2023年6月、ストリートファイターシリーズもいよいよ6が稼働します。
それに伴い、ストリートファイター5は1つの区切りを迎えた訳です。
巷では、スト6の攻略が動画サイトに挙がり、盛り上がりを見せています。
このブログは6月下旬の更新ですが、作成しているのは5月中旬です。
ゲーセンでは、オンライン対戦を選択すると、まだまだ対戦できる環境にありますが、いずれギルティギアレヴ2みたいになると思うと、感慨深いものがありますね。
そこで、今日から3日間のブログはスト5の僕の思い出を書いていきたいと思います。
第一回は、タイトルにあるように、CPU戦についてです。
まぁ、正直言いますと、スト5のアーケードモードはそこまで楽しくなかったです。
前作のスト4のアーケードモードの出来があまりに良すぎて、それ以上を期待してしまったというのがあるのかもしれません。
まずね、アーケードモードを楽しみにしているオッサン世代が期待しているのをまとめてみましたので、ご覧ください。
①ボスキャラの存在とボス固有の技
まぁ、これ聞くと、オッサン世代がKOFシリーズ好きな理由が
分かるのではないでしょうか。
ブレイブルーなんかね、アンリミテッドキャラなんて言って、スコアアタックなんかだと既存キャラのボス仕様とか出てきますけど、…いや、そういうのじゃないんですよ。
例えば、昇龍拳がボスキャラのみ着地1フレとかね、そういう性能面を僕らは期待してない。
じゃなくて、ラスボスならではの理不尽な技をどう攻略するかが、オッサン世代はそういうのを楽しみにしていたりするんです。
それを考えたとき、アケ版のベガはまぁ普通でした。
乱入キャラのGも、乱入キャラだからレベル6とかになるのかなと思ったら、普通でしたしね。
ただ、最後までとうとう条件が分からなかったんですけど、レベル7のギルは楽しかったです。
アーケードモードって、ほぼコンボ練習みたいなものだから、COMは優しく当たってくれるんですね。なので、Vトリガーを引くってことあんまりないんですけど、その時はVトリガーを試したくて、色々やってたと思います。
そしたら、レベル7のギルがベガの後に乱入してきた!
このギルというのが、まずトリガーはずっと発動されたままの状態。当たると、3割ぐらいがっつり持っていく。立ち回り、ガードが固い。
因みに、ギルのステージで良いのかな、何とも神秘的なステージで戦えました。
大体は全部で7ステージしかないんですけど、Gとギルを出せば9ステージになる。
しかも、ギル様ってば神々しく身体が光ってらっしゃるのよ。
いやぁ、これは良かったですね。
あと、アーケードモード以外に『ボスラッシュモード』というのが時々期間限定でゲーセンの筐体ではあってまして、これも良かったですね。
これは、オッサン世代ドストライクのCPU戦ですわ。CPU戦好きで、これ知らない人は人生損しちゃってますね(笑)
なんたって、歴代のボスたちと対戦できるんですから。
VSシリーズのシャドウ。
ストEXシリーズのトゥルーベガ。
スト3シリーズのボス仕様ギル。
その他にもネカリXとか常にトリガー引いた状態なんですけど、その時の髪の色が金色なんですよ!
こういうね、ボス演出!非常に大事!!
②エンディング
CPU戦と言えば、ifストーリーです。
最近は、家庭用でストーリーモードが実装されていることも合間って、アーケードモードのifストーリーの重要性が失われつつありますが、アーケードモードはifなので、もし主人公が自分の選択したキャラクターだった場合、ボスを倒したらどうなるかを楽しむのがアーケードモードのエンディングというもの。
なので、そもそも話の辻褄(つじつま)が合わないと言う方がおかしい話で、主人公が選択したキャラクターになってる訳ですから、辻褄は合わなくて当然なんです。
まぁ、零サムみたいなパターンもありますが、僕的にそういう意味では、アークゲーのアーケードモードはあまり好きではありません。
はい。話が飛びましたが、戻しますと、残念ながらスト5にはエンディングも掛け合いすらありません。
これは、如何なものか!と僕は思います。
流石に、エンディングなくても掛け合いぐらいあってもえぇだろと思うけど、それすらないってeスポーツ半端なく一人用は置いてけぼり食らわせんなと思いました。
ハッキリ言って、エンディングとかないと、新キャラとか他のキャラとの関係性がぼぼ分かりませんわ。
そういう意味では、やっぱりね、アーケードモードというお遊び要素にももう少し力を入れてほしかったですね。
格ゲーだからって、何も対戦だけが全てじゃないのよ。
はい!ということで、今回はここまで!!
それでは、明日は対人戦編!
また会いましょう!
閲覧ありがとうございました!