446の素人格ゲーブログ

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【創作用語21】裏ボス

〈意味〉
隠しボスのこと。

これも難しいところなのですが、真ボスは隠しボスを出して、更なる条件で出すボスに対して、隠しボスは一定条件で出現させるボスのことを言うので、そういう意味では隠しボスと真ボス、二つのことを裏ボスと呼ぶのかもしれません。

■スパ2Xの豪鬼(隠しボス代表)⬇

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■餓狼SPのリョウ(隠しボス代表)⬇

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■スト3セカンドの真豪鬼(真ボス代表)⬇

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■餓狼3の奏崇雷(真ボス代表)⬇

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他にも、スコアによって真ボスが出てきたりなど、色んなパターンがありました。

最近の格闘ゲームは、アーケードモード自体がなかったり、対戦を意識され過ぎて、CPU戦が忘れられ気味になっていますが、昔はこういうボスを出す楽しみというのがありましたね。

そのゲームをどういう風に楽しむのかはその人の自由ですが、【格闘ゲーム=対人戦】と頭ごなしに決めつけるのも違う気がします。

僕の世代だと、まだオンラインは普及していなくて、格闘ゲームはオフライン対戦とアーケードモードでスコアを競うというのが主流でした。

ボスを出現させると、そのぶんスコアが上がるし、裏ボスを倒したよっていうマークがスコアの隣に付くので、ちょっとした自己満足ができたりします(笑)

まぁですね。スト3サードとかだと、マークがついていなくても、MSFとかが出ていると、プレイする前から「うぉっ!」となりますが。

僕は、リュウで全クリして、めちゃくちゃ調子良い時でXSとかですので、マスター出せる方は本当尊敬しますね。

ネシカになってからはあまり見ませんけど、昔はマスターを出すためにCPU戦を頑張っている方は沢山いましたね。

もう、そのゲーセン自体がなくなったので、あまりお見受けしませんが、レッドユリアンさんや挑発ケンさん、あとはドラゴンさんのお友達の豪鬼使いの方など、CPU戦だけを観戦しているだけで楽しい方がいっぱいいました。

CPU戦の観戦は、例え自分より慣れていない方の観戦でも、わくわくさせられますね。

対人戦だったら、「どっちが勝つかな」なんですけど、CPU戦はCOMが明らかに敵になる(COMが勝てばゲーム終わっちゃいますしね)ので、プレイヤーを迷いなく応援できますしね。

そういう意味では、裏ボスの出現は盛り上がりますね。

ちなみに、僕の好きな裏ボスは、やっぱりスト3セカンドの真豪鬼でしょうか。

もうね、何度も書きますが、スト3セカンドのアーケードモードは僕の中では超お気に入りです。

正直言いますと、セカンドは豪鬼自体がボス性能で、色々と技の性能が壊れているので、真豪鬼になっても倒し方を知っていれば大して変わらないのですが、豪鬼を倒したあと立ち上がる演出とか、あぁいうのが好きですね。

僕、最初このゲームをやってたとき、真豪鬼が出るっていうのを知らなくて、自分の思い通りに豪鬼を倒せたから満足していたら、「真の力見るがよい」…だったかな?

ともかく、倒れたあとに豪鬼が立ち上がる演出があって、そのあと髪の毛が真っ白になり、いつもは赤い闘気出してるのに、水色の闘気出すんですよ。

ゼロ2の時の真豪鬼とか、黒い胴着から明るい紫の胴着に変わるだけでしたからね。

明確な差別化がなかったので、リュウを動かしたときとか、最後が豪鬼だから、会話読まないと「今日の豪鬼はやたら強いなぁ」ってノリでしたから(笑)

まぁ、冗談はさておき、最近の格闘ゲームのアーケードモードはそういうのがないので、ぜひCPU戦にも力を入れて欲しいというのはありますね。

最近のだったら、鉄拳7FRのCPU戦の演出は格好良いので、家庭用で参戦している、真豪鬼・アルティメット一八・本気を出した平八辺りは出して欲しいですね。

アーケードモードにボスを出すと、よくそのキャラを出してくれという要望があると思うのですが、最近はアーケードモードをプレイする方もそんなにいないし、既存キャラのパワーアップキャラぐらいの参戦なら問題ない気もしますけどね。

しかし、裏ボスという言葉自体、久し振りに聞きましたね。

閲覧ありがとうございました!