ということで、今回のブログは格ゲーものがたりの第二十九話『ザ・ファーストゲーム(ハクビシン編)』のあとがきと言いますか、まぁ感想を書いていきたいと思います。
そもそも、あの話を最後まで読んでくれた方が居るかどうかも疑問ですが、居ると信じwて、このお話に関することを書いていくので、どうぞ最後までお付きあい下さいませ。
まずは、何故に今まで辞めていた下手っぴ作文を更新するに至ったのか、その経緯ですけど、これは単純に画像が掲載できなくなり、文だけで書く格ゲーネタがないので、「じゃあ、昔みたいに格ゲー絡めた話を書けば良いじゃないですか」とハクビシンくんが提案してくれたのが全ての始まりでした。
元々、僕はガソリンスタンドに勤めていた時に、個性が強い人(僕も含めて)が多い楽しい職場だったので、職場であった面白い出来事やお客さんとのやり取りをオーバー演出して小説風に書いてたんです。
それを読んでくれていたハクビシンくんは、「職場ネタだけじゃなくて、格ゲーネタも書いて下さいよ。オモロイこといっぱいあったじゃないですか」ということで、ヤフーブログ時代に書いていたのがこのネタです。
でも、ヤフーさんからはてなさんに異動して、ヤフーさんじゃできないことがかなりできたのでね、もう書かなくなったんですね。
そもそもの話なんですが、こういうリアルの自分で面白いと思ったことを話に起こすとき、リアルに僕のことを知ってる人たちは面白いと思うけど、顔も知らないネットサーフィンをしている人達が足を止めて読んでくれたとき、読者は置いてけぼりを喰らう。
そこに本人たちが居て、そのことを知っているからこそ笑える話で、話としては「だからなに?」「へぇ、そうなんだ」となるのが多いんですね。
また、僕とハクビシンくんなんかが良い例ですが、リアルでキャラが被っているタイプは、話に起こすときキャラを変えないと、読んでる人は非常に分かりにくい。
当たり前の話ですが、自分だけ分かっていても駄目ですからね。
で、今回はハクビシンくんが僕と出会ったことで、今までの格ゲーに対する考え方が変わって新しい世界を知ることができたというのを書きたかったのですが、これをハクビシンくんに見せたところ、まぁね爆笑されまして、「これ、俺じゃなくてキャラの性格はヒゲリンさんじゃないッスか?ヒゲリンさんの話書くときどうするんです??」という痛いところを突かれましてね、確かにね、なんか突っ張ったキャラの方がこう話になるかなと思って、しかも早く終わらせる必要があるから、僕に対してイラっとしてるタイプの方が最後に繋げるとき都合が良かったんです。
そしたら、ヒゲリンになっちゃったんですね~。
因みに、実際はゼロ3の対戦はしたんですけど、ハクビシンくんはアーケードでも対戦をしたことがなくて、本当に友達界隈だけだったんです。
だから、対戦のセオリーも知らなくて、僕と対戦したとき、自分はその中じゃ一番強かったから、新しい世界が開けて、ちょっと本格的にやってみようかなというのが、彼が格ゲーを本格的にやろうと思った本当の経緯です。
でね、こういうのって更新する前にリアルの仲間に見せるようにしてるんですけど、ヒゲリンからはキャラのことじゃなくて、「なんで自分ちょっと設定盛った?」と、またまた痛いところを突いてきましてね。
ヒゲリンの言う『盛った』というのは、ハクビシンくんがある程度格ゲー知ってます、実績持ってます設定にしたことで、僕はそんな実力者より少し強い設定になっているということ。
いつもブログに書いているように、リアルの僕は初級者でミスターコンボマンの素人狩りにようやく勝てる程度。対戦やってます、駆け引きできますの大会に出場しているレベルにはとても太刀打ちできません。
でも、あの話を読むと、ハクビシンくんの設定を小さな大会では優勝している実績があるレベルにしているので、僕はそれより強い設定になっているんですね。
ヒゲリンは、そこを指摘しているワケです。
…まぁ、ちょっとではなくだいぶん盛りました(笑)
はい!ということで、明日次の話を書くと、あとがきが来週になるので、明日は違うこと書きたいと思います。
来週の格ゲーものがたりは、ザ・ファーストゲーム(サラブレッド編)をお送りします。
今回同様、だいぶん盛って書くので、そこんところ宜しくです!
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!