【対戦54】鉄拳5
■CPU戦の流れ
1面~7面・通常試合
8面・中ボス(デビル仁)
9面・ラスボス(三島仁八)
で、良かったと思います!
アルカディアのムックやウィキぺリア、果ては個人サイトでも確認したんですけど、どうも合点がいかないところがある。
なんか、平八もボスキャラの一員として入ってるみたいだけど、デビル仁のあとは仁八だったと思うんですよね。それとも、仁だけが平八が中ボスとかそういうのだったかな…。
やばい。全然覚えとらんわ(-_-;)
本作から、必殺・飛び蹴りが通用します。
CPU戦のレベルがノーマルぐらいだったら、面倒くさくなったら、飛び蹴りで対処することも可能です。
ただ、5面ぐらいからガードが硬くなるので、多用は禁物ですね。でも、変なところで出すと、まず対人では当たってくれない位置でも当たってくれます(笑)
■注目システム
・空中コンボ
・壁コンボ
・下段さばき
特に、新しいシステムが追加されたと言うわけではないのですが、4までのシステムが見直され、良いシステムは取り入れ、悪いシステムは削除されるという、所謂『選別』がこのタイトルで行われています。
懐かしいキャラクターや無限フィールドの復活など、今までの鉄拳の集大成にしようとしましたが、…まぁ、これも好き嫌いが分かれる作品ですね。
このタイトルね、デスコンが強すぎるっていうね。
デスコンっていうのは、浮かせ技から狙う最大コンボのことをいうのですが、その最大が長い上にダメージデカイし、オマケにギルティみたいにバーストがあるわけでもないから、読み間違って喰らったら、相手のコンボを指加えて見とくことしかできない。
鉄拳の良さは、スピーディな対戦にあるのに、このデスコンのお陰で、本来、フルボッコにされてもそこまでストレスの感じない鉄拳が、凄く不快に感じるというー…。
しかも、無限フィールドの復活で、対人ではチキンも大復活!
こっちは、楽しく遊ぶ為に対戦してるのに、巌竜とかね、待って軸移動されて、牽制ガードされたあと、張り手されるだけで、素人の僕ではどうして良いか分からない。
てか、大会動画でも同じような人みたけど、やっぱどうしよもないよね?
やっぱ、対戦するならマードックさんでしょう!
簡単で楽しい、素人にとても優しいキャラクター。マードックさん!
■推進度
ネット
446
(MAX5つで評価)
あくまで、対戦はという話です。
ネットの人達も、だいぶん厳しい評価でしたね。やはり、無限フィールドを使った待ちで、鉄拳本来の良さである駆け引きがないということや、デスコン喰らうと長い上にこっちがやることがないってことは、評価を下げる要因として挙げられていました。
僕の場合、ぶっちゃけ対戦は0個です。でも、CPU戦は今回工夫されていたので、2個にしました。
なんだかんだで、やはりラスボスと中ボスの存在は大きいですね。この2人がいなかったら、僕は1個にして、本当は0個とかここに書いていたでしょう。
仁八やデビル仁の格好よさは、ボスキャラ攻略のコーナーで改めて語るとして、最後は感想いきたいと思います!
■感想
というわけで、鉄拳5。
だいぶん、否定的な意見を述べてきましたが、本作は大きな革命を起こしています。
それは、鉄拳ネットの配信開始です。
おそらく、ナムコはこれを一番やりたかったんでしょうね。
格ゲーのネット配信サービスは、ゼガが一番最初にやっていて、鉄拳はそのゼガに協力を仰ぎ、この鉄拳ネットが実現したそうです。
具体的に何ができるのかというと、プレイヤーの能力を把握できる段位システムや、キャラクターを自由にカスタマイズできるコスチュームシステム。あとは、サイトに会員登録しとくとギルドにも参加できたりして、アーケードの格闘ゲームを盛り上げようというナムコさんの意気込みが伝わってきます。
第三の目、邪眼開眼!
僕、幽白世代の人間なんです(笑)
ただ、僕はこの段位システムにも否定的です。
この時代、ようやく格ゲーのルールみたいなのが成立してきて、素人狩りというのが無くなってきた。でも、この段位システムは、プレイヤーによっては勝率誇示のためにする人も居て、そのお陰でまた素人狩りが増えた。
しかも、そういう人は勝率にばかりこだわっているから、カードを入れているから対戦を望んでいる人だと思い乱入すると、自分より格下だった場合、めちゃくちゃキレられる。
乱入することもできないし、じゃあ一人でCPU戦プレイしようとすると、狩人が狩りに来るし、じゃあ、俺はどうすれば良いんだ!
まぁ、この時代はネットワークってのが始まったばかりで、迷走していたというのもありますけどね。
やっぱり、クマは癒される(^_^)v
性格はさておいて(笑)
閲覧ありがとう御座いました!