〈質問〉
446の考える、初心者から上級者までの違いをもう一度教えて
〈返答〉
●初心者➡操作がおぼつかず、対戦に慣れていない人のこと
●初級者➡対戦にある程度慣れてはいるが、立ち回りや連続技に粗があり、キャラクター対策がそこまで出来ていない人のこと
●中級者➡立ち回りや連続技に失敗が殆どなく、キャラクター対策も出来ていて、試合作りができる人のこと
●上級者➡ゲーム全体の知識と技術があり、尚且つプレイヤーやギャラリーから一定の評価がある人のこと
ということで、今回は初級者から上級者までの僕が考える定義を教えてくれということだったので、書いてみました。
これですね、前に書いたのとだいぶん定義が変わっていると思います。
というのも、前は格ゲー用語辞典というサイトから引用しただけで、僕なりの定義というのは存在しなかったんです。
ですが、最近ではブログを更新するようになり、僕もそういうのに意識するようになりまして、世間一般の認識と僕の考える定義に微妙なズレが生じたので、質問者さんはブログを読んでいて疑問に感じたようです。
そこで今回は、改めて僕の思う初心者から上級者までの定義を書きたいと思います。
初心者から初級者までは、前に書いたのと同じ内容だと思います。
操作がおぼつかず、ゲームを理解していない人が初心者。対戦にはある程度慣れてるけど、立ち回りやコンボが不安定で、キャラ対策などが出来てない人が初級者。
ここら辺よく質問があるのが、中級者や上級者だって全てのことをできる訳じゃねぇんだぞということ。
確かにその通りです。
ただ、中級者や上級者はその技術を持っていないのなら、それに代わる何かができます。つまり、追い込まれたときに詰んでしまう人までは、僕の中で初級者ってことですね。ゲームのシステムではなく、その人の腕でってことです。
因みに、僕はこのレベルです。
中級者と上級者の違いは、技術差と言うよりも、どれだけ他者にそのプレイが認められていて、人に影響を及ぼすことができているかで決めています。
正直、中級者はゲームも理解出来ていて、実力もあり、ある程度大会などで結果を残している人というのが一般での認識も強いです。
動画サイトなんかでよく『初心者から初級者大会』みたいなの挙がってますが、あのレベルを初級者というのなら、中級者と上級者の違いはどれだけ相手を魅了できるプレイができるかどうかだと僕は考えます。
ぶっちゃけね、強いだけの人っていっぱい居るんですよ。それこそ、大会の結果だけなら、プロよりいいんじゃね?という人だっていますし。でも、例えばウメハラ氏なんて、彼より結果出てる人はいっぱい居るのに、あれだけ世界中のランキングが彼より上な人でも認めている理由ってなんだろう?って考えた時、やっぱ「見てて面白い!」っていうのがあると思うんです。
それこそ、彼なんか格ゲーに興味ない人にもそのプレイで魅了し、影響を与えたりしますからね。僕の勤める会社の人なんか、彼の対戦を動画で視聴して、俺も格ゲー始めてみようと動かせましたから。
やっぱ、こういう人が上級者だと僕は思います。
トークや資料でプレゼンして、その世界に引き込むというのは、案外初級者でも可能です。だって、僕がそうだから。素人には素人の戦い方があるってね(笑)
でも、ただ黙ってゲームして、それでも人を集めたり、影響を与えるっていうのは、最早才能やカリスマ性の世界で、努力しても届かない領域なんです。
そんな領域で戦っている人達を僕は『上級者』と認識しています。
僕の格ゲー仲間界隈では、無論『ヒゲリン』と『ドラゴンさん』が上級者♪
二人とも、やる格ゲーのタイトルは違うけど、ずっとプレイしてて、ボコボコにされても、もう一度コインを入れたくなる。
ボコられてムカつかないってのは、やっぱ向こう側の配慮がなければ難しいですからね。
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!