サムスピの画集ですか。
一応、こんなのがあります。
白井さんや北千里さんといった、SNKを代表する絵師さんのお仕事風景を特集した記事も掲載されていて、サムスピのファンや絵の勉強がしたい方には楽しい記事が掲載されているのではないでしょうか。
ただし、零サムや剣サムといった悠紀エンタープライズの作品はありません。
実は、零サムはムックと呼ばれるものがなくて、剣サムはあるにはあるんですけど、かなりさみしいものになっています。
上記のイラスト集と比較すると、内容がかなり薄いものとなっていますが、それでも無いよりはマシなので、一応掲載しときます。
■月刊アルカディア2003年11月号
線画のみの掲載で、キャラクターの一枚絵があるわけでもなく、全てのキャラクターのモーション絵があるわけでもなく、新キャラや女性キャラにばかり重点を置いた、さみしい紹介ですが、それでも無いよりはマシです！(何度も言いますが)
炎邪や水邪が居なくても良いではないか！
本来、慶寅と同格の覇王丸が設定資料に掲載されてなくても良いではないか!!
そういう広い気持ちで読むことができれば、大丈夫です。
剣サムは、攻略本なのですが、こっちも新キャラの線画ぐらいしかありません。まぁ、没キャラの紹介があるのは、僕的には救いではありした。
でもまぁ、この時代に攻略本を出版してくれたこと自体、奇跡なので、イラストの紹介ページは少ないですが、剣サムの攻略本を出したことに感謝しています。
サムスピの設定資料って本当に少なくて、特にイラストをまとめたものは、僕が知っている限り、上記のものしかありません。
零スペや閃サムになると、設定資料、あるにはあるのですが、こういう線画の紹介じゃなく、一枚絵のみだけだったと思います。
サムスピの資料自体貴重なので、もしお手元にイラスト集があるのならば、それは大事に保管されることをお勧めします。
僕が古本屋で購入したときですら、剣サムのブームが過ぎ去った頃でしたから、サムスピが忘れ去られていたのに、それでも1000円しました。定価が2000円なので、約半分のお値段です。
希少なので、あまり世に出回ることがないので、お持ちの場合は大事に保管されとくことをお勧めします。
お探しの場合は、古本屋は僕が知っている限り、相当運が良くないと出てこないので、ネットの方が良いかもしれませんね。
サムスピファンなら、イラスト集は絶対に手に持っときたい一冊ですね！
閲覧有り難うございました！
