446の素人格ゲーブログ

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【企画95】ストリートファイターシリーズのボスキャラ振り返る(スト4編)

私事ですが、僕の母の具合がよくありません。

病院には父に付きっきりで看病してもらっていますが、本人もだいぶん参ってましてね。

僕や妹の新ジャガも交代で顔を見せに行ってはいるものの、父に覇気はありません。

親戚や僕らの家族にも協力してもらい、モチベーションを上げてもらうべく、いろんな計らいをしてはいるのですが、こればっかりはどうしようもなくてね。

加えて、コロナの感染がまた酷くなってきて、入室制限が加わり、いよいよ付き添いの立場の人は苦しくなってきた。

僕も僕でね、実家のことをやりながら、自分達のこともしなくてはならないから、頭がまわらなくなってきて、精神的にきています。

でも、一番キツいのは本人なのでね、ここは乗り切ろうと踏ん張っている次第です。

それでは、ゲームの話にいきましょう!

スト6開発記念企画、今回はストリートファイターシリーズのボスキャラを振り返る第5弾、スト4編です。

僕のなかで、CPU戦が一番面白いのはスト4シリーズだと思っています。

ライバル戦もあって、デモもあって、エンディングもあって、加えてボスも居て、隠しボスも4体いる。

しかも、条件によって隠しボスが変化するのが良いですね。

まずは、ラスボスのセスさんから紹介。

■セス

セスもね、ただラスボスとして出てくるだけじゃなくて、1ラウンド目は通常技だけで対戦してきて、2ラウンド目以降は必殺技・超必殺技と使ってくる、所謂2ラウンド目以降本気出します仕様が良いですね♪

まぁ、欲を言うならボスだけの必殺技とかあって欲しかった。

豪鬼

初期スト4で豪鬼参戦の一報後、条件を満たすとセスの後に出現していたのがこの豪鬼です。

乱入条件としては一番ゆるいものになっており、まぁ格ゲーやっている人ならば、ノーミスでいけば簡単に出てきます。

これも、カプコンったら嬉しいことしてくれましてね、スト4当時の豪鬼はプレイアブルキャラと性能の大差ない豪鬼が乱入していたのですが、僕みたいなワガママなユーザーが「豪鬼もラスボスとして出てくるのならプレイアブル性能じゃなくて、ボス性能にせーよ」という声がありまして、スパ4以降は真豪鬼みたいになったんです。

ネットのお陰で、開発者とユーザーの距離が近くなったのがこういう良い結果に繋がったのかなと思います。

剛拳

スト4してて、一番驚かされたのが剛拳のCPU戦での乱入です。

スト4の時から剛拳は参戦していたのですが、最初ぼくは豪鬼の参戦しか知らなかったから、いきなりハゲたオッチャンが胡座(あぐら)をかいて座っていたのには驚いた!

しかもね、「その力、確かめさせてもらうぞ!」とかね、物凄くコッチを試すような物言いをするではありませんか!

思わずね、「YES」って言っちゃいましたよ(笑)

剛拳は、それまでのストリートファイターシリーズでは亡くなっていたことになってたので、この演出は嬉しかった人も多いはず。

剛拳豪鬼と違い、初期スト4ではプレイアブルキャラではなかったのですが、やっぱり性能面がボスっぽくなかったので、あとで真剛拳じゃないですけど、性能がゴロリと変わりました。

その内容については、豪鬼同様、過去記事にて触れていますので、確認していただければと思います。

殺意の波動に目覚めたリュウ

これも衝撃でした。

CPU戦より先に、プレイアブルキャラとして紹介されたので、「殺意リュウ出るんだ、格好いいー!」と思っていたら、条件を満たすと殺意リュウがCPU戦の乱入ボスとしても登場する。

こんな嬉しいことはありません。

しかもね、剛拳までは登場シーンの台詞がどのキャラでいっても同じだったのですが、殺意リュウから使用したキャラによって台詞が違うんですよ!

ケンだったら、「無駄だと言った筈だケン、俺は誰にも止められない」みたいなね。

こういう、オッサンに嬉しい細かい演出をしてくれるのが、好きですね~。


狂オシキ鬼

遂に、殺意の波動の最終形態が出た。

鬼が参戦したときの僕の正直な感想です。

鬼も、殺意リュウと同じ時期に参戦したキャラで、殺意リュウが地面から昇龍拳で登場するのに対し、鬼は地面から衝撃波を放ち、ド派手に登場します。

リュウ剛拳殺意の波動を昇華してようやく会得した電撃の波動拳を通常技で使用したりと、設定上は最強感を出しまくってます。

ただ、CPUなので乱入キャラでもそこまではありません。

しかし、ボス性能はところどころの攻撃で見せつけられるので、その理不尽さは体験できるかと(笑)


●はい。駆け足で書きましたが、スト4シリーズのボスキャラ達はどれも魅力的で演出面も凝ってますのでね。

ただ、倒すのではなく、たまにはわざと当たってみて、演出を楽しむのもアリだと思います。

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!