446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

【見物104】自分との戦い

練習しているタイトル格ゲーを観戦されると、とても緊張するものです。

最近、僕はスト3サードをリハビリ中。

以前、お話したと思うのですが、スト3サードから離れていたせいで、多段ブロッキングができなくなっていた。

多分、全クリすらできなくなっているだろうと思ってやっていたら、なんと8面の豪鬼で躓(つまず)く始末。

これは、重症だ!

とりあいず、Qとかそういうのを抜いて、ブロッキングしつつのコンボ練習と全クリを目指し、リュウでリハビリ開始!

で、何回やっているうちに、とりあいず全クリはできるようになった。

次は、Qを出しての全クリを目指してみる。

Qは、7面か8面のどちらかで乱入してくるのですが、超必殺技を決めるなどの条件が揃わないと乱入してこないので、ちょっと面倒臭いです。

小技から小昇龍して真空波動というので超必殺技を決めていたら、学生さん達が僕のプレイを見て、立ち止まってくれた。

しかも、真横から!

最初は、隣のゲームをされるのかなと思っていたら、そうではなく、真横からジッと観戦してくる。

観戦してくれることに関しては、僕のプレイに興味を持ってくれたということですから、どのような感想だろうととても嬉しいことなんですけど、真横からって、プレッシャー半端ないですよね。

もうね、さっさと負けて帰ろうかなと思いましたけど、せっかく観てくれる人が居るのに、それは失礼ですからね。途中から、自分のCPU戦の最終目標のプレイをできないと分かっていながら、その目標プレイに挑戦してみました。

僕のスト3サードの目標とするCPU戦は、ブロッキングから綺麗にコンボを決めること。

特に、ケンやユン、いぶきやダットリーは僕の憧れで、昔はよく上級者のプレイを真似て練習していました。

ただ、今は多段ブロッキングもできないぐらいに成り下がっているので、とりあいず今回は、ブロッキングしたあとに、何でも良いからコンボを決めるってことをやっていました。

CPU戦をするに当たって、ショーンとかユリアンは、僕的に一番ブロッキングを取りやすいですね。あと、COM春麗も無駄に通常技をガンガン振ってくれるので、こっちとしてはブロッキングが取りやすいです。

ネクロとかトゥエルブが一番難しいですね。

この2キャラって、スト3サードのCPU戦では一番の魅せ場だと個人的には思うんですよ。だって、ネクロは電撃のブロッキングでスコア稼げるってのがあるでしょ。トゥエルブにも、腕を鞭みたいにして、振り回す技をブロッキングするとけっこう良いスコアになりますし。

ネクロとトゥエルブは、COMのアルゴリズムがそんなに超反応ではない分、他のキャラより簡単に倒せる部類に入ると思うんですけど、スコアを稼ごうと思ったり、他人に観て貰おうと思うなら、けっこう難しいキャラだと僕は考えています。

まぁ、僕はめっちゃ失敗しまくってましたけどね!

春麗の百裂脚はまだ頑張れるんですけどね。ネクロの電撃とか、ブロッキングどう始めようって感じです。たまに、初段が成功しても、頭の中で成功するビジョンがないですから、つぎは失敗してます(笑)

こういう失敗をするとね、観ている人は何とも思っていなくても、やってる自分は物凄く恥ずかしくなる訳ですよ。

あと、COMの体力を計算して、コンボから超必殺技で締めれないっていうのも辛いですね。

Qを乱入させるためには、超必殺技を決めなきゃいけないって言いましたが、スト3サードもやってなかったから、コンボから綺麗に超必殺技で決めるってことができなくなってて、気がつけば、コンボでギリギリまでCOMの体力を削り、単発で超必を決めるというぎこちないプレイにー…。

これね、観ている人には勘違いされることが多くて、【単発超必で決める=格好付けている】と取られることが多いです。

これも、試合の内容によるんですけどね。

例えば、単発超必でも、COMの通常技に合わせて割り込むとか、固めている最中に相手の体力がないから削りとして使うとかだったら、そこまで背後から観戦者からの批判の解説が聞こえて来ることはありません。

でも、あからさまな狙って単発超必は、完全に解説の的です。

そして、僕はQを出すためにその単発超必というのをやっていたので、完全に解説の的となりました。

まぁね、正直「好きなようにプレイして何が悪い!」と言いたいですが、その好きなプレイがブロッキング絡めたプレイなので、観戦している人達の解説に頭が上がらないですよね。

観戦してくれる人達が最後にこう言いました。

「だいたい、せっかく赤ブロ(ガードブロッキング)が決まったのに、何もしないとか意味が分からん」

ごめん。オジサン、赤ブロ出たことに感動して、何もできんかった!

閲覧ありがとうございました!