446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

雑記337.まとめて質問に答えちゃうシリーズ(その9)

またまた質問が来ています。いつも、本当にありがとうございます!

では、さっそく行ってみましょう!

■Q1.俺は、格ゲーの対人戦を楽しんでいる者だけど、CPU戦の隠しボスって出す意味ある?無駄に攻撃力や体力が高いだけで、普通のCOMより対人戦の練習にはならないから、俺はそういうのいつも無視してるんだけど、そこら辺どう考えるよ?

A1.僕は、CPU戦と対人戦は別物だと考えています。なので、CPU戦の隠しボスを出現させるのは対人戦とは別の遊びなので、それはそれで対人戦とは違う楽しみ方をしています。

対人戦をストイックにされている方の中には、全くCPU戦に興味がない方もおられると思うので、いつかこういう質問は来ると思っていました。

ちゃんと、答えを用意してましたよ。

ん~…。対人戦メインでやっている方に伝わるかどうか分かりませんが、CPU戦と対人戦、半々でやっている初級者の僕から言わせてもらうと、隠しボスっていうのは1つの目安なんですよね。

これは、最終目標が対人戦にお互いあっても、練習の仕方で変わってくると思います。

昔の格ゲーは、トレーニングモードとかなかった(アーケードは)から、CPU戦である程度全クリできるようになって、そんじゃ対人戦に行こうかっていうのが主流だったんです。

スト2は、対戦格闘ゲームの火付け役なんて話をよく聞きますけど、それでも対人戦と同じぐらい、CPU戦も人気が高く、そこら辺の世代の人は、対人戦と同じぐらいCPU戦が好きな方も多いです。

確かに、おっしゃる通り、CPU戦の隠しボスは、性能があまりにも壊れすぎていて、どうしてもパターンに嵌めて倒すしかないから、普通のCPU戦以上に練習するという意味では、練習にならないと思います。

しかし、ここで考えて欲しいのは、隠しボスを出す大半の人は、CPU戦を練習と考えている人は少ないということ。1つ例に挙げるなら、CPU戦じゃメチャクチャガン攻めする人だったのに、乱入したら待つスタイルの人だった、という方もおられるでしょう?

これは、CPU戦と対人戦では別の楽しみ方をその人がされているからだと思うんですよね。

まぁ、僕はどっちも同じ戦闘スタイルですけど(笑)

で、隠しボスっていうのは、CPU戦の頂点に君臨するキャラなワケですよ。そして、その隠しボスを倒してこそ、対人戦で言うなら一勝挙げることと同じことなんですよ。

少なくとも、僕は隠しボスを出すときは、そういう気持ちでやっています。

今は、隠しボスにも分岐がありますから、わざとそれを狙う人もいるみたいですね。この前、ウル4を観戦していたら、オニ殺意リュウ剛拳豪鬼と狙って出している方を見掛けました。

まぁ、世代が変わると練習の仕方や対戦への考え方も変わってきますが、隠しボスを出現させるのも、1つのCPU戦の楽しみ方なんだと頭の片隅に置いといて頂ければ、幸いでございます。





Q2.最近、ランブル2をやり始めたんだけど、インパクトブレイクはゲージ使った切り返しなのに、なんか切り返せなくない?446は、どういうときに使ってる?

A2.僕が今から答えるのはあくまで素人の見解です。的確な解答を求めるのであれば、上級者の運営する個人サイト、または攻略ウィキなどの公式サイトの閲覧を推奨致します。

僕は、各キャラのラッシュコンボの最後にインパクトブレイクを狙って、そこからアドバンスドアタックを出すようにしています。もしくは、モーションの大きな技の相手の牽制に合わせて出す感じです。

切り返しと言っても、インパクトブレイクは発生が早いわけでも無敵で割り込めるワケでもありませんからね。

インパクトブレイクの話をする前に、まず「インパクトブレイクってなに?」という方にご説明させて頂くと、インパクトブレイクというのはゲージを1本消費して相手に硬直を与えるシステムで、ガード中にも出せることから切り返しの手段として重宝されています。

ただし、これは自分のガード中の硬直を減らせるワケではないので、連係中やコンビネーションの途中で成功させても、あまり意味はありません。

相手に硬直を与えるならば、やはり狙いは相手の隙の大きい技に対して出すというのが一番無難かなと思います。





Q3.最近、格ゲーを始め、テレビゲームが『eスポーツ』と呼ばれ親しまれてるみたいだけど、テレビゲームを楽しんでいる446はこれについてどう思う?

A3.僕は、ゲームはゲームだと考えています。

この前、ブロードキャスターを見ていたら、プロゲーマーの梅原さんが出ていましたね。それについては、僕、物凄く嬉しいです。

テレビゲームもやっとここまで認知されたんだな、と。

でも、テレビゲームはテレビゲームですよね。

これを言うと、「スポーツだって身体を動かしたゲームだろ?」と言う方もいらっしゃいますけど、僕が言いたいのはそういうことじゃありません。

スポーツとテレビゲームは、呼び方に差別化を図った方が良いと思うんです。

最近では、オリンピックの種目に選ばれるかもしれないと注目を浴びていますが、だからって、わざわざテレビゲームに『スポーツ』って付ける必要はある?

もともと、オリンピックの競技には、絵画や彫刻のその時代を象徴する文化が競技の種目としてあったそうです。それを考えるなら、ゲームの文化が目覚ましい発展を遂げている現代で、オリンピックの種目として選ばれるかもしれないというのも納得のいく話です。まぁ、チェスや囲碁といったボードゲームの団体もオリンピックの承認団体になっているみたいですし。

そう定義を掛けるなら、わざわざスポーツと付けることはないと僕は思うんです。

そもそも、チェスや囲碁、テレビゲームを「頭を使ったゲーム」とかインテリぶるのが僕はおかしいと思う。

身体使ったスポーツだって、めっちゃ頭使うでしょ!

野球やサッカーだって戦略はちゃんとあるし、単純なスポーツだって、深く掘り下げれば幾らだって頭は使う。

「頭を使う」と言うならば、どのスポーツだってそうなのに、そういう言い方をしちゃうから、スポーツとゲームの溝がいつまでも埋まらない気がするんですよね。

それに、勝負と言っても2つは全くその勝敗後に負うリスクが違うから、例えば格闘技をしている人が、格闘ゲームの中身を知らず、それを見たとき、同じスポーツと呼んだら、ビデオゲームの類いはどう受け取られるんだろうって言うのはありますね。

僕は、運動音痴だったから、スポーツから逃げてきたということもあり、スポーツは観戦の方がメインになるので、詳しくは分かりませんけど、僕が将棋や麻雀・格ゲーに、弱いなりにもプライドを持ってやって来たように、スポーツをしてきた人達も絶対プライドを持ってやって来てるんです。

そこで、互いに「一緒にするな!」みたいな双方相容れない感じになってしまったら、それこそ身内での潰し合いになっちゃいますからね。

テレビゲームは、まだ参入して歴史も浅いんですから、身体を動かすスポーツとは別の名前を付けて、ボードゲーム(将棋や囲碁)と一括りにした方が良いかなって気もしますね。




頭が痛くなってきたので、今回はこれで終わります!

閲覧ありがとうございました!