だったけど、彼等が立ち去ってから、もう一度確認しようと、時間無駄になるけど、彼等の未来のために気を遣いました(笑)
そしたら、凄かったッスわ。
「やっとあのオヤジ行ったわ」とか言われてね、あんなモジモジしてたのに、ウブかと思えば、かなり酒焼けしたかすれ声を発し、彼氏の手を引っ張って、成人コーナーに連れ込みましたよ。
…そんな周囲に聞こえるぐらい大きな声で言うんだったらさ、俺の前で清楚ぶる意味なくね?
はい。では、そろそろ本題いきましょう!
因みに、古本屋エピソード、明日もあるので、どうぞ宜しくです。
■クリムソン・ヴァイパー
名前・クリムソン・ヴァイパー
代表国・アメリカ
誕生日・7月18日
身長・175センチ
体重・56キロ
3サイズ・B98/W60/H90
血液型・AB型
好きなもの・娘、お金
嫌いなもの・残業
特技・手品
格闘スタイル・秘密スパイ道具格闘
はい。ということで、クリムソン・ヴァイパーです。
スト4ガールは、本当に誰にしようか迷いました。
普通に人気のあるキャラを選択するなら、ハン・ジュリなんですよね。
享楽的な性格で、いつも相手を見下していて、上司であるセスやベガまで食い物にしようとする。
そんなストリートファイターシリーズには今までいないタイプのジュリは、スト4だけでなくスト5、ストクロなど様々な作品に出張しているぐらい人気が高いので、彼女にしようと思ったのですが、やっぱりね、ガールと言うにはちょっと年がいってますけど、スト4シリーズ最初の女性キャラである彼女を紹介せずにはいられませんでした。
ヴァイパーは、スト4シリーズにしては珍しい、クールビューティータイプです。
お仕事は、CIAの諜報員で所謂スパイです。
今回の参戦理由は、シャドルーの下請け組織であるSIN社の諜報活動で、ぼちぼちの活躍を見せています。
実は既婚者で、娘が一人います。娘の前ではついつい目尻が下がる母親らしい一面もー…。
余談ですが、全身武器にできるヴァイパーの戦闘スタイルも、ストリートファイターシリーズでは珍しいものとなっており、操作していて物凄く楽しいです。
ヴァイパーは、ランブルのガーネットみたいに必殺技技によっては途中でキャンセルできるものもあり、そこら辺で相手を翻弄できるキャラでもあるので、面白いと思います。
テクニカルキャラなんですけど、難しいコマンドなどはそんなにないですから、スタンダードに少し飽きたなぁという方は、是非ともヴァイパーを触ってみてください。
!
ストリートファイターシリーズの常識が変わります。
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!