最後は、現在のゼロ事情。
ストゼロは、…見ませんね~。怪しい筐体101minでたまにするくらいです。でも、101minだと偽物って感じが半端なくて、贅沢言えば普通の筐体で遊びたいですね。
やっぱり、あれですかね。
ゼロは、一方的になる傾向が強すぎて、今みたいに『コンボゲー』や『俺のターン』が主流なら良いけれど、読み合いや立ち回り、切り返しなんかが尊重されていた時代に稼働しちゃったから、受け入れられ難かったのかもしれませんね。
後にゼロ2が出て、でもそれはオリコンというシステム理念のもと、小さいダメージをどれだけ工夫して繋げていくかが課題になってくるから、結果色んな格ゲーにも取り入れられるようになり、大成功したようですが、あまりにも単純にゲージさえあればごっそりダメージを持っていってしまう本作は、格ゲーをほどほどに楽しむユーザーからは『クソゲー』と認知されてしまったようです。
しかし、僕はスト4なんかも、スパ2Xとかよりゼロの方が、立ち回りも戦略も似ている気がして、そういう意味ではこのストゼロこそ『原点復帰』という気もします。
ゼロの復活を切に祈りつつ、今回はこれにてさらば!