今週は、「格ゲーの必殺技の特集やってよー」という声をある方から頂いたので、やっていきたいと思います。
ただの必殺技特集だと、前やったヤツと何も変化がないし、今は画像も掲載できない状況なので、ラスボスならではの必殺技を紹介しつつ、僕個人の感想を書いていきたいと思います。
これを読んでる皆さんも、「俺はこのボスのこの技嫌だったわ!」というのあったら、是非コメント欄にて教えて下さい。
(太文字)ただし、対戦で嫌な技は今回はナシ、あくまでCPU戦のボスキャラの必殺技、そして今回はストリートファイターシリーズに限定します。
それじゃあ、最後までゆっくりしていってね♪
■斬空波動拳■
豪鬼(スーパーストリートファイター2X)
まずは、スパ2Xの隠しボスである豪鬼の斬空波動拳を挙げたいと思います。
今では当たり前のように出せる豪鬼の斬空波動拳ですが、このゲームが出た当初は、「ずっりぃ~」の一言でした。
当時は、空中を今みたいに自由にできなかったし、しかもボス豪鬼は斬空波動拳を条件ナシで二発撃ってくるんですよ。「はぁっ!はぁっ!」とか言いながら。
ザンギとか「、これどうしたらえぇねん!」とか一人でツッコミ入れて、スト2上手いお兄さん達に嘲笑されてました。
■リザレクション
ギル(スト3シリーズ)
続いてご紹介するのは、スト3シリーズよりみんな大好き、世紀のブリーフ王・ギル様です。
彫りの深い顔立ちと、それには似合わぬ、意外にノリの良い性格のギル様ですが、戦闘ではリザレクションというとんでもない必殺技を使います。
なんでも、ギル様のお家に伝わる秘術の1つで、この技を習得すると、ダメージが全回復するそうです。
ラスボス戦では、体力をゼロにすると、「リザレクション!」という掛け声と共に、ギル様が空中にフワッと浮き、放っておくと全回復するという仕様になっています。
まぁ、スコアアタック狙ってる人にとっては、2回分のスコアを1ラウンドで取れるので、こんなおいしい状況はないのですが、これを最初に見たときは、衝撃でした。
…いや、全回復て…(笑)
■セラフィックウィング
ギル(スト3サード)
これも、スト3のギルの必殺技なのですが、こちらは全体攻撃です。
スト5にもセラフィックウィングという必殺技がありますが、こちらはコマンド入力後、相手に一発ヒットさせての演出移行となっており、サードのボスギルが使用するセラフィックウィングとは異なります。
まぁ、出されても発生までが遅いので、見て簡単に止められるのですが、この必殺技最大の特長が『ブロッキングができない』ということ。
ブロッキングとは、スト3シリーズにおける代名詞とも呼べるシステムで、相手の打撃をコマンドをタイミングよく入力することにより、受け流すことができるというシステムです。他の格ゲーみたく、ゲージを必要としないので、理論上は打撃は全てブロッキングすることができるので、体力が僅かでもワンちゃんの希望を捨てれずにいられます。
しかし、このセラフィックウィングに至っては、ブロッキングすることができず、しかもヒットすると8割ぐらいダメージ持っていくので、結構キツいんですよね。ガードしても、削り性能も酷く、これまた持っていくので、「いやいやいや」となります。
でも、ブロッキング推しのゲームで、敢えてブロッキングできない仕様にしているところが、ボスっぽくて好きでしたね。
■真・昇龍拳
剛拳(ストリートファイター4)
ゼロ3のファイナルベガのファイナルサイコクラッシャーとどっちにしようか迷いましたが、今回は剛拳の方を書きたいと思います。
ウルトラストリートファイター4となった今、剛拳もプレイアブルキャラとなり、珍しくも何ともないですが、ストリートファイター4が稼働した当初は、CPU戦の真ボスだったんです。
真ボスとは、隠しボスの中でも一番難しい条件を満たさないと出てこないボスの総称で、スト4の場合、ラスボスがセス、隠しボスが豪鬼、そして真ボスが剛拳なのです。
しかもこの剛拳。それまでは、豪鬼に殺された設定となっており、最初に出した時は、これを見ただけで「ありがとう!」だったのに、必殺技で「真・昇龍拳」をしてくれるんですもの。
オッサンからしてみれば、これ見れるだけで感動です。
真・昇龍拳は、スト3のリュウが使用する必殺技ですが、稼働はスト4が遅いですけど、時代軸ではスト3よりスト4の方が早いので、スト4の時点ではリュウは殺意の波動を克服はしていないんです。
つまり、剛拳が生きていたことにより、リュウに答えが見つかって、剛拳の見せた真・昇龍拳ができるようになったという考察もできますよね。
まぁ、実際は違いますけどね(笑)
はい。ということで、一日目は大好きなストリートファイターシリーズということもあり、長くなりましたが、明日からはめっちゃ短くなります。
それじゃ、またね!
閲覧ありがとうござました!